2015年11月4日水曜日

モーホー的温泉巡りその1

仙台から知床へ。朝8時前の仙台空港アクセス線で仙台空港へ。

今日もいい天気だ。東京での寒さがウソのように暖かい。

仙台空港を離陸。眼下には海岸線と、長く伸びる防潮堤が見える。

岩手山を見下ろしつつ、まずは新千歳空港へ。ここで昼食を食べ、女満別空港へ。

仙台~新千歳間も、新千歳~女満別間もプロペラ機。特に女満別行きは両側2列の細長いドラム缶みたいなヒコーキだった。
知床さんとなつかしさゼロの再会のあと、5月に続いてディープなマニアックツアーへ。

中標津の開陽台。とにかくだだっ広い北海道を眺めるところ。そしてこのあたりはどこで車を降りてもべこ臭満載である。これもまた豊かな北の大地の証だろう。

夕焼け色の北の大地はとにかくだだっ広い。

斜里岳の向こうに日が落ちる。今年もまた道東の奇跡に立ち会ってしまった。
そして、ここから一気にディープツアーに突入する。

養老牛温泉のはずれにある「からまつの湯」。掘っ立て小屋の向こうに湯気が。勝手に脱衣して勝手に入る露天風呂があるのです。浴槽の横は川が流れ、地元のおっさんが風呂に入っていて、源泉に温泉卵が作ってある。
まるっきり屋根も何もないホンモノの露天風呂。地元のおっさん達と最高に楽しいひとときでした。
そして川湯温泉へ。知床ツアーで神の子池や硫黄山に行った人は、硫黄臭漂うたそがれた温泉街を覚えていないだろうか。あそこに行きました。
pH2未満の強酸性、なめると塩辛いどころかすっぱい温泉。源泉温度46~47°を加水せず熱交換で冷まして、高温・中温・低温の浴槽を作っている、もうこれは飛び抜けた泉質に恵まれた温泉。なのに地の利に恵まれないのか、PR下手なのか、廃屋と化したホテルが点在している。
いやあ、北海道2回目以降のSUKIYAKI塾講師の皆さん、ここはお勧めです。

夕食はバイキング会場の中で個室をあてがわれ、知床さんと2人っきりでしっぽりと。

そして部屋に帰ればフトンが敷いてあった。うふん。

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