2014年10月1日水曜日

シャンシャン会議

昼と夜に会議があった。昼は福井国体準備委員会の設立総会と第1回総会。
こういう全市をあげての取り組みというものは各会代表が集結する。言い換えると「当て職」が集合する。実質的なところは事務局(つまり行政)が進め、あとはいわゆる各界お歴々がこれを承認していく。それ以外の委員は総会の定足数を満たすために集まり、シャンシャンと拍手するという、まあつまり手続き要員が役目になる。発言したりすることは求められておらず、「そこにいること」のみを求められているので、割り切って内職(添削)をしつつ、拍手を求められる場面のみ拍手した。

夜は警察協助員の役員会。本当の話し合い。小さい組織だけど、会議をしている実感があるし、時間がもったいなくない。
でも、ただそこにいるだけのシャンシャン会議も、それが大勢の人が全体合意しながら進んでいくためには必要なシステム(というか儀式)なのかもしれないな。何でもかんでも先鋭化していたのでは、いろんなことに携わる人たちのエネルギーが足りなくなるということもあるだろうから。
…物わかりがよくなったなあ、オレ。^^;

会議終了は9時半を過ぎていたが、ココスに立ち寄った。
夜の9時を過ぎてからPC仕事ができる数少ない店だ。ちなみに11時を過ぎると「PC仕事ができる唯一の店」になる。
旅先でもホテルより喫茶店などのほうが仕事がはかどる。気が散らないから、適当にざわついているから、いろんな理由があるんだろうな。
11時近くなったので切り上げて自転車で帰宅。もうかなり涼しく、長袖のカッターシャツだけでは寒くなってきた。秋は着実に深まって行っている。

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