2025年10月1日水曜日

久々の高知城天守

今日から高知への短い旅である。9時半の小浜線で敦賀へ、サンダーバードで新大阪へ。そしてリムジンバスで伊丹空港へ。

伊丹空港から高知空港へはいつもプロペラ機である。WiFiも使えないが、フライト時間は1時間もないし、今日は添削も混んでないので電子ブックを見ながらのんびりと。

高知が近くなって窓の外を見たら、これまで見たことがないくらい青々とした高知の海があった。

ホテルにチェックインし、飲み会まで時間があるので徘徊添削がてら高知城へ。

高知城の石垣は四万十層群のチャートを中心に砂岩も時々混じる構成だ。チャートは層状チャートが多く、これはあまり加工せずともちょうどいい形になっているので使いやすいのだろうな。控え隅石も一応それらしいものがあって、しっかりした石垣だ。高知はプレート地震に何度も見舞われているが、この高い石垣がそれに耐えているのだから大したものだ。

久々にここまで登った。さすがにトシなので添削しながらすたすたと、というわけにはいかなくなっている。

天守の上に上弦をやや過ぎた月がかかっていた。漆喰壁が夕日に照らされて少しオレンジがかって、ぼんやりとしばらく眺めていた。
予定していたひろめ市場が休みなのでRyoさんに相談したところ、彼の行きつけの店で、ということで、じゃあそろそろ行こうかと思って見たら、はりまや橋の向こうのけっこう距離があるところではないか。急ぎ足で歩いてどうやら時間通り到着。しかしRyoさんはしばらく来なかった。いつものことだ。^^;
今日はRyoさんと、初めてお会いするキティさんと3人で楽しい時を過ごした。

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