未だに二次試験の不合格報告は来ていない。まあ不合格だと連絡しにくいだろうから、というのも確かではあるのだが、それでも例年は多少は来ていたから、今年はやはり口頭試験合格率は高いのだろうなと実感する。
そんな中、自分の専門分野でありながら、部門の幅を広げている人たちがいる。
たとえば環境分野で水産部門に合格された方が2人いる。
一人は、SUKIYAKI塾沖縄でいごの会を支えてくれている、いつまでも若々しい、しかしときおり飲み過ぎてホワイトアウトするすーろくさんである。
この人です。ちなみにこの段階で記憶がありません。 |
2人とも、環境が専門分野で、水産部門の環境関連科目を取得された。
かくいう私も、建設部門土質基礎と応用理学部門地質、環境部門環境影響評価と建設部門建設環境というように、自分の専門分野で「部門またぎ」をやっているのだが、環境分野は特にこの「部門またぎ」ができる分野で、環境部門はもちろん、建設部門建設環境、農業部門農村環境、水産部門水産水域環境、森林部門森林環境と、一次産業系を中心にそれぞれの分野での環境関連科目があったのだ。
「あった」というのは、今年の新方式導入でかなり少なくなって(というか範囲が広がって)しまって、農村環境は「農業農村工学」と「農村地域・資源計画」科目に分割統合、水産水域環境は「水産資源及び水域環境」に統合された。それでも「受け持ち範囲」が広くなるだけで、環境分野は残るわけだけどね。
こういう動きを見ていると、技術者に求められるものが「狭く深い」専門バカではなく、まさにT型人間になっているのだなあと実感する。一国民の視点で見ても間違いなくそうだしね。
マルチホルダーの視点の広さを、ぜひSUKIYAKI塾でも伝えていきたいものだと思った。
ただ、思い返してみると、マルチホルダーって、ヴォルクさんといいやえもんさんといい、飲み歩く傾向があるような…また、すーろくさんといい、そにー親分といい、ホワイトアウトする人もけっこういるような…
あ、でも多摩ちゃんは飲まないしな。でも徘徊傾向はあるな。
…よく考えたら、ホワイトアウトといい、徘徊傾向といい、おれじゃねーか。
ははは、誰のことかと思ったら私じゃないですか(笑)
返信削除第2人格のほうへの命名ありがとうございます。
今週末も気をつけないと(笑)
徘徊傾向…。確かに(^^)
返信削除今週末も気をつけないと(笑)
ようこそ変態HNの館へ。
返信削除飲むとHNが変る人の例…介勘
引っ越すとHNが変る人の例…ぴーたん
講師派遣に行くとHNが変る人の例…ほーちゃん
誰が見てもこれしかないという理由でHNが変る人の例…ジャイアン
やえもんさん、月末よろしくねー
返信削除そうなんですよねー!
返信削除環境分野は部門またぎができるので本丸の環境部門の口頭試験では、経験論文が「建設環境っぽいですねぇ」とジャブを打たれ、「建設環境と環境部門との違いは」とフックが飛んできました。
スウェーでかろうじてかわしましたが(^^;)
今月は東北飲み歩き強化月間で、第1弾を先週終了し、第2弾で再来週また行きます(^^)/
いや、そういう時は風車の理論で流さなければ!
返信削除てか、また徘徊ですかあ?
オチに使われているジャイアンです。
返信削除そして、部門をまたぎかけたジャイアンです(T_T)
すごろくさん凄いなぁ。おめでとうございます!!
うん、今年こそまたごうね。
返信削除親分ではなく、お兄さんですが、何か・・ (^_^)V
返信削除お兄さんは乗り過ごさない。^o^
返信削除