2013年9月12日木曜日

新しい活動のはじまり

今年度から取り組もうとしている事業の下見(というか補助金申請)のため、加斗地区の現地踏査。これまで遠敷地区(上根来)で活動してきているが、小浜市には他にも魅力的な地区がいっぱいあるのだ。

集合場所でミノムシがお出迎え。一心不乱に巣作りの最中だった。

登山道。ここでもシカの食害は顕著で、ダンドボロギクが幅を利かせている。今がまさに綿毛を飛ばす時期だ。しかしこれもまた生物多様性の学習教材となる。

周囲に木道が張り巡らされたため池。広域農道施工とともに整備されたものだが、老朽化が目立つ。こういった新たな地域資源を生かしていきたい。

古くからある大きなため池。こういう「水のある場所」で何か楽しいことをやってみたいものだ。
今回の補助金は、年度末の補正予算の恩恵を受けてのものだ。学校の耐震化といい、けっこうお金ジャブジャブ感はあるものの、それならそれで地域の力で「生きたカネ」にするのが醍醐味ともいえよう。

ほとんど1日現場歩きをしたら、案の定疲れてしまって帰宅後すぐに寝てしまった。面目ない。
夜は道の駅でのパネル展の打合せ…と思って行ったら、パネル設置作業になった。秋の観光シーズンを迎え、これもまたやりがいのある作業だけどね。
本屋に寄って帰宅したらもう真夜中であった。

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