2013年5月4日土曜日

SNSって

ほとんど出られなかった祭りの片付けと打ち上げ。やはり自分が祭りの昂ぶりの時間を共有していないと打ち上げもいまいちノレない。明日からの準備もあるので早々に場を辞して帰宅。
5/9の補助金交付式のときに事業紹介をしないといけないので、そのパワポ資料を作って送信。
さすがにそろそろ合格答案実例集もまとめようと思いつつ、考えてみたら石垣島で一次試験やRCCMの講義もするんだったと思い出してその資料にも少し手をつけた。
4/30から5/1にかけてほぼ完徹でセミナーテキストを作ってほっとしていたが、このGW中に作らないといけなかった資料ってけっこうあるんだと気が付いた。やれやれ。^^;


ところで、時々フェイスブックやツイッターのメールがくる。誰かが誘ってるだったか誰かの記事をまとめてどうとかだったか、とにかく中身も読まずに消しているので覚えてないのだが、私の周りではフェイスブックが圧倒的に多い感じだ。一次はツイッターが圧倒的だったけど。ツイッターとの違いは実名だということだったかな?そういえばミクシーというのもあったな。

私はSNSは全然やってない。一度だけ間違って私にメールを送ってきた人に返事しなきゃと思ってフェイスブックに登録したが、すぐに削除した。
なぜって、たぶんやりはじめたら時間が取れないとかいろいろあるのだが、何よりも自分の日常や思ったことや出会ったものなんかのよろずごと発信という意味で、ブログと競合するのではなかろうか?と思っているからだ。

私にとってブログは大事な存在、というか自分にとってメリットが大きいと思っている。
1日の終わりや翌日の初めに、その日にあったことをひとまとめにして、あるいはその日に何もなければ、日頃から思っていることなどよしなごとを、ある程度の長さの文章にする。
当然だが少し時間がかかる。文章量がそこそこあるから、話の筋を考え、また同じ表現の重複などがないように考えながら書く。
よほど時間と心に余裕がないとき以外は推敲もする。いや推敲というほどのものじゃないな、まあ見直しをする。そして発信。
まあこういう「毎日日記をつけてます」という作業をもう数年続けているわけだが、これは「言葉を使う」ということの格好の訓練になっていると実感する。
私は本を書くにしてもセミナーで話すにしても、まあそういう「言葉を使う」ことのスキルが一番大事なことのひとつなので、「わかりやすく書く・話す」ということには自分なりにこだわっている。だからきっとアンテナを無意識のうちに張っていて、新聞や本、さらにテレビなどで、「あ、この書き方(話し方)いいな」と思うことに出くわすことが多い。
だから2~3行の文章を書くのでは何の訓練にもならない。頭の中にぼんやりあるイメージを数十行の文章や数分のスピーチにその場でどんどん形にしていくことを常日頃からやって。はじめて訓練になる。「訓練」なんて言うと難行苦行みたいだが、むしろ楽しい。というか充実感がある。まあ性に合っているのかな。

ということで、ちょろっとした文章を発信することにメリットも楽しさも感じない人間なので、それ以外のメリットを認識するまでSNSに時間を割く気はありません。だから誘わないでね。誘うなら酒の席にしてね。^o^

1 件のコメント:

  1. あつ@都市計画2013年5月6日 11:06

    お疲れさまです。
    今頃は、佐賀でのセミナーでしょうか?
    GWも添削でお忙しいようですね。
    最近、ブログ友もfacebookなどのSNSへの移行が増えています。私も、SNSの割合が増えて、ブログはさぼってばっかりで・・・確かに、両方きちんとやっていくのは、時間的に困難のような気がします。APECさんのおっしゃるとおり、ある程度の文章を頭の中で構成して、ブログを書いていくことは受験対策だけではなく、日常生活の中で必要な脳トレだと思いました。fbで写真と簡単なコメントばかりの毎日では、文章構成能力が衰えるような気が!?5月セミナーは残念ながら出席できませんが、機会がありましたら、おいしいお酒を飲みましょう!!

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