2016年2月23日火曜日

美味し人美味し酒

いつもより1時間早い、8:15小浜駅発の電車で山形に向かって出発。雨こそ降っていないがどんよりした天気である。

ところが米原駅から新幹線に乗り、岐阜方面に向かって走り出すと晴天がぱかーんと開けてくる。伊吹山にも雪はほとんどない。

富士山は雲を纏っているが、ともかく基本的には晴れである。やっぱり冬なんだなあ。

東京駅からは山形新幹線「つばさ」に乗る。つばさってシルバーモノトーンのイメージだったが、妙にカラフル。北陸新幹線以来なのかブルーが映える塗装で、何となく残念。

福島までは「やまびこ」と連結して東北新幹線を快調に走る。郡山では遠く磐梯山が見えた…と思う。

福島から山形新幹線に入る。いきなり在来線軌道を走り、民家がすぐ横。すげーと感動する。

山形県に入ると、とたんにどーんと雪深い。米沢あたりまで雪がどっさりあったのだが、後で聞くとこれでも例がない少雪なのだという。

在来線をそのまま使っているだけに、踏切があちこちにある。最高速度120キロ程度らしいが、こういう新幹線もまたいいものだ。

山形駅到着。山形県に来るのは新潟大学時代以来30年ぶりだが、前回は小国町にちょこっと足を踏み入れただけだから、実質的には今回が初訪問だ。

山形県の皆さんが懇親会を開催していただいた。楽しく語らい飲み食いできて本当に感謝。
芋煮も食べられたし、美味い日本酒を3種類も飲めた。初孫はずしんと味が深く、霞城寿はすっきりと辛口でパンチがあり、栄光富士は軽く飲みやすい。大満足の夜でありました。

花笠音頭も踊らせていただいた。女性がたおやかに舞いながら歩くと華があっていいだろうなあと思う。8月の5日ごろらしいので、いつか来てみたいものだ。

山形県は一人当たりラーメン消費量が日本一ということで、こりゃあ〆はラーメンしかなかろうと駅前の山形五十番飯店に突入し、ボリュームたっぷりの細切り肉ラーメン(だったっけ)を食べ、満足満腹でホテルへ。
こういう気持ちよく飲んだ夜は、何もかも忘れてベッドへ向かいたいものだが、何とかガマンして添削送信ほかメール処理だけして、気持ちよく眠りについた。

2 件のコメント:

  1. 本日はありがとうございました。
    後輩を指導する上でとても参考になりました。
    by たま

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  2. 拙い講義で失礼いたしました。
    少しでも参考になれば幸いです。

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