2013年7月31日水曜日

のぞいちゃいやよ

上根来ゲストハウスに脱衣場をしつらえた。といっても、コンパネ3枚で板間を囲んですのこを置いただけだけど。入口はカーテンにする予定。

2時間ほどだけれど汗をかいたので、おそらく上根来プロジェクトメンバー一番乗りで熱いシャワーを浴びた。さっぱりして上根来の山の風の中に立つと実に気持ちいいのだ。

夜はねっとりした空気の中を街頭パトロール。中央公民館~小浜駅間を2往復ほどしただけなのに、どんと疲れた。年かなあ。
さらに帰宅後、最後の添削結果送信。
さあ、いよいよラストスパート。みんながんばれ!

2013年7月30日火曜日

木こり

1日おいて、今日もNPOデーとなった。
午前中、若狭東高校と間伐実習。しがら組み用の杭を切り出す作業だ。

アブラギリを使って木の切り倒し方を丁寧に講習するおかちゃん。2日前に「森聞き」で見たばかりのシーンとおおむね同じ説明内容であることに感動した。

巻き枯らしをしてあった間伐材を杭に切り出して、みんなで方に担いで山を下りた。うだる暑さの中がんばった高校生5人に拍手。ちなみにAPECおじさんも年甲斐もなくがんばりました。
いったん帰宅してシャワーをあび、一昨日のキャンドルナイトで使ったテーブル・椅子・看板・PAなどを返却して回り、小浜市の災害ボランティア会議に出席。
合間に添削するが今日はあまり進まない。ちょっと気が緩んでしまっているか?がんばらないと。

2013年7月29日月曜日

試験間近

いよいよ筆記試験が近づき、私も最後の添削をしている。
こういうときはノマド体制をとってよかったなあと思うのだが、もう食事しながら添削など当然で、風呂でもトイレでも添削している。5分以上時間が取れそうだとおもったらメディアスタブかアイコニアを出してメモ帳に象形文字を書いている。ちなみに今夜はマクドで2時間粘ってきた。^^

ずっと付き合ってきた受講生の皆さんも、やはり回数を経た人はその分だけしっかり実力がついているなあと実感する。
努力は嘘をつかないのだ。

ただしその「努力」というのは受験準備期間だけの努力ではない。これまでの人生の中での積み上げが下地にあって、最初から差がついているし、受験対策を始めてからの伸びの差としてもろに現れてくる。
メールのやりとりや添削を繰り返していると、その人の知識の広さと深さ、頭の柔らかさ、「深く考えること」「論理的に考えること」「理解力」「表現力・日本語力」などがよく見えるのだ。
そして基礎知識や理解力に差がついているから、「こういうように考えるべきだ」などといったことを説明しても効果がぜんぜん違う。見違えるような修正答案を書いてくるひとと、代わり映えしない人が出てしまう。
特に二次試験のような論述試験は、知識だけではだめで、問題文を理解する力、答案を構成する考察力や論理力、文章にする表現力などは不可欠だから、この差はたかだか半年の受験準備でどうなるものでもないのだろうなあと思う。

そういえば、今年は前代未聞というか未知との遭遇的受講生もいた。最初は威勢がよかったのだが、2回目か3回目でもう「合格する気がしない」と弱音、その次からは逆切れする始末で、呆れてしまった。
添削コメントはもちろん、セミナーテキストもビデオも理解できないようで、とにかく基礎力がないのだろう。小学生が大学の講義を受けているようなものなのなのかもしれない。
これで受験資格が得られたわけなのだから、昨年度の一次試験合格率60%超というのはこういう副作用も生んでしまっているのだなあと実感した。同じ試験の受験者だとは思えないほど差が開いているということだ。
私は即席テクニックのようなものを教えはしないし、大学生に分数を教えるようなこともする気はないけれど、そんな人が受験資格を持ってしまうことも可哀想だなあと思うし、なんというかそういう時代になったのかなあと、少々むなしい。

もちろんそんなのはごく一部で、大部分の人は努力しただけの成果が出ているなと実感する。
大丈夫だろうかと思うくらい出遅れ状態(準備を始めるのが遅いという意味ではなく、これまでの人生での積み重ねが遅れているという意味)からスタートして合格に到達した人もこれまで何人もいる。

やっぱり努力は嘘をつかない。
だから、あと数日だけれど、みんながんばれ。

2013年7月28日日曜日

NPOの日々その5

今日はダブルヘッダー。小浜西組みの町屋deフェスタとキャンドルナイトである。
その前にお寺で奉仕作業。1時間ほど草刈でたっぷり汗をかき、いったん帰宅して着替えてから西組へ。

町屋deフェスタは旧市街の町屋にある庚申祭を縁日風に盛り上げる試みで昨年から始まっている。狭い路地に人が集まるのはいい雰囲気なのだ。

私の担当は昔遊びと竹とんぼ作り。昔遊びはこま回し、けん玉、おじゃみ、羽子板(夏だけど^^;)などなど。子どもたちはけっこう楽しんでくれた。

恒例となった「がきんちょチャンピオン」。空き缶を積み上げた数、こま回しの持続時間、けん玉の連続成功回数を競う。この日は内外海小学校の子どもたちが全部門制覇した。
それにしても暑い。時々日がさす曇天ではあるけれど、なんといっても真夏である。ペットボトルのお茶を5本、カキ氷2杯を食って、そうめんと握り飯でエネルギー補給して夕方まで6時間ほどの活動であった。
4時過ぎに店じまいして、またいったん帰宅して着替えと荷物おろしをして、食文化館へ。
会場は海に面した「マリンデッキ」だが、屋内では中山間地域で生きるお年寄りに高校生がインタビューする映画「森聞き」の上映がある。
会場の設営もそこそこに映画のPAセッティングをしてふたたびデッキに出ると…

本格的に雨が降っているではありませんか。スタッフみんなに「どうにかしてください」と言われたが、俺のせいじゃねーし。しかしまいったなあ。

それでも開催時間ちょっとすぎに雨はほとんどやんでくれた。高浜町の漁火想メンバーが持ってきてくれたフローティングキャンドルをセット。

夜になるとキャンドルが浮かび上がる。若狭東高校の自作行灯にアブラギリの灯りをともしたものも並べて、いい雰囲気になった。

キャンドルと最低限の灯りの中でのカフェ。天候も何とか落ち着き、いい場になってきた。

レゲエのライブ。40WくらいのLED1個の灯りだけれど、暗い空間になれた目には十分明るい。そう、夜は暗いものなのです。

〆は「願い玉」(でしたっけ?)。竹と和紙(かな?)で作った大きなちょうちんみたいなものに、みんなが願い事を書いて、その中に電球を入れ、自転車をこいでダイナモからAVコンバーターを介して明かりをともすというパフォーマンス。

願い玉がキャンドルを背景に浮かび上がった。最初は雨にたたられたけれど、さすが私がいるだけのことはあって天候も持ち直し、夜10時に無事終了。
後片付け終了は11時。さすがにヘトヘトです。

帰宅して、本当はすぐに寝てしまいたいところだけれど、なにせ大量の添削があるのでそうも言っていられない。…のだけれど、1時前にさすがにダウン。いやあ、動きまわった5日間でした。

2013年7月27日土曜日

NPOの日々その4

高浜町で化石教室。昨日からずっとそうなのだが、もやがかかったような薄曇りの天候。夏らしくはないのだが、野外体験活動にはありがたい天気だ。

化石採取は音海(おとみ)千畳敷で。すぐ目の前に名島という小さな島があり、向こうには大島半島が霞んで見える。

比較的潮位が高い中、午前中いっぱい化石採取。磯でお弁当を食べて、青少年旅行村に移動して小割整形と鑑定。3時過ぎに終了。
小浜に戻り、メルカードで添削のあと、あれやこれやと明日のイベントの準備。結局8時過ぎまでかかった。

APEC-semiも今日で添削受付終了だけに、まあとにかく大量に依頼。これを約束の4日で返せるか…^^;

2013年7月26日金曜日

NPOの日々その3

28日の2大イベント、庚申祭とキャンドルナイトの準備であれこれ運び、夕方からは明日の化石教室の準備で、今回の主催者である「青の里」のみなさんと一緒に下見とロープ張り。100m以上のロープ張り、去年は一人でひいひい言いながら張ったものだが、やはりにぎやかなのはいい。
まだ「青の里」のみなさんとはあまり話していないというか時間を共有していないけれど、これからの長いつきあいができるといいなあ。

帰りにたけしの家の裏の竹林で庚申祭用の竹をきった。竹トンボ用だ。もう薄暗くなりかけていた時間なのに、すまん。
竹をたつやのガレージに放り込み、さらに会社で明日の化石採取道具を積み込み。
まったく我が愛車もPAを乗せたかと思えばカンバンやテーブルやイスやロープを積み、竹を積んだかと思えばハンマーやら砂袋をわんさと積み込み、驚いていることだろう。

毎日汗みずくになっているので、体はクタクタだがメシはうまい。なんとか合間をみて添削もやっている。あとは残り2日間、体が持ってくれればいいのだが。^o^;

2013年7月25日木曜日

NPOの日々その2

午前中は上根来の「みのくぼの池」ファミリー登山コースのロープ張り等の続き、午後はマキ用の雑木を刈り集め。薪になる太さ5cm以上の幹部分も大事だが、焚き付け用の小枝も大事である。薪を使う場合、火種→火口→柴→薪と大きくしていく。
火種はたとえば縄文式火起こしなら火切り板の削り粉やガマの穂で作った、ポウッと赤いまだ炎になっていないもの。
火口はこれを炎にしたもの。私はススキを使い、さらに杉葉でバチバチと大きな炎にする。
そして柴は焚き付け用の小枝などである。おじいさんは山へ柴刈りに行くのである。

前回「みのくぼの池」を「みくぼの池」だと勘違いしていて間違った案内板を作ったので、現地で水性ペンキで「の」を書き足したところ、その直後にどしゃ降りの雨。こりゃあきっとミステリー文字みたいになってるわと思っていたら、本当に笑ってしまうくらいのミステリー文字になっていました。

みのくぼの池。今日は水が真っ黒。たぶん渇水で水の補給がなく、還元環境になっているんでしょう。でも虫がわき、周辺ではカエルの声が響いていた。モリアオガエルのようだ。標高600m近い尾根の直下でモリアオガエルが生息しているというのは面白いなあと思う。

木登りができそうな木が尾根のところどころにある。ひょいひょいとたけしが身軽に上る。
シカ食害のため見晴らしもいいというか、雑木林とは思えないほど林床もスカッとしているので、ファミリーで200mほど山を登って一汗かき、ここで弁当など広げて森の風に吹かれつつ木登りでもして遊ぶ…なんてのいいと思うのだが、どうだろうか。

別の木ではあこちゃんが登って太い蔓をいじっている。私もどれかに登ろうかなと思ったが、すでに体はそういうつくりになっておらず、2人に迷惑をかけるのが明らかだったので、ただ立って2人を見ていた。^o^;
午後は薪刈りだが、途中で抜けてゲストハウスへ。電話の設置工事である。係りの人が「でもここは冬は辛いですよお」と気遣ってくれた。…ありがとね。別に住む気はないけどね。
さらに薪刈り隊に合流して、結局4時過ぎに山を下りた。
体はぐったりしているが、添削は進めねば…とマクドに入って、さあがしがしやるぞおと思っていたらなかちゃんからメールが入っている。おお、今日は木曜会だった。

なべさんの自宅でバーベキュー。子どもも合わせて20人以上でワイワイと楽しんだ。添削がまだ残っているから今日は控えるぞ!という強い意思は、プリン体オフビールを一口飲んだ途端に消え失せてしまいました。^o^;
さらになべさんがギターを出してくるもんだから、昭和歌謡祭みたいな状態になってしまいました。
指が痛てえよう。あのギターの弦が硬かったんだよう。

2013年7月24日水曜日

NPOの日々その1

今日から日曜日まで、ずっとNPOデーである。まったく遊び人だなあ…^o^;
今日は市内にある「働く婦人の家」で久しぶりに子どもたちと触れ合い活動。
夏休みに入ると子どもは家にいるわけだが、働くお母さんとしては小さい子どもを置いて出るのは心配なものである。
ということで、小学校1年生を朝から夕方まで預かり、いろんな体験や活動をするという、まさに「働く婦人の家」だなあという取組みをやっている。
今日はその第1日目なのだが、しょっぱなの活動をおおせつかったわけだ。

今日の参加児童は17人。WACおばま&警察協助員の活動として、日用品楽器を作った。ストロー笛、フィルムケース(いまや貴重品)の虫笛、そして得意技のガムテープ太鼓。2時間ちょっとの活動だったが、子どもたちは飽きずに(1年生が2時間ちょっと気持ちを継続させるのは大変なことなのですよ)やってくれた。

ガムテープ太鼓はずいぶん楽しんでくれた。最後にみんなで1曲やりました。
12時過ぎに終了し、ともしの店で牛丼をかき込み、午後からもあれこれやって、8時過ぎにようやく終了。
汗を散々かいたあとは体がぐったりする。でも添削をやらなくっちゃなあ…と思いつつマクドの前に差し掛かると、相変わらずドライブスルーの客はいるものの店内はガラガラの様子。
駐車場に車を入れるも、どうにもやる気スイッチが入らない。そのまま駐車場を出て、本屋に立ち寄って、今度はココスの前。通り過ぎようかなと思ったが、このまま帰宅しても絶対にやらないだろうなと確信したので、「えいやっ」とココスに入店。ドリンクバーだけで10時前まで粘ってなんとか今日の添削ノルマ達成。いやあ疲れました。

2013年7月23日火曜日

蓼食う虫も過ぎ好き

上根来プロジェクトのひとつとしてアブラギリ(ころび)の活用に取り組んでいるのだが、思わぬ伏兵が現れ、プロジェクトの行方に一抹の不安が生まれている。総監風にいえば「不測の事態」だな。

アブラギリはこのように、伐採等で日当たりのよくなった林縁部にやたらと生えている。ソデ群落になっているといえる。だからまあアブラギリそのものは十分にある。

葉っぱはこのようにわさわさとうるさいくらいたくさんある。ちなみにこのアブラギリは実もたわわに実っている。…のだが、虫食いの葉っぱがやたらと多い。
葉っぱを使った「葉寿司」あるいは「葉おにぎり」をやろうということになって、はじめて葉っぱをじっくり見るようになったのだが、この現場では虫食いのない葉っぱは1割くらいしかないではないか。

なんだこの白いのは?と思ってよくみると、虫がどうやら茎の繊維質を食べているようだ。アブラムシのちょっと大きいくらいの虫で、茎の白い繊維質を食べて真っ白になっている。こいつが葉っぱも食べるようだ。
アブラギリがこれだけ繁殖すれば当然なのかもしれないが、天敵というかアブラギリの葉っぱや茎などを好んで食べるモノが繁殖してくるのは自然の理なのかもしれない。エチゼンクラゲが大発生した数年後に、エチゼンクラゲを好んで食べるカワハギが激増したように。
しかしアブラギリの葉っぱとはまた物好きな…
できれば今年は数百枚ほど集めたいので、ちょっと困っているところである。

2013年7月22日月曜日

いつもの席で

夜、「ほたる」で闇テン男(などと呼んでいるが小浜市の名士の一人である…んだよなあ^^;)と久々に飲み交わし、まちの将来を語り合う…はずがただの飲んだおっさん2人の四方山話になったような。

最近ほたるに行くと必ず頼むのがみぞれ酒。真夏なのでみぞれになりきらず、冷酒状態なのだが、それでもきりりと冷えている日本酒はうまいものだ。
最初のつまみはいつもじゃこおろしと梅かつお納豆。自分の「いつもの席」があって「いつもの酒」があって「いつものつまみ」があるのはいいものだ。
こいつをやりながらメディアスなりアイコニアなりで添削したりネットを覗いたりする時間は実にいいものだ。
でもなにせ日本酒だからすぐに酔って、添削もネットもできなくなるんだけどね。笑。

2013年7月21日日曜日

アイコニア進化中

市内に用があったので自転車で出かけたが、自宅から100mでもう後悔し始めた。とにかく暑いのである。
まずは公民館で投票。国政選挙はまだ騒がしさが大したことないからありがたい。
その後用を済ませて、「はまかぜ通り」の浅井さんで遅い昼食。

ここは骨董品屋さんがカフェをしているところで、こういうカフェが小浜にあるのはとても嬉しい。
食事もおいしい。今日は冷汁がうまかった。

食後にさっそく添削。アイコニアは、ある時はタブレットとしてPDFビュアーに、ある時はWindowマシンとして入力などに使い分けられるのがいいね。やっぱり11インチもあったらタブレットとして使うのはちょっと…と思うもの。
もわーんとした熱気の中を帰宅。
アマゾンで注文していたキーボードとマウスが来ていた。

キーボードはマイクロソフトのウェッジなんちゃらいうもので、なかなかいい感じである。リュウドの折り畳みキーボードも気に入っているので、どちらを使っていくか悩ましいところだ。
そんなことをしている間にもどんどん添削依頼が来る。APEC-semi講座として最後の週末(次の土曜日いっぱいで受け付け終了)だけに仕方がない。
あとひとふんばりがんばろうと、9時過ぎからココスへ。夜ノマドがすっかり板についてきた。

2013年7月20日土曜日

夏のゲストハウス

午後から上根来のゲストハウスへ掃除に行ってきた。

集落入口の大好きな風景。上根来も夏の緑が濃いが、下界より気温は2度ほど低いのではなかろうか。

夏の陽光の中で、石垣や家がくっきりとした影を作っていた。

山も緑濃く、その上には夏空が広がる。下界より涼しいと言ったが、それでも35度近くあるだろう。
大汗をかきながら掃き掃除をして掃除機をかけた。まあひとまず今日はここまでだ。

電話機も手に入れました。黒電話をわざわざヤフオクで買ったのさ。^o^
これは25日から使用可能になる予定。

掃除を終えて一休み。ついでだから買ってきたテーブルとイスで添削タイム。マシンはアイコニア。WindowsなのでEvrenoteがオフラインで使えて便利なのだ。
来週また手を入れて、いよいよ8月からは宿泊モニター開始である。

2013年7月19日金曜日

夏の緑

学校の終業式の今日、警察協助員として高浜町の中学校2校に行ってきた。高浜町には内浦小中学校という小学生17人、中学生4人の小さな学校がある。

内浦小中学校のある山中という集落。久しぶりに来たなあ。数年ぶりかもしれない。
緑が多いのに驚く。いや、これが夏の緑なんだ。上根来あたりがいかにシカの食害がひどいかということなのだ。

ちょっと時間があったので五色山公園から海に出てみた。内浦湾は本当に海がきれいな内湾だ。大きな川が流れ込まないためだが、このため水深も深くて港にもなっている。

合間に喫茶店や道の駅でアイコニアで添削や入力をこなしてみたが、なかなか快適。
ただOffiice2013というのは無駄な動作が多くて重たいことがわかった。これに比べてこれまで使ってきたOffice2003が軽いこと軽いこと。余計なギミックがないだけピリッと動く。

お隣さんからキュウリをもらった。いろんな形なのが嬉しいね。冷やしてマヨネーズつけて食べると最高だ。

2013年7月18日木曜日

アイコニア君登場

うふふ。また買っちゃいました。ICONIA W3-810。8インチのWindows8タブレットです。

エイサーの純正カバーに入れて、リュウドの折りたたみBluetoothキーボードとBluetoothマウスを接続すれば立派なPCである。右は比較に並べてみたメディアスタブ(7インチ)。
なかなか快適です。まあアイコニア君とキーボードとマウスをバッグに入れると、バイオ1台入れたよりずっとかさばるのだけど、やはり32bitでもWindows8だけにバイオとは処理能力が違う。
ただネックはストレージで64GBしかないので、そのままだとEvernoteとDropBoxのローカルが入りきらない。

実はここから買い物地獄が始まったのです。
EvernoteもDropBoxもSDカードには入らない。考えた挙句、前からいつかやろうと思っていたNAS大作戦を決行した。あまり使わないデータはEvernoteやDropBoxではなくHDDに突っ込んで、必要があったらそのつど取り出せばいいかという作戦である。で、4TBのNASを購入。
ところが何てことだRemoteLink(インターネットを介してNASのデータを出し入れできる機能)がつながらない。どうもルータが古いのがいかんようだ。
くそぉっとばかりにルーターも購入。ようやくNASがネットで使えるようになった。
DropBoxのデータをかなり引越しして、さらにEvernoteもかなりエクスポートした。

とまあ、ここ数日悪戦苦闘した結果、ようやく使える環境が手に入ったわけだ。
デスクトップモードだとタッチ機能があまり使えなくなるので戸惑ったりするけれど、こと添削に関しては、PDFファイル表示→メモというこれまでメディアスタブ&メモ帳でやっていた作業と、添削結果の入力が同じマシンでできるようになるのは効率的だ。
まあしばらく使ってみよう。えへへ。

2013年7月17日水曜日

フォーが好物です

小浜には「小浜西組」という地域ごと重要伝統的建造物群に指定されたまちがあって、その中核的存在が昔の茶屋町である「三丁町」だ。
ここにぼんくらという喫茶店があって、1年以上前にオープンしていたらしいのだが、うかつにも知らずにいた。先日その存在を教えてもらったので、今日は昼食を食べに行った。

ベトナムサンドイッチと冷たいフォー。生春巻きにつけるようなタレをかけていただくが、なかなかに美味い。私はベトナム料理、特にフォーが大好きなのだ。ノマドコースに入れようかな。^o^

夜はボランティアセンターの歓迎会。ワインをしたたかに飲んで(ほんの半月前金沢で同じようなことをしたばかりなのだが^^;)、さらにカラオケに久々に行き、帰宅したらなんてことだ夜中の2時であった。^o^;
さすがにベッド直行でしたね。そういえば金沢でも同じだったなあ。

2013年7月16日火曜日

深夜ノマドin小浜

今日は夜9時すぎからマクドでノマド。深夜のノマドはとにかくはかどる。私の体質に合っているのかな。
小浜には夜9時以降にノマドができる店が3軒しかない。ココス、マクドナルド、モスバーガーである。モスは10時まで、マクドは11時まで、ココスは12時までで、深夜0時をすぎるともう空いているのは飲み屋だけになってしまう。主にココスとマクドを交互に使っている感じだ。

小浜の深夜のマクドは閑散としている。下手をすると客は私1人だ。実は昼間でもガラガラである。そのかわりドライブスルーが大変多い。このあたり「移動はとにかく車」の田舎らしさだが、そのおかげで、いつ行っても余裕で座れて、1時間でも2時間でもねばれるのはありがたい。

対照的にココスは深夜0時前のラストオーダー時間になってもたいてい何組か客がいて談笑している。小浜のような田舎でもこうやって夜を惜しむ人がいるんだなあと思う。たいてい若い人たちだけど。

そこまでしてノマドするのかと言われるかもしれないが、やはり自宅とははかどり方が違うのだ。
自宅でも机やリビングのテーブルなど場所を変えて気分を変えるようにしているものの、やはり気が散る。
その点、ココスやマクドは運悪く知り合いに会わない限り、添削やら執筆やらに集中できるのがいいのだ。
ただなにせそういうことができる店が少ないのがネックである。こんな小さい町でココスに日参してういるとかなり目立ってしまうし。(もう目立ってるんだろうけど^^;)

2013年7月15日月曜日

膝がぁ・・・

やはりか…左足の膝の裏側のスジが痛い。5年か6年ほども前になるが、久々に地表踏査をしたときにがんばりすぎたのかスジを痛めたのだが、どうもそこが弱点になっているようだ。
まあ2~3日すれば痛くはなくなるのだが、今日は階段の上り下りにも事欠く始末だ。
久々に予定のない休日だが、添削にまみれて過ごした。^^;

2013年7月14日日曜日

山仕事

今年の上根来プロジェクト第一弾、山登りルート整備である。
午前中は地元の「百里会」の皆さんの奉仕作業のお手伝い(というか足手まとい^^;)。

水源地の清掃のために山道を進む。シカの食害でやはり山は荒れている。

水源地は古い砂防堰堤の裏。すぐ横に滝があり、集落内より数度涼しい気持ちのいい空間だ。
そして、人が住まなくなっているにもかかわらず、水源や管路などがきちんと保たれていることに感動した。そういう意味ではこの上根来は限界集落ではない。今日だって15人ほども集まっている。年に数回だけれど、ちゃんと地域活動ができているのだ。

奉仕作業が終わり、午後からは上根来プロジェクトのほうの作業である。百里会からも数人参加してくれた。ほんとに嬉しい。

 今日整備する「宗山」(そうやま)に登るルートにロープを張る作業。上り口まで移動して、みんなで昼食。こういうところで食べるメシが一番うまい。

あれこれ相談しつつトラロープを張る。こういうところは自然のままの斜面をロープの助けを借りながら登るのが一番いいと思う。こういうところにやれ階段だの何だのとやってしまうと台無しだもの。

しばらく作業をしていたら、カミナリが鳴り出してやがて土砂降りの雨。やむなく中断して下山。

作業道を濁水が流れる。全員びしょびしょで下山。うーむ、久々の雨男状態か?
畜産団地跡まで降りてしばらくしていると雨があがったので再び登り、なんとか作業一式を終えた。
どろどろになったし、久々に山を登ったり降りたりしたのでヒサも痛い(数年前から弱点になっている)けれど、気持ちのいい疲れを感じながら帰宅。
まだ6時過ぎだけれど入浴して風呂上りのビール(むろんプリン体オフ)。うーん、いい休日だ。

2013年7月13日土曜日

喫茶店は戦場である

筆記試験まで20日ほどとなり、添削依頼もペースが上がってきた。
だいたいこの時期になると、
「おっ、この人エンジンかかってきたな」
「この人はもう諦めたのかな」
という感じで明暗が分かれてくる。
答案がぐんぐん良くなってきて「ポイントをつかんだな」と思う人もいれば、「どうすればわかってもらえるのかな」という人もいる。中にはコメントに対して自分のやり方でもいいのではないかといったことを延々と書いてくる人もいて、エネルギーを無駄に使っているなあ、どうせ人の意見を聞かないのなら自分でやればいいのにと思うときもある。まあ毎年いろいろだ。

今日はまちづくり講演会。添削が混んでいるけれど、まあ気晴らしをかねて自転車で会場へ。
こういう場に行くと、自分なりにあれこれ思っていることを体系的に整理したような話が聞けるのでありがたい。
夏が来て、そろそろ外を飛び回る時期だなあ…^^

帰りがけに喫茶店で添削。この時期になると「気分を変えて」なんてのんきなことは言っていられない。「5人終わるまで店を出ない!」みたいな目標を決めてがむしゃらにやる。休日の談笑・憩いの空間である喫茶店で目を血走らせてがしがし添削をしている構図はちょっとどうかと思うのだけれど、パソコンをがばっと開いてばしばしキーボードを打っているわけではないから、タブレットを睨みながら「おりゃおりゃおりゃ」とばかりにメモ帳に象形文字をぐりぐり書いているほうがまだましだろう。…違うか?

2013年7月12日金曜日

プチのんびり

今日もまた昼休みの時間に上根来に行って来た。さすがの上根来ももわーんと暑かった。

軒先をお借りしてのんびり景色を眺めながら、昼飯がわりのピザを食った。少しの時間だけどリッチなひととき。

 去年の秋に整地した水場フェンスの横の空き地に行ってみると、ここもまた見事にシカが食べないダンドボロギクとシダとジャノヒゲ(?)に覆われていた。

水場は涼しげに沢水が流れていた。もっと長い時間のんびりしていたいけれどそうもいかない。

道へ戻ると、昼間は誰もいないこの集落に選挙ポスターが貼ってあった。選挙カーがここまで来たら完全にギャグだ。

さあ、これから上根来も夏だ。少しでもにぎやかにしたい。