経過を少し説明せねばなるまい。
3月末からセミナーツアーに出たんだけど、ちょっと体に異変を覚えていた。
- なんだか喉の奥の方から咳がでるなあと思っていた。
- セミナーツアーを始めて間もなく、舌の裏側が痛いことに気がついた。
- そして喉が痛い。なんだか腫れているようだ。
これはナニカオソロシイ病気に違いない。えらいことだ。どうしようどうしよう。
とビビりつつ、間もなく舌の裏側が痛いのは、歯に当たっているからだとわかった。
右下一番奥の歯の角っこが少々とんがっていて、ここに当たって痛いのだ。
これまでこんなことはなかったけどなあ…と思いつつ、喉も痛いから、やっぱりヤバいんじゃ…とも思いつつ、できるだけ気をつけていた。
やがてセミナーツアーも終わり、小浜に戻って、祭りに出て、GW明けから筆記セミナーツアーに出た。
舌の痛さと喉の痛さが戻ってきた。
セミナー動画を撮った沖縄でのセミナーでは、舌が痛くて滑舌が悪くなっていることが自分でもわかった。まずいなあ…
まあなんとかだましだまし旅を続け、5月24日に1日だけ小浜に戻り、また旅に出た。
そしてあれは大分か福岡でのことだったと思う。徳島セミナーのあと、隠岐と小倉でセミナーなしの3日を過ごし、喉の調子はかなりよくなっていた。舌の痛さも和らいだ。
ホテルで鏡にむかって口を大きく開けたとき、驚愕した。
歯が横を向いている。口の内側を向いて倒れている。舌に当たるはずだ。その上どうも盛り上がっているというか、飛び出てきているようだ。
一瞬、オレってこんな歯並びだっけと思ったが、そんなわけない。
指で触ってみてさらに驚愕。折れている。奥歯が途中から折れて傾いているのだ。
なんだこりゃ。でも痛くも何ともないぞ。折れたような記憶もない。
ナゾだ。
で、今日、いつも行く藤田先生に見てもらったら、一瞥して
「抜こう」
と言われた。え、抜いちゃうの?
「歯が飛び出して折れてる。ぐらぐらだからこのままだと腫れる」
と言われ、わずか10分後には歯は抜かれていた。
歯が飛び出して折れているという状況に気づくまで2ヶ月以上かかるって、オレ何を考えているのだろうか。大丈夫かオレ。
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