1月も今日で終わり、そろそろ年度末が見えてきた。いろんなことが「まとめ」に差し掛かっている。
NPO関係のいろんな事業や関わっている「会議もの」もまとめの段階になってきた。
まあこういうものは「まとまるべくしてまとまった」ものよりも「年度末だからとにかく切りをつけてまとめた」ほうがずっと多いから、「やっつけ」的なものが多少とも入ってくるものだけれど、それはそれで別にいいと思う。(「それでいいのだ」という意味ではなく、ことさらに全否定するものでもなくポジティブにとらえればいいじゃないか、という意味で)
向かっている方向がおかしいのでなければ、今目の前の期限を切られた中で積み上げた具体的な成果は、必ずしも完成度の高いものでなくてもいいじゃないかということだ。
もちろん現実には売上高とか入込数とか、具体的な「数字」というもので評価されてしまう立場の人が多いから、そんなのんきなことは言っていてはいけないのかもしれない。
でも、子どもの成長をテストの点数という具体的な数字だけでズバッと評価してしまうことに対して、「子どもの成長はそんな一面的で近視眼的な尺度で単純に評価してはいけない」と言われたら「そんなことない!」と直ちに反論できる人は少なくて、「そうだよな。本当はそうなんだよな」と思う人のほうが多いだろうと思われるのと似たようなことが、まちづくりにも言えるんじゃないかな。
なーんてエラソーなことを言いました。酔っているから。ひっく。
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