2024年10月31日木曜日

ジムグリ

またもや上根来に来ている。明日から外に出るので、やはり気になるのだ。

ちょっと気晴らしに歩いていたら、ヘビの死骸があった。模様からしてジムグリと思われる。シカの食害ですっかり植生が変わってしまった上根来だが、まだまだ生態系は健在なのだな。

2024年10月30日水曜日

秋深し上根来

今日も懲りずに上根来。下界はまだまだ暖かいが、さすがに上根来はひんやりする。

いかにも「秋」という風景である。

ちょっと前の話なのだが、ゴミ収納ボックスを増設した。私がセミナー旅で片付けに行けないにもかかわらず、それなりの人数での利用が続くこともあるので、そのために思いっきり大きめのスチール製の収納ボックスを導入した。
組み立てるのに手間がかかったといったらない。これだったらホムセンで木材を買ってきて自分で作った方が早かったか?と思うくらいだった。

2024年10月29日火曜日

景観がすっきりした

小浜にいる間は毎日とは言わないまでも、2~3日に1回は上根来に行く。とにかく宿泊利用者がいるので。

実は先日、防災無線の電柱が撤去された。おかげで風景がすっきりした。まあ確かに無住集落というか廃村なのだから、防災無線いらないよね。

濃密な一日でした

午前中は小浜病院で蓄膿手術の予後診断、午後はWeb講義(一次試験)、そして夜は協働のまちづくり審議会、さらに終了後はN君と飲み。まあとにかくびっしりでした。

そんなわずかな隙を突いて海岸通りを徘徊。ちょっと寒かった。

2024年10月28日月曜日

助太郎にもWiFi

助太郎に中継器をセットした。

入り口の上にウォルボックスを取り付けて、その中に中継器を入れた。

こんな感じですね。計ったようにぴったりでうれしくなってくる。幸いなことに壁板の裏を配線できたので、すっきりと仕上がった。これで助太郎でも普通にWiFiが使えるようになった。
さらにXitなる設備を導入したので、与左衛門でも助太郎でもWiFi経由でスマホでテレビをみあっれるようになった。同軸ケーブルをつないで、テレビ信号をWiFiに乗せて配信する装置ってのがあるのですよ。

2024年10月27日日曜日

上根来の水源

上根来の奉仕作業。水源と配水池の清掃である。そんなものを業者ではなく地域住民がやっていることに驚くばかり。さらにもはや廃村になっているのに、まだそういった施設が残っていて使えていて、毎年整備していることに驚き。こういうことが継続して続けられてきたからこそ上根来がある。私はそういった地元の方々の功績にちょこんと乗っかっているだけなのだ。

これが水源地。VP65くらいの塩ビで取水して、ここから数百mに渡って管路が続いている。

これが配水池というか1m3タンク。ここで泥を落として配水している。非常にシンプルな構造だ。今年は大きな台風などがなかったのでどこもキレイで、掃除も楽だと言っていたが、なんのなんの、私はけっこうキツかったぞ。^o^;

なんてことをしている間に、与左衛門の横の原っぱが広がっていた。重機の力は本当にすごい。
午前中でおいとまして、午後は風夢さんのリハーサル。今回は本番のお手伝いができないことが本当に申し訳ない。

2024年10月26日土曜日

暢気な風景

今日もいい天気である。RCCMもほぼ終り、技術士の筆記合否発表も29日なので、今は外を歩いても特に添削することがないから、音楽を聴きながら気ままに歩いている。

いやいや暑いくらいだ。非出水期に入ったので西津橋大手橋の工事も再開したのだが、なんとも暢気な空気を感じる風景だ。

2024年10月25日金曜日

とにかく暖かい

とにかくいい天気だ。もうすぐ11月、秋も深まるころなのに、この暖かさはなんとしたことだろう。

20度越えである。Tシャツでも過ごせるくらいで、実際歩いていたら上着が暑くて、脱いで腰に巻いてTシャツ1枚で歩いた。
海水温の高さは牡蠣を始め、様々な海産物に影響しているようだ。普通に生活していると切迫感がないだけに怖い。

2024年10月24日木曜日

メルカードミサキ

久しぶりにメルカードミサキで昼食。

雪室コーヒーが飲めるし、豆も買える。私のような貧乏舌でもはっきりわかる美味いコーヒーです。

店内の雰囲気が実にいい。コーヒーはサイフォンで入れてくれます。
って、今日は宣伝みたいになっちゃったなあ。

2024年10月23日水曜日

夜だけゆっくり

午前中、上根来で昨日の続き。帰宅後はなんやかやでバタバタと過ごした。

夜、ようやくっゆっくりした時間がやってきたので徘徊。
11月に入ると、週末を中心にとにかく外に出て、小浜に帰ってくるたびにバタバタという繰り返しになるなあ。

2024年10月22日火曜日

チャンネルOがやってきた

今日は朝からチャンネルOの工事。

といっても、そんなおおがかりなものではない。すぐ近くまで光回線が来ているので(上根来なのに!)、そこから線を引いて、屋内にモデムを設置するだけだ。1時間くらいで終わった。

ステージを適当な木切れで作って、モデムとルーターを設置。さらにTV回線も引いたので、同軸ケーブルの分配器もある。

カバーをして完成。ばっちりWiFiが飛ぶ。
試しに外に出てみたら、助太郎でも30%程度の強度で電波が来ているから、中継器で増幅すれば助太郎でもWiFiが使えるようになるぞ!

2024年10月21日月曜日

来い来いチャンネルO

小浜に帰ってきたら、まずやることは上根来である。とにかく誰も泊まっていない日の方が少ないので、ゴミの片付けや掃除などをしなければならない。仕事として考えると到底元が取れないが、趣味として考えれば、これもまた楽しである。

キッチンに収納が増えて、便利になるとともに衛生的にもなってきた。

隅っこのこの空間に新たなWiFiが来る予定だ。
1年間ホームルーターを使ってきたけど、上根来にはUQモバイルのWiMAXが飛んでおらず、auのバンドに拡張しなければならず、使用量が高くなるばかりか、30GBで利用制限がかかる。
こんな山奥で鯖街道を歩くことが目的の人がWiFiをギガ利用なんかしないべ~と高をくくっていたら、あっという間に速度制限。山歩き目的以外の人が増えるとこうなるんだなあ。
そこでホームルーターをあきらめて、チャンネルOの光有線回線を引くことにした。工事費を考えると大赤字だが、別にいいんだ。

2024年10月20日日曜日

長~い新幹線の旅

江差に向かうみんなを見送り、在来線に乗って鉄満喫で函館に向かうぼうずさんを見送り、木古内駅へ。

線路の向こうにそびえたつ駅舎が新幹線。手前のホームが漁り火鉄道。無人駅。ここからぼうずさんは嬉々として出発していった。

新幹線のダイヤか?と思う密度だが、れっきとした新幹線で、はやぶさが停まる。

当然ながらホームは小浜駅より人数が少ない。でもこういう駅はけっこう好きだ。

出発してしばらくして、青函トンネルへ。といっても、ただトンネルの中の風景が続くだけだけどね。

木古内出発10時前、大宮到着13時半ごろ、すぐに北陸新幹線に乗り換えて敦賀到着17時過ぎ。
幸いなことにというか、困ったことに添削ノルマも新青森あたりで終了し、あとはひたすら読書とYouTube。長い新幹線の旅でありました。

2024年10月19日土曜日

祈りなさい

起きたら雨だった。自他共に認める雨男だが、最近は傘を使ったことがほとんどないくらいの晴れ男だったのになあ。ともかく傘を差して函館駅へ。

昨夜の〆のラーメンが影響してあまり腹が減ってない(このへんがトシだなあ)ので、函館駅のタリーズでタマゴサンドの朝食。すると雨が止んできた。うむ、我が力は建材なり。

ともあれまずは函館観光。ということで、五稜郭タワー。おそらく以前に来たときより新しく高くなっている。

タワーに登るのは後回しにして、奉行所を見学。五稜郭はゴールデンカムイ人気でけっこうな人手らしい。

タワーに登って五稜郭を見下ろす。幾何学的平面形状で平たい「城」は本当に斬新だったろうな。それを導入して実際に作ったのだから、当時の人たちのフロンティア精神、「これまで」にこだわらない自由な心は見習いたいなあ。

箱館山に登る。最初のうちはガスっていたが、寒さをこらえつつ見ているうちにクリアになった。このまま夜までいれば夜景が確実に見えるのだが、さすがにやめて山を下りる。

元町散策。協会があちこちにあるのだが、どうもこのカトリックとプロテスタントってのが私にはピンとこなくて、なんとも。

昼食はラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。さらにポテトにチーズとソースがぶっかかっている恐怖のカロリー攻撃。でも世の中にはこのセットにオムライスをプラスするフードファイターもいるのだ。誰だか知らないけど。

トラピスチヌ修道院。心清らかな淑女の館である。

ふと見れば、頭を垂れて祈る人が。あばれる君かと思ったらSUKIYAKI塾北海道総長であった。祈りなさい。

そしてトラピスト修道院。心清らかな紳士の館である。ここでも我があばれる君総長は祈っていた。

そして閉ざされた入口で懺悔する体格ブラザーズ知床世界遺産さん。
「私は今日の昼、チャイニーズバーガーセットだけでなくオムライスまで食べてしまいました。」
「祈りなさい。」
  :
  :
この後、彼が水びたしになったことは言うまでもない。ついでに頭の上からタライも落ちてきた。
そして最終目的地の木古内へ。soto吉さんが出迎えてくれた。彼とはずっと講師と受講生の中だったが、講師に仲間入りしてくれて嬉しいばかりだ。
まずは小学校跡を利用した資料館へ。咸臨丸のこと、江差線のこと、そして何より寒中みそぎのこと、大変に勉強になった。協会を巡って清らかになった上に勉強もして、我々はどこまでキレイになるのであろうか。知床さんが煙となって消えてしまわないことを祈るばかりである。祈りなさい。

夕食はイタリアン。お品書き付き。さらにカトラリーも。2日間フリーダム満喫中のSUKIYAKI塾おじさんたちは戸惑いつつも、使い慣れぬカトラリーを手に、しかしほんの5分後にはビールを飲んでご機嫌になってわいわいと食事を楽しんだのでした。

今回最後の集合写真。みんな、満喫したよね。soto吉さん、ありがとね。
ヴォルクさん、こんな素晴らしい旅の段取りをありがとう。B地区が目立っててもいいんだよ。

2024年10月18日金曜日

いろんなことに感動

昨夜すかっと寝たので今朝は快適な目覚め。札幌は肌寒いがいい天気である。

地下通路を行くと、着ているものが小浜と違うものねえ。

地上に出てみると、紅葉が始まっている。もう少しすると北大の紅葉も見事だろう。

道庁も改修工事がかなり進んでいた。来年の筆記セミナーのころは美しいニュー道庁が見られるのだろう。
9時過ぎ、札幌駅に集合したアヤシゲな面々はバンに乗り込んで札幌を後にしたのでありました。

白老町のウポポイ。着てみたかったからとても嬉しい。入口にアヤシゲなゆるキャラがいる。何らかの植物をモチーフにしているのはわかる。何だろう。よもやギョウジャニンニクではなかろうなと思っていたら、幸いなことにオオウバユリであった。つまり百合の根だ。

博物館の中は校外活動か何かの小学生が賑やか。展示品の充実度に圧倒された。国が直接力を入れるとすごいんだな。皮肉でも何でもなく、こういう施設はもっとどんどん作るべきだ。

ウポポイはポロト湖の湖畔にあるのだが、このシチュエーションが最高にいいのだよね。

伝統的コタン(集落)。茅葺きというか茅作りの復元家屋。学芸員の皆さんなどで実際に建てたようだ。

中もサケを含めて再現度が高いらしい。囲炉裏周りの道具立てが非常に興味深い。

家屋の構造が非常に気になるところだが、それ以前に実際に薪をくべてしっかり燻したらしい黒光りする梁が実に見事。
ここは本気で回ったら一日がかりだな。また来たいな。

昼食は白老駅の近くの「グランマ」。ヴォルクさんチョイスの名店である。

白老は牛肉が有名らしいが、牛丼的な甘辛い牛肉とカレーのダブルランチ。なかなかに美味い。

一番感動したのはこれである。こういう経営ができる店をどうやって作って維持しているのだろう。

さらに函館目指して車は進む。昭和新山が見えた。ここも行ってみたいなあ。ミマツダイヤグラムのことをなぜか「マツオダイヤグラム」って言ってたような気がする。すまんみんな。じいじだから許せ。

函館到着。夕食は北の海の幸を満喫。ホッケの刺身やツブ貝など。

大満足でありました。こういう店はなかなか地元の人のオススメがないと外れが大きいからねえ。

さらに二次会。この時点で日付がとっくに変わったと思っていたら、実は22:30過ぎ。

なぜか雨が降っていた。オレのせいじゃないしな。

〆は塩ラーメン。北海道は味噌ラーメンというイメージがあるが、それは札幌あたりだけで、函館は塩ラーメンなのだ。この透き通ったスープが美味い。
ホテルは今日も東急ステイ。部屋に入ってマッハで洗濯を開始したものの、乾燥まで終わったのは午前3時でありました。