2013年7月13日土曜日

喫茶店は戦場である

筆記試験まで20日ほどとなり、添削依頼もペースが上がってきた。
だいたいこの時期になると、
「おっ、この人エンジンかかってきたな」
「この人はもう諦めたのかな」
という感じで明暗が分かれてくる。
答案がぐんぐん良くなってきて「ポイントをつかんだな」と思う人もいれば、「どうすればわかってもらえるのかな」という人もいる。中にはコメントに対して自分のやり方でもいいのではないかといったことを延々と書いてくる人もいて、エネルギーを無駄に使っているなあ、どうせ人の意見を聞かないのなら自分でやればいいのにと思うときもある。まあ毎年いろいろだ。

今日はまちづくり講演会。添削が混んでいるけれど、まあ気晴らしをかねて自転車で会場へ。
こういう場に行くと、自分なりにあれこれ思っていることを体系的に整理したような話が聞けるのでありがたい。
夏が来て、そろそろ外を飛び回る時期だなあ…^^

帰りがけに喫茶店で添削。この時期になると「気分を変えて」なんてのんきなことは言っていられない。「5人終わるまで店を出ない!」みたいな目標を決めてがむしゃらにやる。休日の談笑・憩いの空間である喫茶店で目を血走らせてがしがし添削をしている構図はちょっとどうかと思うのだけれど、パソコンをがばっと開いてばしばしキーボードを打っているわけではないから、タブレットを睨みながら「おりゃおりゃおりゃ」とばかりにメモ帳に象形文字をぐりぐり書いているほうがまだましだろう。…違うか?

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