午後の散歩

昼過ぎ、アヤハディオまで買物に出たついでに、女房に車で帰ってもらって私は歩いて家まで戻った。すっかり涼しくなったから、真っ昼間でも快適に歩けるだろうと思ったのだ。

もちろん我が家までの最短距離など歩かず、すっかり刈り取りが終わった田んぼを眺めながら北川の土手を我が家とは反対方向に歩く。

晴れても雨が降ってもいいように帽子をかぶり、音楽を聞きながら、そしてもちろん添削をしながら、気分良く歩いた。

川の方を見ると、高水敷はある程度除草してあるが、低水敷はヤナギが繁茂して、出水期の河川管理上はちょっと不安になる。

府中橋を渡り、今度は堤防の法尻道路を江古川のほうに歩く。水路の中にはカニがいっぱい。

江古川を上流に向かって少し歩く。手すりに並んでいるのは全部スズメだ。これだけたくさんのスズメは久々に見た。

江古川にはカモがたくさん泳いでいた。カメがいないかなあと探したけどいなかった。

江古川区の手前から大学山を登る。山栗が落ちていた。すぐにサルやクマが食べるから、こうして見られるのは珍しい。

西津側に降りたあたりで雨が降ってきた。添削はあきらめて早足で帰路を急いだが、我が家まであと30ｍ程度のところで本降りになった。少し濡れたくらいでどうやら帰宅。

歩数は約1万歩。7kmくらい歩いたことになる。

同じころ、東京ではSUKIYAKI塾東京の中間会議をやっていた。これだけの人数がリアルで集まって会議って、すいごいなあ。