2014年2月6日木曜日

昔通りのへしこ

今日から明日にかけての予定がひとつキャンセルになったので、少し時間に余裕ができた。
そこで明日のイベントで出す試食を、「へしこ試食、葉寿司紹介」→「へしこ&葉寿司試食・紹介」に変更し、葉寿司を作った。

去年の3月に「へしこ博士」の指導で糠漬けにした鯖のへしこを樽から出してくる。糠のいい匂いがする。近年は醤油だのみりんだのを添加するへしこが多いらしいが、このへしこは昔通りの塩と糠だけのへしこ。旨さがぜんぜん違う。

糠を洗ったところ。混ざりものの多いへしことは色が全然違う。身もしっとり柔らかい。

薄切りにした。葉寿司はこれをそのまま握り寿司の寿司ネタにする。もちろんこのまま食べても美味しい。下手なへしこはしょっぱくて食べられないが、これはそのまま酒の肴にちょうどいい。バーナーで炙るともっと美味い。
この「昔通りのへしこ」は、昨年の「ひこそう全国大会」でSUKIYAKI塾のみんさんに賞味いただいたものだ。あ、そういえば今年は我が家で出さなかったなあ。
葉寿司70貫ほどを作り、ボランティアセンターの冷蔵庫にストック。糠のついたままのへしこがあと1本あるので、明日の講演会の前にまた薄造りを作る予定だ。

2 件のコメント:

  1. 日本酒でやるとたまらぬうまさなんでしょうね~(^o^)
    食べに行かねば!

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  2. はい。ぜひお越しください。札幌からなら半日もあれば付きますよ。^^

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