2013年7月28日日曜日

NPOの日々その5

今日はダブルヘッダー。小浜西組みの町屋deフェスタとキャンドルナイトである。
その前にお寺で奉仕作業。1時間ほど草刈でたっぷり汗をかき、いったん帰宅して着替えてから西組へ。

町屋deフェスタは旧市街の町屋にある庚申祭を縁日風に盛り上げる試みで昨年から始まっている。狭い路地に人が集まるのはいい雰囲気なのだ。

私の担当は昔遊びと竹とんぼ作り。昔遊びはこま回し、けん玉、おじゃみ、羽子板(夏だけど^^;)などなど。子どもたちはけっこう楽しんでくれた。

恒例となった「がきんちょチャンピオン」。空き缶を積み上げた数、こま回しの持続時間、けん玉の連続成功回数を競う。この日は内外海小学校の子どもたちが全部門制覇した。
それにしても暑い。時々日がさす曇天ではあるけれど、なんといっても真夏である。ペットボトルのお茶を5本、カキ氷2杯を食って、そうめんと握り飯でエネルギー補給して夕方まで6時間ほどの活動であった。
4時過ぎに店じまいして、またいったん帰宅して着替えと荷物おろしをして、食文化館へ。
会場は海に面した「マリンデッキ」だが、屋内では中山間地域で生きるお年寄りに高校生がインタビューする映画「森聞き」の上映がある。
会場の設営もそこそこに映画のPAセッティングをしてふたたびデッキに出ると…

本格的に雨が降っているではありませんか。スタッフみんなに「どうにかしてください」と言われたが、俺のせいじゃねーし。しかしまいったなあ。

それでも開催時間ちょっとすぎに雨はほとんどやんでくれた。高浜町の漁火想メンバーが持ってきてくれたフローティングキャンドルをセット。

夜になるとキャンドルが浮かび上がる。若狭東高校の自作行灯にアブラギリの灯りをともしたものも並べて、いい雰囲気になった。

キャンドルと最低限の灯りの中でのカフェ。天候も何とか落ち着き、いい場になってきた。

レゲエのライブ。40WくらいのLED1個の灯りだけれど、暗い空間になれた目には十分明るい。そう、夜は暗いものなのです。

〆は「願い玉」(でしたっけ?)。竹と和紙(かな?)で作った大きなちょうちんみたいなものに、みんなが願い事を書いて、その中に電球を入れ、自転車をこいでダイナモからAVコンバーターを介して明かりをともすというパフォーマンス。

願い玉がキャンドルを背景に浮かび上がった。最初は雨にたたられたけれど、さすが私がいるだけのことはあって天候も持ち直し、夜10時に無事終了。
後片付け終了は11時。さすがにヘトヘトです。

帰宅して、本当はすぐに寝てしまいたいところだけれど、なにせ大量の添削があるのでそうも言っていられない。…のだけれど、1時前にさすがにダウン。いやあ、動きまわった5日間でした。

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