2011年6月26日日曜日

生きた社会

午前中、女房の実家に「よしず」を取り付けに行ったのだが、いやあ本当に暑くて1時間も動いていないのに汗だくになってしまった。
むわっとした暑さといい、コントラストの強い風景といい、午後の雨のバラバラッと一気に降ってくる様子といい、なんだか半分以上真夏みたいだ。
長期予報によれば、7月はかなり暑いらしい。幸いNPO活動のメインは8月だが、昨年のような酷暑にならないことを祈るのみである。

一昨日と今日は、区の防災会議であった。5月末の台風の時に避難準備が発令され、区内の要援護高齢者をバタバタと避難させたのをきっかけに、災害弱者避難のシステムを作りたいという機運が盛り上がったようだ。
こういうことに関わることは、本当に勉強になる。災害弱者の共助とか何とかといって「本の上で読みかじっただけ」ではなかなか考え及ばないことも体験するし。
歴史まちづくりもそうだし、観光まちづくりもそうだし、もちろん新しい公共などもそうだ。
「自分の専門分野はこれだけ」と限定してしまって、組織の奥のほうに引っ込んで社会と関わらずごそごそやっている・・・・そういう暮らしでは絶対にできない体験がいろいろできていることはありがたいなあと思う。
狭くても小さくてもいいから、生きた社会と接することって技術者にはとても重要なことなんだろうなと実感するのである。

ところで、目下の悩みがある。チャイルドサポートをすることになったニタに最初の手紙を送るのだが、何か同封したい。ところがニタは5歳の女の子。
何がいいんだろうなあ・・・・

4 件のコメント:

  1. ベッコ王子2011年6月27日 4:55

    昔、HSでお世話になったペンフレンドに手紙と添えて、
    折り鶴、季節の押し花を入れた記憶がありますね。

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  2. お久しぶりです、zoumamaです。

    封筒に入る程度のものですよね。。。
    シール(キラキラしたお花やハートなど)や、
    模様付の小さい折り紙、かわいくて薄いメモ帳などはどうでしょう?

    日本の場合ですけど、その年齢の女児はシールがたまらなく大好きです。
    最近は100円ショップでもかわいいのが売っていますよ。

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  3. 五歳の女の子なら
    ビーズで作った指輪とかキーホルダーどうでしょう
    100均ダイソーでも、作り方書いてるツール売ってますよ^^

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  4. なるほど、100円ショップという手がありましたね。
    それはいい。今日の帰りに早速行ってみます。
    zoumamaさん、じゅんさん、ありがとうございます。
    でもベッコ王子さんの押し花も素敵ですね。それも入れちゃおうかな。

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