2025年5月14日水曜日

伊豆大島探検記

朝早めに起きて朝食を食べ、歩いて熱海港へ。

ジェットフォイル船に乗って、目指すは伊豆大島である。

ジェットフォイルなのでほぼ揺れることもなく、ほどなく伊豆大島に到着。三原山が煙を上げている?と思ったら雲であった。

レンタカーを借りて、三原山の外輪山に到着。ここから向こうに見える中央火口丘まで行って、そのてっぺんまで登るのである。若干気持ちが折れそうになる。

そこから1時間半くらいかけ、ようやくお鉢を見渡せるところに来た。ここにゴジラも落ちて行ったのである。

見れば蒸気が上がっているところもある。紛れもない活火山なのである。

こちらも結構な量の蒸気が上がっている。足元は岩場やスコリア。歩くとガリガリもしくはジャリジャリいう。時々すれ違う人は結構本気の山の格好をしていて、我々夫婦はTシャツ・チノパンにウォーキングシューズ。完全に山をなめている。申し訳ない。

裏砂漠が見える。あそこへ降りていくコースもあるらしいが、昼もとうに過ぎて、我々にはそのような根性は残っていなかった。

なんとか昼食を食べ、気を取り直して今度はレンタカーで島一周。「地層台切断面」というたいそうな名前がついている火山灰層の露頭(切土)。こういうのを見るとワクワクするね。

波浮港。もともとはマール(水蒸気爆発でできた火口湖)で9世紀はじめにできたらしい。これが18世紀の大地震に伴う津波で一部が削られ海と繋がったため、さらに港口の岩を開削して港として開港したとのことで、天然の防風壁を持ち大水深なので波静かで、非常に栄えたとのこと。こういう話は大好物だ。

筆島。伊豆大島は島の南東側にあった筆島火山を覆うように形成されていて、筆島は筆島火山の硬質な火道部分が浸食に耐えて残存しているとのこと、なるほど筆島からみて三原山は北北西、伊豆大島の伸長方向に一致している。ホットスポットだったのかなあ。こういう話も大好物です。

裏砂漠。もう夕方が近いし、今日はもうたっぷり歩いたので、行けるとこまでジャリジャリと歩いて行った。

今日のホテルは「伊豆大島ホテル&リゾートマシオ」。元町の市街地から結構山の方に入ったところにあって、自然に囲まれた空気が気持ちいい宿だ。一応デスクワークの格好はしたけれど、あまり捗らない。^o^;

夕食を食べて部屋に戻ると、伊豆半島に夕日が沈むところだった。いろんな鳥の声を聞きながら夕日を見ていると時間が溶ける。

2025年5月13日火曜日

熱海でまったり

今日と明日はセミナー中日の空きがあるので、私的旅行に出かけることにした。

まだまだ新緑の季節は遠い釧路の地を見下ろしながら離陸。羽田空港に着陸し、品川から新幹線に乗って熱海へ

ド平日だが、アーケード街はそれなりのにぎわい。女房と合流して昔ながらの温泉宿へ。

温泉に入って夕食を食べてほろ酔い加減で散歩に出たら、海岸には人もまばら。

熱海といえば寛一お宮。今日だけはデスクワークも休んで、のんびりしました。

2025年5月12日月曜日

釧路の夜は意外と派手

帯広から特急おおぞらで釧路へ。この区間になると思う自由席より指定席の方が混むので、あえて自由席で。

釧路が近づいてくるとむき出しの太平洋の波がざばざばと打ち寄せる海岸が見えてきた。
直近を親潮が流れている釧路はいつも涼しく、夏などは街全体が霧に包まれるそうだ。

到着して昼食はいつもの泉屋のスパカツ。これを食べないと始まらないのだ。
そしてセミナー会場に移動して講義。そして懇親会。とにかく毎日このパターン。

ホヤ。久しぶりだな。やっぱり私はホヤが大好きだ。

八角。こうやって焼いて食べるのは珍しいらしい。美味い。

そして〆は釧路ラーメン河むら。いつもの角やはふぁいとぉさん全快後に行くことにして、今回は比較的おとなしく終えた。

腹くちくなって海岸の駐車場に出ると、結構原色系の灯りが点されていて意外だった。
今日も酔っ払ってホテルにチェックインして、少し休んで風呂に入り、速攻で寝た。

2025年5月11日日曜日

帯広セミナーは豚丼とともに

今日は帯広に移動して帯広セミナー。札幌駅から特急おおぞらで帯広へ。

白樺林の中を列車は進む。こういう地方を移動しながらノマドワークをして過ごすこともやってみたいな。

帯広駅に到着。駅舎の中にある食堂で豚丼。やっぱり帯広はこれだね。豚肉のちょっと焦げた匂いとソースが合うんだな。

駅前に出てみると20度を越えていた。この後セミナー会場に移動して講義して、そのまま懇親会になだれ込んでホテルにチェックインしてぐっすり寝た。そこの写真は全然ないわけだなこれが。^o^;


2025年5月10日土曜日

SUKIYAKI塾北海道札幌セミナー

今日はSUKIYAKI塾北海道の札幌セミナー。気合を入れて参加。

私は写真を撮っていなかったのでこちらで勘弁してください。午前中は私の講義と合格者発表、そしてグループに分かれての講習。骨子を見ればSUKIYAKI塾北海道の講習のレベルの高さがわかる。

そして懇親会。前年度合格者4名を交え、うち3名がSUKIYAKI塾参加表明をしてくれた。

相変わらずSUKIYAKI塾北海道は青シャツ軍団である。

2025年5月9日金曜日

札幌のハードな1日

今日はちょっとハードな1日である。午前中に函館空港から丘珠空港に移動して、午後はOHさんの会社で講義。さらに夜はRIC(北海道河川財団)セミナーの講義である。

今朝も豪華朝食で気合を入れる。今日はイカといくらだけれど、イカが美味いのなんの。

HACの飛行機。でも北海道エアシステムだからHASじゃないの?
ともかく短い時間の飛行で丘珠空港に到着。初めて見る丘珠空港はこじんまりとしていた。連絡バスで札幌駅へ。

道庁は覆いも取れて最終公開間近とのこと。

札幌に来たのだからやはり昼食はスープカレーだろう。汗が吹き出る感じがいい。

OHさんの会社の講義を終えて、一旦チェックインしに大通り公園へ。いい天気で暖かな中、市民や旅行者がくつろいでいた。

RICセミナーを終えて、21時過ぎだけれど前夜祭。付き合っていただいた皆さんに感謝である。

2025年5月8日木曜日

函館セミナー

私は東急ステイにばかり泊まっているので、いつの間にやらプレミアム会員というものになって朝食がタダなのである。で、ここ東急ステイ函館の朝食は、近所の海鮮食堂で食べることになる。

今朝はこれ。かなりいい値段らしいのだが、ありがたいことにタダである。でも朝からカロリー取りすぎかもしれない。

なので、セミナー会場まで4キロほど歩いてカロリー消費。

昼食はまさかのラッピのチャイニーズチキンバーガー。何の呪いか。

午後はグループ講習。私はフリーなので茶々を入れて回る。

終了後少し時間があるということなので、帰り道がてら五稜郭を少しぶらぶら。

懇親会。去年に続き今年もお世話になりました。これからもよろしくお願いします。

2025年5月7日水曜日

函館へ

今日は移動日である。伊丹空港から函館空港へ。

いつものように日本列島池を目印に旋回して一路函館へ。

函館空港からバスと路面電車を乗り継いで五稜郭へ。五稜郭近くのラッキーピエロで昼食。
もちろんチャイニーズチキンバーガー。もちろん手はベトベト。

五稜郭タワーに登って桜満開の五稜郭を一望しようと思ったが、ちょっと満開の時期は過ぎてしまったようだ。
歩いて函館駅近くのホテルへ。チェックインして、今日はもうゆっくりしようと思って窓を開けると。

いつも見える摩周丸(青函連絡船の記念館として係留保存)が大きくなっているぞ?と思ったら、真後ろにクルーズ船が停泊していた。

こんな感じですね。一度摩周丸の中に入ってみたかったので、行ってみた。

こんな感じで操舵室も公開されていたのだが、一番印象深かったのは数多くの連絡船が沈没し多くの人が亡くなった台風被害の話だった。

夕暮れ近いベイサイド。なんだか疲れてしまったので今日もコンビニ弁当で部屋飲み。

2025年5月6日火曜日

今日から旅だ

午前中デスクワークと与左衛門の片付け。

GWは毎日利用者があったので、ゴミもどっさり溜まっていた。軽トラに載せて、そのまま日笠のサテライトセンターへ。
いったん帰宅して、15時半の電車で大阪へ。今日から12泊13日の旅に出る。

いつもは本町の東急ステイなのだが、今日は大阪空港の近くに宿を取ることにした。直近のグリーンリッチホテル。なぜかこういう部屋だった。夜中に一度頭をぶつけた。