2013年1月25日金曜日

よくわからない日帰りの旅

寒波が来襲しているようでぐっと冷え込んだ。
昼前から県警察協助員連合会の役員会のため福井へ。
いい天気なので、自転車で小浜駅へ。確かに風は強いし寒いけれど、本当に寒波が来ているのか?

敦賀駅で乗り換えて北陸トンネルを抜けると、やはり白い世界であった。うーむ、やはりシベリア寒気団御一行様は来訪中のようだ。

ところが福井駅を降りると拍子抜けするくらいいい天気で、雪もない。防寒シューズをはいている自分が馬鹿のように思える。
県協助員会の役員会は「誰を表彰するか」を決めるもので、終了後は新年会。バタバタと日々を過ごしているので、こういうのもまたいいものだ。
終了後、また普通電車で帰路に着く。

敦賀に戻ってくると、なんてことだ真っ白じゃないか。駅のホームも屋根があるのだが吹き込んだ雪で白くなっている。

例によって無人の電車に乗ると、これがまたびっくりするくらい暑い。ここは北海道か。
ダウンを脱ぎ、ジャケットを脱ぎ、ベストを脱ぎ、カッターシャツの袖をまくろうかという温度である。
やがて少しずつ乗客が乗ってきた。携帯ゲームをしている青白い顔の若者が乗ってきた。なんだかわからないがアブクがポコッ、ポコッと大きな音でしている。やれやれと思っていたらおっさんが乗ってきてケータイでワンセグを見始めた。数人しか乗っていない車両が妙に音に溢れた。やれやれ。

蒸し暑い中、本の原稿書きと出願添削に集中している間にいつの間にか小浜駅が近くなった。
レッツノートをカバンにしまって立ち上がると、いつの間にか車両内の乗客はまた私1人になっていた。
小浜は幸いにも雪なし。自転車で家路を急ぐと、ちらちらと雪が舞ってきた。明日は雪かな?


テロの犠牲になった日揮技術者の皆さんのご冥福をお祈りします。
現地スタッフを育成して困難な条件の中でしっかり仕事を成し遂げている日本企業。そのスタイルの見本のような会社がこういうことになるのは本当に悔しいが、こういうときこそPDCAサイクルを回してがんばってください。

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