2023年4月8日土曜日

思い出の地なのです

今日はいい天気で朝のうちは涼しいようなので、ホテルからセミナー会場まで4kmほどを歩くことにした。

会場は母校・島根大学の「裏山の奥」なので、島根大学を通って行くことにする。

我が思い出の理学部棟。いろいろと変わってはいるが、基本一緒だ。中身はずいぶん変わっているのだろうけれど。

なんだかすっきりした風景に違和感を覚えてよく見れば、木が剪定されている。10年ほど前に学生時代に比べてずいぶんうっそうとしたなあと思っていたのだが、すかっと明るくなった。

大学の東側、思い出の店。まだやっているようにも思われる。さらに写真は掲載できないが、「下宿」なる建物も存在していた。
なんだか心満たされたような気分で会場に到着して午前中は一般部門、午後は総監部門の講義。
そして終了後、時間に余裕があって天気もいいことに気を良くして、またも松江駅まで、今度は5kmほどの距離を歩いた。

倉吉まで特急「スーパーおき」に乗って移動。途中、念願の手間天神社を写真に収めた。

添削が切羽詰まっているので手元に夢中だったが、ふと顔をあげると島根半島が中海の向こうに見えた。ただ悲しいことにずっとパソコンの小さい画面を見ていたのでかすみ目である。次回はレンタカーを借りて回ってみようかなあ。

倉吉到着。いつもの倉吉シティホテルに投宿してすぐに近くの王将へ。ビール+ニラレバ+餃子+ジャストサイズラーメン。何も迷わない、超定番メニューである。

そのころ、札幌では出願セミナーが開催され、懇親会も行なわれていたようである。
相変わらずのTシャツ集団だが、新しい人たちも加わっていただけたようで嬉しい。
北海道と沖縄はやはり「その場にいなかったことのさみしさと悔しさ」が大きいなあ。

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