先日、女房のパソコンが起動しなくなった。リカバリもできないようで、修理すると5万円かかると言われた。
Windows8パソコンでもあったので、この際買い換えることにしたのだが、タッチパネルのノートパソコンって売ってないんだね。ちょっと前までは1クラス上だと必ずあった機能なのに、なんでだろう。
まあとにかく、タッチパネルがいいというので、どうしようかなあと思っていたら、いいのがありました。ヒューレット・パッカードのSpectre。
にかくデザインが秀逸である。私は黒色や銀色のレッツノートやバイオみたいにメカっぽいのが好きなのだが、女性はやはりこういうデザインのほうがいいんだろうな。白とゴールドがおっしゃれ~である。
画面は13インチでテンキーもないが、とにかくおしゃれで、そして薄い。
メーカーサイトの写真を見れば、その薄さがわかるだろう。たいていの薄さをウリにしているPCは、エッジだけ薄いけれど、本体はどっしり厚いことがほとんどだが、これは本当に薄い。重量は1.1kgほどで、そこそこ軽い。まあ滅多に動かさないけど。
その代わり端子はUSBタイプCが2つしかない。だから変換コネクタが大量に必要になる。ちなみにACアダプタまでUSB-Cだ。
このあたりがファッションとしてのPCという切り口ゆえんだろうなあ。
でも、機能にしても、デザインにしても、日本メーカーはダメだなあと最近本当に思う。
別に国産にこだわるつもりはないけれど、やはり機能やデザインが同等なら国産品を買いたいなと思うのだが、最近はそれができなくなってきている。悲しいことだ。
今度出たXperiaXZ2のデザインの鈍重なことといったらどうだろう。案の定、売れてないらしいが。
その点、中国・韓国・台湾メーカーの伸びはすごい。今使っているASUSのファブレットなど、あと防水とおサイフケータイさえクリアしたら、間違いなくメインマシンとして使うだろう。
たった10年ほどの間に、世の中は激変した。家電はもう日本製品を買ってはいけないのかもしれない。
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