広告の誘惑に負けそう

最近「すげえなあ」というか「えげつないなあ」と思うのはネット上の広告である。

たとえば私は今、10インチかそれ未満のWindowsタブレットが欲しいと思っている。

Windows10がけっこう使いやすく、これまでPCのストレージを食っていたEvernoteとクラウドストレージがほぼクラウド上に逃がせるようになったので小さなタブレットでも実用的になってきたからなのだが、何かいい製品はないかなーなどと1時間ほどネットで探していると、もうそのことがテキに知られてしまったらしく、ニュースやら検索やら、さまざまな画面に「オッ」と思うようなWindowsタブレットの広告が出てくる。

で、「オッ」と思うままにその広告をクリックして製品のスペックなど眺め、しかし自分が持っているPC・ガジェットの多さに思い至り、

「いやいや、軽はずみはイカン」

などとページを閉じたりしているのだが、そういうことを繰り返しているとテキはますます
「やっぱこのオヤジはWinタブが本当に欲しいようだな。ほれほれもう少しで買うぞ。ぐふふふふ」
などと思うようで、ますますどのページを見てもWinタブの広告が目につくようになって、じわじわと追い詰められていることを感じるのだ。

これまでの経験からするとそういうことを繰り返した挙げ句に酔っ払った時に購入してしまっている（それもアマゾンの1クリックなどで）ことが往々にしてあるのだ。まったくテキの思うつぼである。

SUKIYAKI塾の皆さん、11月のセミナーでワタシが嬉しそうにWinタブを持っていたら、テキの誘惑にもろくも陥落したということですから、笑ってやってください。^o^;