こんなふうに会場の外にはテントが立ち並び、そばやらタコヤキやらを売っている。さらにお酒も売っていて、県内から集まったシルバーのみなさんが上機嫌で昼下がりを過ごしていたりする。
福井県には刃物の特産地もあるので刃物も売っており、中古のサビが点々としている山刀を1000円で買った。何をしに来たんだか。
会場内はこんなふうにリサイクル品とか特産のおまんじゅうとか、とにかくフリマ化している。そしてその奥にNPO紹介コーナーがおそるおそるオープンしている。
長机と展示パネルをもらって、まあ就職説明会っぽくアレンジしたのだが、話を聞きにきてくれたシニアの方は多くはなかった。
それでものぞきに来てくれた人に誠意をこめて説明する皆さん。本当にありがとうございました。
NPO同士の交流もできて、それなりによかったかな?
アブラギリの葉を使った寿司を売っていた。永平寺町は先進地で、いろいろと学ぶことがある。
今日集まってこられたのはシルバー人材センターの人だから、「これからセカンドライフをどうしようか」ではないので、NPOの説明会といってもあまり食指が動かなかったのかもしれない。
シニアといえば団塊世代なわけだが、あの世代って、NPOやってる人少ないような…という印象だ。競争の激しかった世代だからNPOのゆっくりズムが合わない人が多いのかもしれないな。
ともあれ、今日は7つもの団体に協力いただいた。1日つぶしておきながら、得るものは少なかったのではないかと本当に申し訳ない。このご恩はどこかで。
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