波の音を聴きながら目覚め、正しい日本の朝食をいただき、宿を後にした。
フェリーの時間まで少しあったので世界遺産「神宿る島ー宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成遺産である新原・双山古墳群へ。写真左側から真ん中に向かって伸びる丘陵が宗像大社を守った地域豪族・宗像氏の古墳群で、前方後円墳などもある。そしてその一直線に並んだ古墳の伸びる先に大島つまり中津宮がある。9時すぎのフェリーで大島へ。20分ほどの短い船旅だ。
大島に到着してすぐにレンタサイクルを借りて、中津宮へ。
何やら赤い輪っかがあるが、これは芸術祭的なものなので無視して良い。
泥岩や砂岩の面構えは中新統っぽかったので、してみるとコイツラはそのあとの島根県でいう来待層群的なものか、あるいは中新世末期のアルカリ火山岩類か。知らんけど。
神官は沖ノ島にどれだけの期間かは知らないが、波止場近くの社務所で寝起きし、毎朝全裸で海でお清めして400段以上の石段を登って参拝するらしい。
そして島自体が禁忌の島なので人間がほとんど来ず、ために貴重な動植物が数多く生息し、オオミズナギドリが我が物顔で島中を走り回っているらしい。
それはともかく、御嵩山からは沖ノ島だけでなく壱岐が見渡せた。
アワビなんか蠢いていたからね。肝もそのままだったからね。
まだ少し時間があったので小倉城へ。全体がミュージアム化したRC造のお城だが、眺めて満足してレンタカーを返して小倉駅から帰路についた。
新大阪で乗り換え、駅弁を食いながらサンダーバードで敦賀へ、車で帰宅。21時であった。
風呂に入り、ほっと一息つく間もなくパソコンの前に座った。
…のだが、やはり寄る年並には勝てず、たった一泊二日の旅で疲れてしまったじいじは寝てしまったのですよ。










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