2018年12月18日火曜日

あの人は今

今日も1日家出大人しくしていたのだが、夜、懐かしのみつこから懐かしい方の写真を送ってきて、「これが誰だかわかるか」という。もう9年近く前になる、鹿肉イベントのときに知床世界遺産さんとともにご参加いただいたラーメンマンさんなのだが、本名が思い出せない。本名をブログに載せてはいけないなと思ったので、勝手にラーメンマンと名付けてしまったのだが、考えてみたらきちんと本名で掲載すればよかった。
くだんの鹿肉イベントで講演前の知床世界遺産さん。
例の親父ギャグを小浜市民の前でぶちかましてくれ、
主催者側としてはどうしたものかと気をもんでいた。
鹿肉イベントには多くの市民が参加してくれた。

で、確かそのあともお店のほうに食べに行って写真撮ったよなあと思って探していたら、なんとも懐かしい写真が次々に出てきたので、ここに載せてみる。2010年ですから、8年前ですよ皆さん。

北海道。みんな若いねえ。

秋田。最近はもうお目に掛かっていない人も多い。

仙台。いやあ、コチタロさんもbakuさんも若い若い。

東京。今思えば何という濃いメンバーであろうか。

大阪。口頭セミナー後。あちこちから参加してくれていた。
この後、やえもんさんのガイドでミナミツアーを敢行した。

広島。多くの方がこの時だけのお付き合いだったような。

徳島。とくしMAXさんが若いね~

沖縄。この時の飲み会はやたらと賑やかだった記憶が。
ということで、思わず懐かしい写真に見入ってしまった夜なのでした。

2018年12月17日月曜日

もこもこ

今日も1日外に出ずにいた。おみやげを配りたいのだけれど風邪をうつしてもいけないし、日持ちのするものだから、まあもう少し後にしよう。
先月だったか、真冬になったら着ようと買っておいたもこもこ毛糸の上下を着て、真冬用の極厚の靴下を履いて1日過ごした。
若干の事務仕事と、夜に2件のSkypeがあった以外はずっと本や動画を見ていた。
ベッドで久々に「深夜食堂」のマンガとビデオをたっぷり見ながらぬくぬくとしていたので、ずいぶん元気になった。
ということで、今日は写真もなければエピソードもなし。

2018年12月16日日曜日

紅茶にウィスキー

本当に風邪ひいちゃいました。
昨夜はあまりの寒さに電気毛布を出した。敷き毛布を飛び越えて、一気に冬場対策フルスペック寝具だ。掛け布団も毛布+布団2枚。かなりずっしりくるのだが、子供のころから冬は布団の重ね着で寝ているからなんてことはない。
その代わり暖房は切って寝る。夏場は最低気温が35度以上なんてざらにあるから冷房をつけっぱなしで寝るが、冬場は暖房(エアコン)をつけっぱなしにはしない。もったいないというより、そんなことしたら空気が乾燥してノドがやられる。
朝起きたら鼻ぐずぐずで、鼻をかんだら「人間の鼻の中にこんなに入るものなのか」と思う程の大量のハナが。汚い話で申し訳ない。
昼前まで寝て、午後は事務整理などをのそのそとやりつつ、外には一歩も出ずに過ごした。
夕食は、ラガーマンさんにいただいたネギを使ったスキヤキ。ネギは風邪にいいっていうし、ありがたやありがたやと食べた。ラガーマンさんがお地蔵さんのように思えてきた。あ、恵比寿様かな。

ずっと熱い紅茶を入れては昨日買ったウィスキーを混ぜて飲んでいたら、ウィスキーが残り少なくなっていた。
模擬面接ツアーの最中に風邪が発症しなくてよかった。受験生にうつしたらどうにもならないものね。
口頭試験も折り返し地点を過ぎた感じだが、まだ今度の週末、さらに1月に入ってからも総監を中心に残っているから、口頭試験対策もまだすんではおらず、今日はAPEC-semi口頭試験講座の想定問答のやりとりが1件と、夜にSkype模擬面接1件。Skypeのほうは年明けまでまだまだ残っている。
まあそれでもツアーが終わったので一山は越えた。明日も1日おとなしくしていよう。

2018年12月15日土曜日

最後に風邪とは

今日が模擬面接ツアー最終日。ホテルから会場であるワンルームマンション会議室までは歩いて10分もかからないのだが、外に出て驚くほどに寒い。Yahoo天気によれば最低気温2度、最高気温9度という寒さ。そうでしょう、そうでしょう。この寒さは0度に近い寒さだ。

ワンルームマンションの会議室がまた寒い。
エアコンが窓に取り付けたウィンドファンに毛の生えたようなもので、30度に設定してガンガン回しても、なかなか暖かくならない。
さらに総監デー講義のときに音がうるさいので消してくれと受講生がいうので消したら、もうしんしんと冷えてきて、ダウンを羽織らないとやっていられなくなってきた。
ところが下はズボンだけなので寒い寒い。最後はフルエが来そうになってきた。
ところが模擬面接終了後に長々と質問があって、買ってきたオニギリで昼食をとる予定時間に食い込んでも終わらない。今ごろになって必死になるんなら、もっと早く取り組めよと言いたいが、それも気の毒なので、オニギリを食べながら質問に答える羽目になった。
午後3時に終了して名古屋駅に向かうが、足が冷えすぎてもはや痛い。

駅のホームで少しでもあったまろうときしめんを食べつつ、熱燗を飲んだ。
ところがさほど酔わない。体が心から冷えているとこうなのか。

名古屋駅から「しらさぎ」で敦賀へ。ウィスキーを買って、チョコレートをつまみにちびちび飲んでいたのだが、これもまたあまり酔わない。車内はそれなりに暖房が効いていてあたたかいのだが、ダウンをずっと着たままでいた。
敦賀で小浜線に乗り換え。女房にLINEで風呂を沸かしておいてくれるように頼み、車中ではダウンを着てじっとしていた。
帰宅してすぐに風呂に入り、寒いのは収まったが、鼻がぐずぐずいいだした。やっぱりカゼをひいてしまったようだ。まいったなあ。

2018年12月14日金曜日

冬晴れの日に

東京での最終日。しかしぐっと寒くなった。
ホテルをチェックアウトタイムの11時ぎりぎりに出て田園都市線に乗ったら、なぜかすごく暑い。途中で汗が出てきたので池尻大橋でいったん下車して体を冷まし、再度乗車して渋谷へ。私の体調がおかしいのか?

渋谷は快晴。こういう日はきっと小浜は悪天候に違いない。冬が来ているのだろうか。
少し渋谷のまちを歩き、渋谷ストリーム近くにあるルノアールへ。
13時から総監デー、さらに終了後に一般部門の模擬面接2人。
終了後、すぐに品川駅に移動して、駅弁を食べながら(ビールも飲みながら^^;)新幹線で名古屋へ。
名古屋到着22時前。西口のスーパーホテル投宿。すぐに風呂に入って、風呂上がりにまたまたビールを食らって、すこーんと寝た。
とにかく今日は寒かった。品川駅のホームが底冷えのする寒さで、この体験は2度目だ。どうも品川駅のホームはいつも寒い印象がある。
そのせいか、体が芯から冷えたようで、新幹線の中ではずっとダウンを着たままだった。
てか、寒いんならビールなんか飲んでるんじゃないよという話なのだが。^^;

2018年12月13日木曜日

行くところないのか?

ヘリ欠航による三宅島行きキャンセルで、ぽっかり空いてしまった1日。午後6時まで予定がない。

で、あまりにワンパターンと思いつつ、秋葉原へ。^^;
ただ、必要なものはもうあらかた買ってあることもあって、購買意欲がわかない。掘り出し物が何かあるかなと少し探したが、コレハ!というようなものは見つからなかった。
かなり長い間うろついたつもりでいたが、まだ1時過ぎだ。

で、これもまたあまりにワンパターンと思いつつ、アメ横へ。^^;
以前はここでマグロなんぞを正月用に買い込んで送ったりしたが、トロとはとても言えないような硬いマグロばかりなのでやめてしまった。ジャケットやバッグを少し探すも、もともとそれほど購買意欲があるわけでもないので、何も買わずに通り過ぎた。

いつも見かける「今日で本当に閉店なので全品3000円にします!」のお立ち台集客。毎日が閉店セールなのが笑ってしまう。
御徒町から上野まで歩き、途中で遅い昼食をとり、さらに時間が余ったので東京駅で土産を買って送り、恵比寿へ。まあつまり山手線を行ったり来たりしたわけですな。

恵比寿で1人だけ模擬面接。会場はワンルームマンションの一室を使った貸し会議室。本当に一間だけで、キッチンとバストイレが付いていて、完全にワンルームマンション。他の部屋には住んでいる人もいるようだし、仕事部屋等として使っている人もいるようだ。こういう部屋の空室を貸し会議室として活用するのは賢いやり方かもしれないな。
かなり混んだ田園都市線で用賀まで帰り、遅い夕食。イタリアンに入ったが、ワインのお代わりはラストオーダー後だからと断られ、〆のパスタは茹で不足で硬い上にしょっぱくて食べられず、大ハズレ。どうも八丈島以来ツイてない。T_T

2018年12月12日水曜日

東京南の島物語②

目覚めたら、なんと4時前だった。スマホに残る未読メールからみて、昨夜は9時過ぎにはもう寝てしまったらしい。7時間近く寝たことになるので、目が覚めるのは当然か。
夜型人間の私にとって、この時刻はどうにかすると仕事をしていたり飲んでいたりして、昨夜からの続きで起きている時間帯なので、もうびっくりである。
5時前までとろとろとしながらベッドの中にいて、5時過ぎに朝風呂に入った。
6時過ぎ、もうすぐ夜明けだから、海に朝日を見に行こうかな、日の出が見られるかなと外を見ると。

ないない絶対ない。昨夜からの雨が降り続いており、向こうの八丈富士は相変わらず雲の中、とうか雲が昨日より低く垂れ込めているようだ。日の出など論外である。
しかたがないのでコーヒーを淹れて飲みながら読書をしたりして、ゆったりした早朝を過ごした。

7時の朝食タイムを終えてすぐにチェックアウトし、レンタカーで出発。港に行ってみたが、かなりのうねり。風速計がくるくる回っている。いやーな予感がするが、ともかく時間を大事に使おうと昨日の大阪トンネルにもう一度行ってみることにした。

大阪トンネルに向かう道路はこんな感じで、写真ではあまり感じられないが、山肌をぐんぐん登ってトンネルに至る道路だ。平面的には凹型になっているのだが、これは三原山の側方で起こった噴火による爆裂火口跡のらしい。

昨日より八丈小島ははっきり見えるが、雲をかぶっている。八丈富士も上半分は見えない。

市街地に戻る途中、玉石垣が崩れているところを発見。こうして見ると空石積のようだが、こんなに丸いものを空石積して、それも真横にせん断面を通したら崩れないほうが不思議だ。見た目は確かに良いのだが…興味深い土木文化遺産だ。

今度は島の北西海岸を目指す。夕日ヶ丘展望台から望む八丈小島。さらに八丈富士周辺の一週道路を回ったが、ほとんど何もなかったし、曇った空と荒れる海見えるだけだった。晴れていれば八丈富士に登るのだが。

さらに今度は島の東側の登龍峠へ。ぐねぐね道をがんばって登ったものの、風雨強く、眺望もほとんどなし。

帰路、けっこう傾斜した層理面が出てきた。三原山火山の火山灰か、あるいはもっと古い基盤岩か、どちらかだろう。八丈富士のほうではきっと見られない堆積岩だろう。

レンタカーを返して空港へ。今日は三宅島に移動する。八丈島→御蔵島→三宅島とヘリで移動するのだ。伊豆七島には「東京愛らんどシャトル」というヘリ定期便が運行しているのだが、今日は八丈島→御蔵島→三宅島、明日は三宅島→大島とヘリ移動して、最後は大島→調布飛行場と飛行機(新中央航空)で移動するという、非常にマニア?な計画なのである。

…と思っていたら、なんとヘリが欠航!
東京愛らんどシャトルを運航する東方航空のカウンターで、びっくりするくらいあっさりと「欠航です」と言われた。いやーん。
八丈島→御蔵島、御蔵島→三宅島とも1日1便だから、もう今日は三宅島に移動する手立てはない。
かくして、八丈島&三宅島ツアーはもろくも崩れ去ったのでありました。
代替案は3つ。

●A案
 今日は八丈島にもう1泊して、明日、八丈島→御蔵島→三宅島→大島という、もはや緊急患者のリレー搬送にしか思えないルートでヘリを乗り継ぎ、最後に大島→調布飛行場と移動する。八丈島→御蔵島→三宅島は1日シフトするものの同じ会社・ルート、三宅島以降は購入済みなので、これが一番変更が少ない。
 ただ、今日も雨模様は続くので、景色はよくなりそうもなく、もう1日八丈島で何をするんだ?とも思う。

●B案
 A案と同じく八丈島に連泊して、明日はANA便で八丈島→羽田と一気に東京に戻る。
 もう1日なにするの?という点はA案と同じで、さらにヘリ&大島→調布便はキャンセルになる。ヘリは欠航によるものだからキャンセル料はかからないが、大島→調布便はキャンセル料が発生する。

●C案
 今日一気に八丈島→羽田ANA便で東京に戻ってしまう案。
 八丈島と違って東京は「1日なにするの?」にはならない。ただし離島ツアーは1日短縮になってしまい、大島→調布便はキャンセル料が発生する。

A案は、東方航空に聞いたら明日のヘリは満席ということだったので、あえなくボツ。
B案・C案は、すぐ横にあるANAカウンターで聞いたら空きがあるので、どちらでもOK。
ということで、いつ東京に帰るか?宿は確保できるか?という問題になった。
調べると、八丈島の宿は大丈夫であり、東京の宿も13日に泊まる予定の東急ステイ用賀に今日から泊まることができる。

結局、C案にした。もし明日、何らかの理由でANA便が欠航になってしまったら、今度こそ模擬面接に支障が出てしまう。
それに正直言って、景色の悪い八丈島にはもうお腹いっぱいであった。三宅島に行けるのなら、阿古地区の溶岩とか、たとえ雨の中でも見たいものがあるからがんばるが、八丈島はもう十分だ。
ということで、八丈島→御蔵島→三宅島と三宅島→大島のヘリは当然ながらキャンセル料なしで全部キャンセル。
大島→調布の飛行機(新中央航空)はキャンセル料を3,000円ほど払ってのキャンセル。ToT
三宅島のホテルとレンタカーは、電話したらキャンセル料なしにしてくれた。こういう時には本当にありがたい。もし三宅島に行くことがあったら、きっと利用させてもらおう。
羽田へのANA直行便は、当日購入だから正規料金の2万円かかるところ、全額マイルでまかなえた。

さて、帰る手はずはなんとかついたが、飛行機は13:55。今は10時半。3時間以上ある。
もう一度レンタカーを借りて…とも思ったのだが、これから3時間で天気が回復するとも思えず、雨の八丈島にはもう飽き飽きしたので、空港にいることにした。

待合室のベンチでうだうだやってから、レストランでちょっと早い昼食。「飛び魚三兄弟」なるメニューをチョイス。飛び魚のコロッケ・さつまあげ・フライ。ご飯とお吸い物はアオサノリがどっさり入っていて、すごろくさんが喜びそうだ。そして明日葉のおひたし。私は、明日葉の独特の苦みのある味がすごく気に入った。

八丈島空港の保安検査場入口。ANAカウンターの横にひとつだけこじんまりとある。

店も土産物店が3つとレストランが一つだけで、こじんまりとしていて、沖縄で言うなら宮古より与那国に近い感じかな。

レストランの窓際の席で昼食後もコーヒーを飲みながらPC仕事をしていたら、ぶわーっと雨風がやってきて、真っ白になった。え、まさかANA便すら欠航とか?と不安になったが、無事に羽田からの便がやってきて、折り返し、予定通りの出発となった。

飛行機が滑走路のほうに移動を始めてから、いまさらのように日が差してきた。うーむ、お約束だなあ。^o^;
でも、結局最後まで八丈富士は顔を見せてはくれなかった。

定刻通り無事離陸。雲ばっかしの上を1時間弱フライトし、定刻通りに羽田空港に到着。
すぐに京急・山手線・田園都市線と乗り継いで、4時過ぎにホテルのある用賀に到着。チェックインしてしばらくデスクワークをしながら過ごし、5時過ぎに夕食に出た。
こういう日はヤクザなものが食べたくなる。刺身や天ぷらではなく、もっとB級っぽいものがいい。

バーミヤンを発見してビールと餃子、ザーサイ、味付け玉子にチャーシューなどという、もうどうしようもなくおっさんなものを。

さらに紹興酒を飲み、仕上げにタンメンを食った。ホテルに戻って風呂に入り、今に至る。
いやあ、今回はまいった。最大の敗因は移動手段にヘリを選んだことで、物珍しさに飛びついたのが失敗だった。
ヘリ便はやっぱり脆弱で、当てにはならないことを学んだ。欠航アナウンスも「いつものことよ」的に淡々としていたものなあ。
結果論ではあるが、フェリーはちゃんと就航しており、これに乗っていれば午後2時ごろには三宅島に到着していたのだ。
「もうこりごり」と思う一方で、一生に1回くらいはヘリに乗ってみたい気もするから、もし今後ヘリ便を利用するとしたらたっぷり余裕があって、1日か2日欠航が続いても平気な時にしようと決めた。でもそんな時はもうないだろうなあ。

八丈島の眺望は楽しめなかったが、ひととおりのところは行ったので、もう一度八丈島に行く必要はないなと思う。
三宅島や大島にはできるなら行ってみたいなと思うが、行くとしたら飛行機(三宅島には調布飛行場から1日3便ある)か船(大島なら比較的短時間で行ける)、まあつまり信頼度の高い交通機関だろうな。

2018年12月11日火曜日

東京南の島物語①

さあ、今日からオフ日だ。口頭試験シーズンに旅先でオフ日が取れるなんて何年ぶりだろう。それも3日間である。さすがに一度帰宅してまた出てくるのはばからしいので、どこかにふらりと出かけようと考えた。
最初は温泉にでも…とも思ったのだが、こんな機会はもうないだろうから、思い切って伊豆諸島に行くことにした。東京→八丈島→三宅島→東京という2泊3日の旅である。目的は観光のみ。オフ日だもん。
飛行機、ホテル、レンタカーと手配は万全、喜び勇んで羽田空港に向かう。
さてさて、今日の八丈島の天気は…

…(^^;)…まあ、明日の午前中もまだ八丈島にはいるのだし…明日の天気は…

オレがいる間だけ雨かーい!うーむ、まずい。ここにきてバイオリズムが雨男のほうにふれてきたようだ。
何はともあれ、池袋から山手線で浜松町へ、さらにモノレールで羽田空港へ。
と、ここでANAからメールが。


…えっ、窓なし席?そんなの離島旅の楽しみ半減じゃないか。でもまあ、今日は雨模様だから、まあいいか。ポジティブに、いいほうに考えよう。
すると、続いてまたメールが。


…えっ?天候調査中?うそだろ…と思いつつ羽田空港に到着。

ううむ、本当に天候調査中だ。まだ10時半すぎだから、1時間も待たなくてはならない。
まあともかく、じたばたしても仕方がない。カードラウンジでゆったり過ごそう。
羽田空港のカードラウンジは多くが保安検査場通過後にある。天候調査中だと保安検査場も通れないから、検査場前のラウンジしかないが、これは1つしかない。
それも八丈島行きのD検査場から一番遠いA検査場の端っこにある。
それでも行きたいので、えっちらおっちら歩いて行くと…

うっそぉ~ん。改装中って…ここまでは踏んだり蹴ったり状況である。この調子だと飛行機も欠航になりかねない。そうなると全行程キャンセルにも…ToT

いやいや希望は捨てずにおこうと、情報板を見下ろしつつコーヒーを飲み、添削をしながら待っていると…


うーむ、飛ぶには飛ぶが、着陸できなかったら戻ってきますよと…これって、本当に戻ってきたらものすごい時間の無駄だしショックだなあ…まあ、これまでもこういうことはあったし、何とかなるでしょ。

とりあえず定刻通りに羽田を離陸。私のシートは本当に窓なし。ToT
どうやら八丈島までずっと雲の上だったようだけれど、よく見えないのでわからない。

結局難なく八丈島空港に着陸。よかったよかったと空港の前に出ると、目の前には八丈富士がそびえ立っていた(心の目で見る)。

レンタカーを借りて、とりあえず島の南西方向へ。八丈島は玉石垣が特徴的だ。おそらく海岸から円磨された溶岩(玄武岩)のビーチペブルを運んで積み上げたのだろう。横一列に並んでいるからせん断面が通ってしまって荷重には耐えられないと思われるが、サイズも揃って、なかなかのもの。あちこちにこれが見られるし、墓地の石垣などは、コンクリートでこれを模したのではないかと思われるブロック積みになっていた。

大坂トンネル手前の展望台は、八丈富士から八丈小島までが一望できるポイントだ。
右手にそびえる八丈富士(心の目で見る)、左手に八丈小島(うっすらシルエットだけ)が見える。ToT

名古の展望台から洞輸沢漁港、島の南端に突き出た小岩戸ヶ鼻を望む。うわあ、火山島の急崖だあ。隠岐を思い出し、しばし見とれる。
ときおり雨がぱらつくものの、やはり東京よりかなり南にあるだけあって、気温はさほど低くない。最低気温でも10度を上回る。ジャケットの上にポケッタブルパーカー、あるいはジャケットは脱いでカッターシャツの上にウルトラライトダウンでちょうどいい感じ。
ここは、植栽にLEDイルミネーションが施されていたり、小屋の中に自販機があって、スノーマン人形が置いてあったり、八丈島のジオラマが飾ってあったりして、管理している人がなかなかに力を入れているところだ。

八丈島地熱館。こういうところに行くあたりが我ながら技術者だねえ。^^;
地熱以上に八丈島の形成過程が動画で解説してあって、けっこう面白かった。

八丈島は北西~南東に延びたひょうたん型をしていて「ひょっこりひょうたん島」のモデルになったと言われる島である。北西の西山が八丈富士、南東の東山が三原山なのだけれど、実は東山→西山の順にできていったとのことだ。
南東側に基盤岩である新第三紀層が分布していて、その真ん中で三原山が噴火活動を始めて大きな島を作って八丈島の南東部分ができ、しばらくして八丈富士が噴火活動を始めて火山島となり、南島の島とつながってひょうたん型の八丈島になったというわけだ。
うーん、面白い。こんなの大好き。

島の南側にはいろんな温泉があるのだが、今日は眺めも悪いし肌寒いので湯冷めをしてもいけないから、今回は涙を呑んでパスして空港近くに戻り、植物園へ。非常に広い敷地で、いい天気の日にゆっくり散策すると気持ちいいだろうが、夕方近くで薄暗くなってきた上に雨もパラパラと、それも風を伴って降り始め、なにやら現場作業強行の雰囲気を呈してきたので、ビジターセンターと動物飼育ゾーンだけを足早に見た。

これはヤコウタケ。ひょろひょろとなんてことはないキノコなのだが、

カーテンを閉めると発光する「光るきのこ」である。スマホで撮れるんだからかなり光が強い。

そして、私の年代なら「八丈島」といえばこれ、という「きょん」。実は在来種ではなく、中国原産の小型のシカらしい。人になれていて、写真を撮ろうと構えるとぐんぐん近付いてくるので、
こんな写真になってしまう。^^;

風雨が強くなってきたので、最後の見学地点に千畳敷を選択。普通は千畳敷といったら海食台なのだが、八丈島のそれは溶岩流が海に流れ込んだときの平坦部分で、縄状溶岩が一面に広がっていて、粘性の低い玄武岩質の溶岩がどろどろと流れてきてどよーんと溜まり、赤黒く冷えていく光景が目の前に浮かんできて、地質屋としては軽くコーフンしてしまうのだ。

ふと海を見れば、シルエットのままではあるが、八丈小島が大きく浮かんでいた。
こうしてみると平坦地などない火山島そのものだが、南側に猫の額ほどの緩やかなところがあって、そこに昭和40年代まで人が住んでいたらしい。
ただ八丈島と八丈小島の間には速い潮の流れがあるので泳いで渡ることはできず、ために八丈島に流されてきた流人の中で、さらに悪いことをした流人が八丈小島に流されたという話もあるらしい。

いよいよ天候も悪くなってきて、暗くもなってきたので、おみやげタイム。ここまでの行動の中で、おみやげを量・質ともにしっかり買えるところは見つからなかったので空港売店へ。
明日は時間が取れないかもしれないので、おみやげをまとめて買って送った。お菓子を中心に、島酒もしっかり購入し、さらには怖い物見たさというか、くさやのビン詰めも購入。年明けのひこそう全国大会で罰ゲームに使おうかな。^o^;

買い物も終えてホテルにチェックイン。今回は勝手もわからないので、「リゾート」の名を冠するホテルを選んだ。季節外れだから1泊2食付きで東急ステイより安いくらいだけどね。

夕食は、先付けにアシタバのおしたしが付いたり、島寿司(魚のヅケがネタで、ワサビではなくカラシで食べる)、島の魚の刺身、写真にはないが島野菜と魚の天ぷらなどなど、腹一杯になった。まあその代わり、居酒屋のようなところでダベりながら地元料理を選ぶ面白みはなかったけどね。島焼酎がうまかった。
腹一杯飲み食いして部屋に戻ればまだ7時前。ドリップコーヒーが4パックもあるので、喜んでこれを飲み、ちょっと早めに風呂にも入って、明日は思いっきり早起きして、朝食までの時間にレンタカーでまた走ってみよう。そうすれば今日はかなわなかったビューポイントからの絶景堪能ができるかもしれない。

ということで、8時過ぎに風呂に入る健康生活。風呂上がりにごきゅごきゅと飲む冷たい飲み物はこれ!明日葉茶である。今日葉を摘んだら明日にはもう出ているというのが名前の由来と言われるほど強く、どこにでも生え、島の人たちの食生活を支えてきた、偉い偉い葉っぱなのであります。