2015年4月13日月曜日

やっぱりかずら橋はスリルが

昨夜は21:30すぎに死に寝し、夜中に幾度が目覚めた記憶はあるのだが、結局朝6時すぎまでぐっすり寝ていた。
朝風呂に入り、近くの吉野屋のハムエッグ牛小鉢で朝飯を食べてすっかり元気回復。単純なのだ。

8:30、とくしMAXさんの車に乗せてもらって松山を出発。朝飯を食べに出たときは本降りだった雨がすっかりやんで晴れ上がっている。わはははは。どうだどうだ私の神通力。
車中ではとくしMAXさんの行為に甘えてひたすら添削(ときどきイネムリ)。

そのまままっすぐ徳島に向かうのではなく、わざわざ大歩危に回っていただいた。
子持ちししゃもの大安売りかと思うような光景で鯉のぼりが泳いでいた。

道の駅ではなんだかよくわからんが「妖怪屋敷」があった。子泣きじじいの発祥の地らしい。「発祥」って。

やがてかずら橋を目指して祖谷へ。あんな所になぜ住んでるんだというような所に民家が建つ平家の隠れ里でありました。

出たなかずら橋。ほーれほれほれ渡れるものなら渡ってみなさいと言わんばかりに誘っている。

渡ってやろうじゃないのと袂へ。スカスカの床、どこへ行っても過保護気味の我が国観光地において、もはや希少な「放ったらかし」感が何ともいい。

橋の中間地点、なかなかの足下の光景であります。昔は薪を背負ったおばあちゃんが手すりも持たず渡っていたというが…

近くにある「びわの滝」。源氏との戦いに敗れた平国盛がここで琵琶を演奏したという。

…などと高尚なことを考えるいとまもあればこそ、あめごの塩焼きと「でこまわし」(里芋の味噌田楽)を堪能。

そして祖谷そば。これは蕎麦界の伊勢うどんだ!というくらい太く、そして最大長さ10cmに満たない、ぶつぶつ切れる蕎麦がサイコーに面白い。

観光気分を満喫し、再び徳島に向けて疾走。車中では再び添削三昧。とくしMAXさんに感謝。
やがて徳島に到着…の前に、「ファッションセンターしまむら」に立ち寄っていただいた。カッターシャツの襟がすっかりボロボロになっていたのだ。ひたすらランドリー洗濯を繰り替えすセミナーツアーでは、カッターシャツもすり切れていくのですよ。
新しいカッターシャツを買ってすっかりご機嫌気分で3時に徳島到着。ホテルにチェックインし、添削はじめあれこれデスクワークをこなし、新品のカッターシャツを着てセミナー会場へ。

例によって3時間ほど何事かほざき、喜び勇んで懇親会へ。

今日も実に楽しい時間を過ごさせていただきました。皆さん、本当にありがとうございました。

ホテルに戻り、添削。いや、その前に洗濯。地下へ降りる狭い階段の先には「STAFF ROOM」の文字が。

洗濯機と乾燥機。横には服が干してある。どうみてもスタッフ用のランドリーなのだが、これを使わせてもらえる。洗濯機も乾燥機も無料。ありがたいなあ。
念願だった大歩危にも行き、かずら橋も渡り、面白い蕎麦に出会い、そして添削も進み、楽しい懇親の時間も過ごさせていただき、もう大満足で感謝感謝の1日でした。

3 件のコメント:

  1. とくしMAX2015年4月14日 12:25

    APEC様、昨日はありがとうございました。願書作成のロールプレイもあり、受講生にとっても充実した時間だったと思います。
    ところで、雨もやみ、風も無く、かずら橋を渡れたのは奇跡みたいです。
    昨日は西日本大荒れの天気だったようですよ。

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  2. 念願の大歩危、おめでとうございます。
    来年は高知から室戸経由で徳島に、室戸ジオパークをぜひどうぞ。

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  3. どうも最近、私のまわりに晴れの神様がいるようですね。^o^
    室戸も行ってみたいなあ。でも、果てしなく遠そう…

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