おんせん県なのに温泉に入ってないぞ

今回はコモドホテルという、子どもがいるのかトカゲがいるのかよくわからない名前のホテルに泊まった。最初に大分に来た時に泊まったホテルだが、面白いのが屋上露店風呂だ。
最上階に大浴場があるのだが、ここから外に出ると階段がある。明らかにこれは非常階段なのだが、それを伝って屋上に上ると、そこにバスタブが3つ置いてある。まあそれはいいのだが、この屋上に登るとき、街の風景が見渡せる。ということは、周りからも素っ裸で階段を登っている私が見えるということだ。うーむ、不思議感覚と思いつつ朝風呂を楽しみ、内風呂にもう一度浸かっていると、情けなさそうな顔で横すばさんが入ってきた。よく飲んだものねえ。^o^

コモドホテルの屋上露店風呂（ホテルHPより）

10時から12時まで総監講義。いつもより1時間短いわけだが、かといって総監理解の部分をはしょるわけにもなかなかいかず、結局筆記試験対策の部分でかなりはしょってしまった。すまん。
昼食を食べ、村りんさん・智越さん・横すばさんと別れ、バスで大分空港へ。ここから仕事モードで、バスの中だろうがしっかり添削…と思っていたのだが、出発わずか10分ほどで寝てしまったらしい。そのまま1時間後、大分空港で目覚めましたとさ。

帰路はヒコーキで伊丹まで。今回も小さな飛行機だがジェットだし席も4列あるので、まあいいほうだ。でもCAは1人。伊丹空港までは1時間のフライトなので、PCを出して仕事ができたのは20分ほどだった。
伊丹空港のラウンジでふたたび20分ほどPC仕事をしてから、高速バスで小浜へ。今度は道中ずっとPCを開いていた。おかげで少し酔った。
実は昨日からAPEC-semiの筆記講座が始まっているのだが、さらに本の増刷とかあれこれ重なっているのですよ。
でもまあおかげでひととおり仕事も片付き、無事帰宅。

何度か行くうちに、やっぱり大分に行くんだからゆっくり温泉に入りたいよな、と思うようになってきた。女房に言わせると、もう何回も大分に行っているのに、きちんとした温泉に入ったことがないなど信じられないようだ。ふーむ、それもそうかな。