今日はとりあえず那覇に戻る。よくよく考えてみればここは鹿児島県なのだから、まっすぐ、あるいは鹿児島経由で伊丹に戻ればよさそうなものなのだが、なぜか那覇に戻る旅程をたててしまった。
レンタカーを返すまでちょっと時間があるので、奄美群島国立公園ビジターセンターの展望台へ。ああ綺麗だなあと思っていたのだが、
ふと振り返って地質屋の血がざわっと騒いだ。なんなのだこの定高性の山々は。明らかに高原ではないか。どんな地質構造発達史がここに隠れているのだ…と興味は尽きないのだが、タイムアウトである。泣く泣く空港へ。
特徴的な最後尾塔乗のJACで帰路につく(帰路じゃないけど。自宅から離れる方向だけど)。
今回は奄美大島のごく一部しか見られなかった。また来たいな。加計呂麻島にもいつか行きたいし。でも他の離島に行くのが優先だな。だったらもう来ない可能性のほうが高いな。
着陸態勢に入り、見えてきたのは沖縄本島ではなく、与論島である。よくわからないが、奄美大島から与論島トランジットで那覇空港という便があったので、こりゃあ与論島にも行くチャンスだと思ってこちらを選んだ。トランジット時間は2時間以上ある。
2時間程度じゃあまり遠くには行けないので、空港近くを散策。「パラダイスビーチ」という赤面ものの名前のビーチに行こうとしたら、こんなトンネルが待っていた。
白砂のビーチ。暖かいどころか暑く、Tシャツ1枚で散策。離島旅の最後にこんなところでのんびりタイムというのはいいねえ。
与論島~那覇空港間はRACのカーゴコンビ。うとうとしていたらあっと言いう間に到着した。中2日で再び壺川の東急ステイに投宿。
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