2014年12月19日金曜日

旅の終わり

小浜に帰る日である。これで今年のセミナーツアーは全て終わった。
3月にSUKIYAKI塾大阪の出願セミナーで受講生の前に立ち、「みなさん、こんにちは」と言って顔を上げたら目の前に玉川多摩ちゃんがいて「ああ、今年もセミナーツアーが始まったんだなあ」と感慨深く思った(^^;)ときから9ヶ月。北は知床から南は石垣島まで、今年もいろんな所に行った。

最後の日は東京でゆっくり過ごし、午後2時過ぎの新幹線でゆっくり帰ろうと思っていたのだが、明日のNPO行事の準備が思いのほか多くあることがわかり、10時半の新幹線に変更していた。
朝になって予定より少し早く目が覚めたので、朝食抜きで行動したら9時半の新幹線に乗れた。朝食は車内販売のサンドイッチで済ませた。

今日もいい天気で、富士山がきれいにみえた。やはりこの山が視界に入ってくると「はっ」としてしまう。高くて美しい、名山中の名山である。

しばらくPC仕事に夢中になっていてふと車窓を見ると「おや、どこの雪国?」と思う風景が。名古屋だという。ぜんぜん知らなかったが、どうやら名古屋で積雪があったらしい。名古屋でこんなに降ったら大混乱だったんじゃないかなあ。

米原で北陸本線に乗り換えて北へ向かうとみるみる雪が増えてきた。

敦賀駅前の新駅舎工事現場も雪に覆われていた。駅の外に出てみると肌が「しわっ」として乾いていた肌に潤いが戻ってきた。ああ、裏日本に帰ってきたんだなあと思った。

小浜に帰ると意外に雪が少ない。道路脇には雪の小さな塊が点々とあったので、道路除雪をしたんだなあということはわかるのだが、車道にも歩道にも雪はなく、緑地に残るのみとなっている。
写真は県立大学から臨む小浜市街と背後の山。手前の草地には雪が見えるが、市街や背後の山だけ見ていると冬の風景とは思えないほどだ。でもしんしんと寒い。
夕方から明日のイベントの準備。前日の状態とは思えないほどあyるべきこと満載で、ボランティアセンター閉館の10時になってもとうてい終わらず、我が家に移動してさらに作業を続け、12時前にようやく終了。(正確には終了していない。切りをつけただけ)

帰宅するみんなを送り出してから、「あれ?オレって今日家に帰ってきたんだっけ?今日って帰宅当日だっけ?」と思うほど長い一日だった。
いやあ、疲れた。さあ、風呂に入って寝るとしよう。

2 件のコメント:

  1. 1年間セミナーツアーお疲れ様でした。
    来年度も 3月15日に大阪での出願セミナーをスタートしますので宜しくです。
    来年は顔を上げたら目の前に誰がいるでしょうね?

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  2. カチナノリ2014年12月21日 0:06

    本当にお疲れさまでした。私ごとですが、最近半日移動して別の業務を半日して、次の日、あれー昨日何したかって、昨日が二日あった感覚がよくあるんです。そんな感じでしょうか。来年もよろしくお願いします。

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