2017年10月13日金曜日

鍋の季節

一気に寒くなった。8月頃からはいつもそうだが、一雨ごとにぐぐっと涼しく、やがて寒くなっていく。今回の雨は特に寒冷前線の北側での雨だったから、特に寒かった。
母は父の通院に付き添っていったときに上着を着忘れていたため、温度変化で体調が悪くなって午後は寝ていたようである。体を温めて回復したようでほっとしたが、高齢者はやはり「季節の変わり目」は要注意だな。
女房は修学旅行で昨日から奈良と大阪に行っていたのだが、寒冷前線の真下~南にいたためさほど寒くもなく、雨も降らなかったらしい。子どもたちには何よりだ。

この秋、初めて鍋を作った。私は味噌味が好みなのだが、今日はオーソドックスにちゃんこ鍋にした。材料を買ってきて作るところまで私がやったんですよ。といっても鍋なんてそんな自慢するような内容じゃないんだけどね。今は鍋スープがパックで売ってるし。
今日は鶏肉であっさり作ったので、次回はすき焼きでごってりいってみようかな。もちろん関西風のすき焼きでだ。
最初は肉を焼いて甘辛く食べる。そのあと肉とネギをちょっと焼いて、割り下を入れ野菜を入れて煮込む。
最初から煮汁を煮立てた中に肉を入れると、ジューッという煙や香り、肉そのものの旨さを感じる時がなくて、「こんなん煮物やんか」と思ってしまう。やっぱり最初は焼かないと。
ちなみに我が家では最初から煮汁を入れて炊き込んだものは「すき焼き風煮物」とか「すき焼き風鍋」と呼んで区別している。

まあともかく鍋は好きなので、これからの季節は楽しみだ。
ただ鍋にはビールや酒がつきものなので、夕食の後何もできなくなってしまうのが玉に瑕なんだけどね。

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