2018年11月6日火曜日

夜の徘徊

夜、コンビニまで歩いて買い物に出た。我が家から直近のコンビニまでは500m弱である。

我が家のあたりは住宅街だが、夜は交通量も少なく、街頭も少ないので真っ暗に近い。
これでも国道なのだけれど。センターラインの伸びている先に見える小さな灯りがコンビニである。そこまでの間には、クリーニングショップ、菓子屋、マーケット、ハウジング会社、薬屋などがあるのだが、夜10時ともなるともう全部閉店して真っ暗だ。

闇の中に浮かび上がるようにコンビニがある。24時間営業である。こんな田舎で成り立つのかというと、けっこう売り上げがあるようで、聞いた話では北陸エリアで屈指の売り上げをあげたこともあるそうだ。

それはそれとして、夜10時に健康ウォーク以外の理由で500mも歩いて移動する人間は小浜にはまずいない。というか、昼間でも小浜の人は500mも歩かないであろう。ご多分に漏れずクルマ社会なのである。
中心市街地に昼過ぎにいると、見知った市役所職員が歩いているのを見かけることがあって、思わず徘徊しているのか、それとも人に言えぬ悩みを抱えて誰も知らないところに旅に出ようとしているのかと心配になったりもするが、あれはきっと腹ごなし&健康のために歩いているのだろうと思い、生暖かく見守るようにしている。

帰宅したら、うっすらと汗をかいていた。夜の徘徊も悪くはない。

2 件のコメント:

  1. 前頭側頭型の症状に似ています。
    大丈夫ですか。
    ふふふ。(笑)

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  2. 大丈夫です。自覚症状的には。^o^;

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