2024年2月17日土曜日

知床満腹旅情

ホテルをチェックアウトし、本町から御堂筋線、北急、モノレールを乗り継いで伊丹空港へ。
伊丹空港から羽田トランジットで向かった先は女満別空港である。
2年前のひこそうに八百比丘尼などで一緒に活動したT山さんが家族一同で参加されたのだが、そこに知床さんも参加していて、流氷を是非見に行きたいという話で盛り上がり、二年越しで実現したのだ。

T山さん家族は夕方に到着するので、とりあえず昼食。しじみラーメンである。

…と思ったら豚丼がテーブルにどーんとやってきた。
私「え、ラーメンも食べるんだけど]
知床さん「いや、ミニですから」
…困った。会話が成立していない(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)
豚丼はやっぱりうまいので、全部食べてしまった。お腹パンパンである。

近くの「メルヘンの丘」。足跡一つない美しい光景ではあるけれど、見ているオヤジ2人が美しくない。

空は快晴というわけではないのだけれど空気は澄んでいて、知床連山が一望できる。右の方に見えているのが羅臼岳だが、そこから知床峠に向かっての嶺々がくっきりと見える。こんなことは滅多にない。またしても知床の奇跡が起こったのだ。
近くに酪農施設があるというので、色々とお土産を買いに行った。車に戻ると、知床さんからどら焼きを渡された。
「え?さっきどんぶりとラーメン食ったよね」
「おやつですから」
彼はいつも知床の食材が美味しすぎて太ってしまうんだと言っているけれど、それは違うと思うぞ。

海が眺められる北浜駅から流氷を見ようと行ったら、大勢の人がいる。ちょうど列車がやってきた。老若男女混合の撮り鉄集団か?

と思ったら、押し合いへし合いしながら列車の中に入って行った。乗り鉄集団だったのか?未だに謎である。

展望台から海を眺めると、流氷のない海水が見えるゾーンがあるではないか。最近の暖かさで流氷が動いてしまったらしい。うーむ、明日は大丈夫だろうか。
やがてT山さんご一家も到着し、網走のホテルにチェックインして、近くのハイカラな(知床さんチョイスとは思えない)イタリアンの店で夕食。

ホテルに戻ると和風ツインにこのような光景が広がっていた。そうだった、今日は知床さんとツインで泊まるんだった。再びモーホーな夜がやってきたのである。

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