土佐の高知で部屋飲み

9時半過ぎの電車で小浜を発つ。久々の（いやもう、本当に久々の）セミナーツアーである。

新幹線開業まであと半年を切った敦賀駅は、やたらとでかい新幹線駅がもうほぼ完成していた。

新大阪駅で乗り換えだが、これも久々に皇蘭に行った。コロナ明けからずっと行列ができていて、ものを食うのに並ぶという回路がついていない私はずっと避けていたのだが、今日は2組待てば入れるとのことだったので、これもまた超久々に並ぶということをして、皇蘭ラーメンにありついた。

伊丹空港からは歩いてプロペラ機に搭乗。さあ私はどこに行くのでしょうか。

日本列島池を横目に飛行機は南西方向を目指す。

四国山脈を通過。そう、今回は高知に一次試験セミナーのために出向くのである。

空港からバスで高知市街へ。北はりまや橋停留所下車。帯屋町のアーケードを歩けば定宿のドーミーイン高知だ。土曜日の夕方にしては人通りもまばらだなと思っていたら…

なんだかよくわからないが大道芸人の集まるイベントがあるようで、アーケードの真ん中でやっていた。

ホテル直近のコンビニで食い物と酒を買込んでチェックイン。まだ6時前なので、すぐに服を洗濯しつつ大浴場を楽しんで、部屋飲みスタート。

一人で泊まるときは、以前なら気の利いた居酒屋を探して一人居酒屋を楽しんでいたのだが、最近は部屋飲みするようになった。酒や食い物の美味さは居酒屋に及ぶべくもないが、なんといっても気楽であるのと、着替えを持たずに旅しているので洗濯が必須であるということもあるのかもしれない。傍目にはさびしそうにみえるかもしれないが、本人は極めてリラックスして楽しんでいる。^^