2024年10月20日日曜日

長~い新幹線の旅

江差に向かうみんなを見送り、在来線に乗って鉄満喫で函館に向かうぼうずさんを見送り、木古内駅へ。

線路の向こうにそびえたつ駅舎が新幹線。手前のホームが漁り火鉄道。無人駅。ここからぼうずさんは嬉々として出発していった。

新幹線のダイヤか?と思う密度だが、れっきとした新幹線で、はやぶさが停まる。

当然ながらホームは小浜駅より人数が少ない。でもこういう駅はけっこう好きだ。

出発してしばらくして、青函トンネルへ。といっても、ただトンネルの中の風景が続くだけだけどね。

木古内出発10時前、大宮到着13時半ごろ、すぐに北陸新幹線に乗り換えて敦賀到着17時過ぎ。
幸いなことにというか、困ったことに添削ノルマも新青森あたりで終了し、あとはひたすら読書とYouTube。長い新幹線の旅でありました。

2024年10月19日土曜日

祈りなさい

起きたら雨だった。自他共に認める雨男だが、最近は傘を使ったことがほとんどないくらいの晴れ男だったのになあ。ともかく傘を差して函館駅へ。

昨夜の〆のラーメンが影響してあまり腹が減ってない(このへんがトシだなあ)ので、函館駅のタリーズでタマゴサンドの朝食。すると雨が止んできた。うむ、我が力は建材なり。

ともあれまずは函館観光。ということで、五稜郭タワー。おそらく以前に来たときより新しく高くなっている。

タワーに登るのは後回しにして、奉行所を見学。五稜郭はゴールデンカムイ人気でけっこうな人手らしい。

タワーに登って五稜郭を見下ろす。幾何学的平面形状で平たい「城」は本当に斬新だったろうな。それを導入して実際に作ったのだから、当時の人たちのフロンティア精神、「これまで」にこだわらない自由な心は見習いたいなあ。

箱館山に登る。最初のうちはガスっていたが、寒さをこらえつつ見ているうちにクリアになった。このまま夜までいれば夜景が確実に見えるのだが、さすがにやめて山を下りる。

元町散策。協会があちこちにあるのだが、どうもこのカトリックとプロテスタントってのが私にはピンとこなくて、なんとも。

昼食はラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。さらにポテトにチーズとソースがぶっかかっている恐怖のカロリー攻撃。でも世の中にはこのセットにオムライスをプラスするフードファイターもいるのだ。誰だか知らないけど。

トラピスチヌ修道院。心清らかな淑女の館である。

ふと見れば、頭を垂れて祈る人が。あばれる君かと思ったらSUKIYAKI塾北海道総長であった。祈りなさい。

そしてトラピスト修道院。心清らかな紳士の館である。ここでも我があばれる君総長は祈っていた。

そして閉ざされた入口で懺悔する体格ブラザーズ知床世界遺産さん。
「私は今日の昼、チャイニーズバーガーセットだけでなくオムライスまで食べてしまいました。」
「祈りなさい。」
  :
  :
この後、彼が水びたしになったことは言うまでもない。ついでに頭の上からタライも落ちてきた。
そして最終目的地の木古内へ。soto吉さんが出迎えてくれた。彼とはずっと講師と受講生の中だったが、講師に仲間入りしてくれて嬉しいばかりだ。
まずは小学校跡を利用した資料館へ。咸臨丸のこと、江差線のこと、そして何より寒中みそぎのこと、大変に勉強になった。協会を巡って清らかになった上に勉強もして、我々はどこまでキレイになるのであろうか。知床さんが煙となって消えてしまわないことを祈るばかりである。祈りなさい。

夕食はイタリアン。お品書き付き。さらにカトラリーも。2日間フリーダム満喫中のSUKIYAKI塾おじさんたちは戸惑いつつも、使い慣れぬカトラリーを手に、しかしほんの5分後にはビールを飲んでご機嫌になってわいわいと食事を楽しんだのでした。

今回最後の集合写真。みんな、満喫したよね。soto吉さん、ありがとね。
ヴォルクさん、こんな素晴らしい旅の段取りをありがとう。B地区が目立っててもいいんだよ。

2024年10月18日金曜日

いろんなことに感動

昨夜すかっと寝たので今朝は快適な目覚め。札幌は肌寒いがいい天気である。

地下通路を行くと、着ているものが小浜と違うものねえ。

地上に出てみると、紅葉が始まっている。もう少しすると北大の紅葉も見事だろう。

道庁も改修工事がかなり進んでいた。来年の筆記セミナーのころは美しいニュー道庁が見られるのだろう。
9時過ぎ、札幌駅に集合したアヤシゲな面々はバンに乗り込んで札幌を後にしたのでありました。

白老町のウポポイ。着てみたかったからとても嬉しい。入口にアヤシゲなゆるキャラがいる。何らかの植物をモチーフにしているのはわかる。何だろう。よもやギョウジャニンニクではなかろうなと思っていたら、幸いなことにオオウバユリであった。つまり百合の根だ。

博物館の中は校外活動か何かの小学生が賑やか。展示品の充実度に圧倒された。国が直接力を入れるとすごいんだな。皮肉でも何でもなく、こういう施設はもっとどんどん作るべきだ。

ウポポイはポロト湖の湖畔にあるのだが、このシチュエーションが最高にいいのだよね。

伝統的コタン(集落)。茅葺きというか茅作りの復元家屋。学芸員の皆さんなどで実際に建てたようだ。

中もサケを含めて再現度が高いらしい。囲炉裏周りの道具立てが非常に興味深い。

家屋の構造が非常に気になるところだが、それ以前に実際に薪をくべてしっかり燻したらしい黒光りする梁が実に見事。
ここは本気で回ったら一日がかりだな。また来たいな。

昼食は白老駅の近くの「グランマ」。ヴォルクさんチョイスの名店である。

白老は牛肉が有名らしいが、牛丼的な甘辛い牛肉とカレーのダブルランチ。なかなかに美味い。

一番感動したのはこれである。こういう経営ができる店をどうやって作って維持しているのだろう。

さらに函館目指して車は進む。昭和新山が見えた。ここも行ってみたいなあ。ミマツダイヤグラムのことをなぜか「マツオダイヤグラム」って言ってたような気がする。すまんみんな。じいじだから許せ。

函館到着。夕食は北の海の幸を満喫。ホッケの刺身やツブ貝など。

大満足でありました。こういう店はなかなか地元の人のオススメがないと外れが大きいからねえ。

さらに二次会。この時点で日付がとっくに変わったと思っていたら、実は22:30過ぎ。

なぜか雨が降っていた。オレのせいじゃないしな。

〆は塩ラーメン。北海道は味噌ラーメンというイメージがあるが、それは札幌あたりだけで、函館は塩ラーメンなのだ。この透き通ったスープが美味い。
ホテルは今日も東急ステイ。部屋に入ってマッハで洗濯を開始したものの、乾燥まで終わったのは午前3時でありました。

2024年10月17日木曜日

完璧なる一人前夜祭

今日からSUKIYAKI塾北海道15周年道南ツアー。セミナーではない旅行は久しぶりだなあ。

今回は伊丹からではなく関空からの空路。関空は使ったことが本当に少ない上に大阪駅のホームがとんでもないところにできていて。危うく乗り遅れるかと思った。次回からは絶対に京都か新大阪から乗ろう。とにかくじいじには大阪駅はもはやダンジョンなのですよ。

とにかく離陸。ここまでの間に添削ノルマは果たしているので、パソコンは出さずにFoldスマホでひたすら読書。

綺麗な夕焼けの中、苫小牧上空通過。明日はこのあたりを経由して道南に向かうのだな。

スーパームーンが登る中を新千歳空港に着陸。予定より少し早いエアポートで札幌へ。

地下通路を大通公園へ。今日は前夜祭はないので、どこかで夕飯を買おうと思っていたらセコマがあった。店先が溜まり空間になっていて、すごくいい風景だ。

で、買ったのが地場産もの。〆は当然味噌ラーメンである。ちなみにこれはホテルでの光景。いつもの東急ステイにチェックインするやいなやマッハで服一式を脱ぎ去って部屋にある洗濯乾燥機に放り込み、風呂に突入。冷蔵庫に放り込んだ酒がしっかり冷えなければいけないから、じっくりと長風呂。腹が減ったなあと思いつつFold君で本を読んだりYouTubeを見たりしつつ1時間以上風呂に入って、風呂上りにビールをくいーっと。これが染みるんだよなあ。
で、陸別のふきや道産昆布をつまみに食べているとすぐにビールはなくなるからチューハイが登場して、最後はレンチンで味噌ラーメンで〆る。で、どでーんとベッドにひっくり返ってあっという間に寝る。うん、完璧だ。

2024年10月16日水曜日

歩け歩け

FitBitから先週のアクティビティレポートがきた。

歩いた距離は55km。1日平均約7.9kmである。7kmで1万歩だから、平均して1万歩は歩いているわけで、一応満足。ちなみに最高記録は2万歩。ただ消費カロリーは減少した。
睡眠時間も平均7時間で、これはなかなかにいい。といっても先週より5分増えただけだが。

2024年10月15日火曜日

久々のクラゲ

朝ゆっくり起きて、のそのそとデスクワーク。

海岸通りのマテバシイの実は十分熟して、かなり落ちている。毎年もったいないなあと思うのだが、アク抜きも面倒なので放っておいてある。

マテバシイは実がでっかいので、けっこう食いでがあると思うのだが…

さらに歩いて行くと、波打ち際になにやら白いものが。

ミズクラゲであった。昔、エチゼンクラゲが大発生して大騒ぎになったことがあったよなあ。それを好物にするカワハギが少し遅れて大発生して、エチゼンクラゲで大打撃を被った漁師さんが大儲けをしたという話を思い出した。世の中よくできてるなあと思ったものだ。

2024年10月14日月曜日

Foldなかなかやるな

祝日なのだが、与左衛門の片付け以外には特に予定はない。
幸いにして添削ノルマも早めにクリアしたので、与左衛門で玄関のセンサーライトとキーボックスWiFiブリッジ周りのちょっとした大工仕事。

疲れたので帰宅後ヒルネ。ちょっと寝過ぎたし、あまり歩いてないので、夜9時近くに徘徊。

見上げると月が出ていたので、Pixel 9 Pro Foldの最大拡大(20倍)で撮影。なかなかしっかり撮れているな。

2024年10月13日日曜日

毎日夕方4時に寝る男

いつものように与左衛門の片付けに行ったのだが、本当にいい天気というかいい陽気で、上根来に行くまでに登山やトレイルランニングやトレイルランの人たちと多く出会った。

上根来に到着してみると、このとおりいい天気なのだが、奥の方に車がいっぱい停まっている。登山する人たちが車を止めているのだと思われる。助太郎のところにも、登山をする人たちに駐車場案内が貼ってあるので、それを守ってくれたんだろうな。

昼前に下山して、丸亀製麺でうどん弁当を買って帰って、午後は小浜神社誌の編纂委員会。
あと一歩かなというところまで来た。

4時過ぎ帰宅。バタバタと動き回って一日が過ぎたが、まだデスクワークがあるなあと机に向かったものの、えらく疲れたのでちょっとだけ寝ようと思って簡易ベッドへ。
…起きたら6時過ぎだった。いや、これってまるっきり昨日と同じパターンやん^o^;


2024年10月12日土曜日

災害ボラセン

今日は防災訓練で、私は災害ボランティアセンター解説訓練に参加。

嶺南水害は2023年だったから、災害ボランティアセンターを実際に運営した経験はもう10年以上前にになる。(たとえばこちら
10年一昔、いや二昔も三昔にもなる昨今、手書きで全部やるなんて災害ボラセンはもうないらしい。嶺南水害の時でさえJimdoでHP作ってたしな。

終了後、県立大学の体育館を出ようとしたら、こんな貼り紙が。県立大学は山の上にあるので、ヒグマはいないけどツキノワグマは確かに生息域というかけっこう多いエリアだし、ハクビシンもいるのかもしれない。アクセス道路ではシカやサルを見ることは珍しくない。この写真が冗談じゃないのかもな、そういうこともあったのかもしれないなと思えるって、ある意味すごいな。

上根来へ。おかげさまで与左衛門は盛況。そして私は小浜にいる限りは片付けに行くことにしているので、日参に近い。
今日は片付けついでに玄関を入ったところにセンサーライトを付け(真っ暗な時間に入室して電灯スイッチがわからず苦労したという利用者がいたので)、さらにキーボックス用のWiFiブリッジを設置。当然ながら配線作業も伴うので、思いがけず長時間を要した。
帰宅してあれやこれや雑用。
4時ごろ、けっこうよく動いたなあ、疲れたなあと簡易ベッドに横になったら、2時間もぐっすり寝てしまった。^o^;