2012年6月18日月曜日

ひとまず我が家へ

米子から鳥取へ「スーパーまつかぜ」で移動。山陰線のディーゼル特急で「ごぉー」という音を聞きつつごとごとと移動するのもまた風流…などという余裕などなく、SUKIYAKI塾筆記講座の事務処理と添削で風景など一瞥もせずに鳥取着。
午後から一次試験の講義をして、ゆっくり歩いて鳥取駅へ。

月曜日の午後、鳥取市の目抜き通りは本当に静かだ。

「万年筆博士」発見!次の機会にはここで万年筆を作ってみたい…と思うのだけれど、絶対使わないのが目に見えているから…いつも万年筆を使っているバイアさんは偉いなあと思う。ぐらだけど。

山陰線は単線無電化のレトロな鉄道。だから鳥取駅には架線がないので上空が広い。高知駅など四国の駅、北海道の駅もこんなだ。

「スーパーはくと」で姫路へ。グッドデザイン賞をとった車両とかで、まあ外観はJR九州のほうがよほどおしゃれなのだが、座席は「さくら」的な木の柔らかい感じでフットレストもあって大変よろしい。
…などと書くとまた撮り鉄だの乗り鉄だの言われるから書いておくけど(別に意地になってないけど^o^;)、写真を撮る余裕があるときって、駅にいるとき、電車に乗っているとき、街を歩いているとき、飲み食いしているときぐらいしかないからそういう写真ばかりになるというだけの話ですから。
誤解をしてもらっては困るのだ。どん!(机を叩く音)

姫路から新幹線で新大阪へ。わずかの乗り継ぎ時間を利用して浪花そばでうどんをかきこみ、サンダーバードで敦賀へ。ホームで金沢のSさんとばったり。何年振りだろうか。一時期指で目を隠して写真に写るのが流行っていた(このブログの中だけで^^;)が、それって確かSさんが始めたのだ。

敦賀で小浜線に乗り換え。例によって無人の車内である。
向かい合わせの席に足を投げ出して添削や事務処理をしつつ小浜へ。
小浜駅から自転車で自宅へ戻ると、女房は8月後半の旅行のことで余念がなかった。ああそうだ、夏休みにどこか行くか?と話したような気がする。うーむ。何やら沖縄とか屋久島とか釧路とか知床とか、方向がぐちゃぐちゃな話をしている。夏の終わり、私はどこへ行くんだろう。

とにかく疲れた。長期ツアーでも4日目くらいが一番疲れが出るのだ。(そのあとはもう慣れる)
今日はもう風呂に入って、泡盛の古酒をロックでぐいっと呑んで、ベッドにバタンと倒れてキューと寝よう。

4 件のコメント:

  1. 鉄道のことになると何で熱くなっちゃうのかなあ?
    机たたくなんて。
    (^^)/

    あっ、今日は仕事休みましたから、仕事中の書き込みではありません。あしからず (^^;

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  2. どっから見ても、鉄です!どん!(壁を叩く音)

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  3. バイア not ぐら2012年6月20日 20:57

    ハイ、ペリカンのM800、相変わらず使ってますよぉ、ほぼ毎日。
    PCばっかで字を書かなくなるのはどうも…。

    まぁ、私はAPECさんのようにパシャパシャと軽やかにPCを使いこなせないんで。

    しかし、「万年筆博士」 なんつうところがあるんですね?
    こりゃ驚きました。一度行ってみたいです。

    つうかAPECさん、最近どうもお疲れ気味じゃない?
    鉄らしくいろんな電車に乗れるのはうらやましいですが。

    ご自愛を。

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  4. 鉄はともかく、万年筆博士、時間の関係もあって中には入りませんでした。
    次回はぜひ中を探検したいと。
    なんでも数年先まで予約が詰まっている、知る人ぞ知る万年筆メーカーだとか。

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