2013年11月3日日曜日

北の刺身

さあ、口頭試験セミナーツアー開始。
手始めにというか、今回はNPO行事などの関係もあって、2泊3日の小旅行で帰ってくる。行先は札幌だ。去年の11月、受講生半分半袖気温23度の沖縄からマイナス4度の札幌に一気に移動した強行軍を思えば、今回はのんびりしたものだ。
札幌の気温は10度以上あると、ぼうずさんがなんとなく悔しそうに伝えてきた。

朝9時過ぎのバスで小浜を出発。伊丹空港から新千歳空港までひとっとびである。

いつもの光景。下半分は雲ばかり。

雲の切れ間から北の大地がちらりと見えた。
空港からエアポートライナーで札幌へ。北海道の日没は早く、5時前なのにもうフツーに暗い。
ホテルにチェックインしてメール処理や想定問題作り。小浜をを出てからもずっとこれをやりながらここまで来たのだ。
想定問題作りは今年からAPEC-semi受講生対象に始めた。これまでの実例や経験からストックした想定質問プラス一人一人の経歴・小論文・筆記答案などから想定される質問をずらっと並べたものだ。もちろん何十問とある。これを受講生個別に作って回答をメールでもらって…ということを繰り返すわけですね。その場でとっさに答える模擬面接も大事だけど、じっくり練り上げた想定問答がその基礎にあったほうがいいだろうということだ。
6時すぎに夕飯を食べにホテルからほど近い狸小路へ。
ぼうずさんお勧めの店はことごとく閉まっている。そういえば前回もそうだった。彼は私のことを雨男だといって事あることにネタにするが、彼も何か持っていることは間違いない。

明日はジンギスカンで打ち上げと聞いているので、今日は海産物だなと刺身の店に入った。
さんま、そい、つぶ、北寄貝の刺身を鍛高譚でいただく。うーんシアワセと思っていたら、たずへいさんから「刺身食ってますか」とメール。なんだかくやしい。
仕上げに向かいの店で味噌ラーメン食ったら腹いっぱいになったのでホテルに戻ってまたメール処理と想定質問作り。
今年も口頭試験模擬面接を面談とskypeで募集しているのだが、応募者が明らかに多い。というか応募のイキオイがすごい。合格発表からまだ4日もたっていないのに、昨年度の応募者を超える勢いだ。やっぱり新制度だからだろうか。
酔い覚ましもかねて2回入浴しつつ深夜までデスクワーク。まったく口頭試験セミナーはのんびりできないのである。

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