2014年4月3日木曜日

明日のために、その2

なんてことだ、明日からセミナーツアーなのに寝不足なうえに片付けるべきことが終わっていない。
実は今年は助成金とか委託などのNPO関連業務の後始末が多く、さらにありがたいことに新年度助成金をいただいたりして、それはもう本当に恵まれているというか、感謝すべきことなんだけど、このズボラな男は旅立ちの前日になって慌ててるわけですね。
もっと前から少しずつやっておけばよかったでしょうと夏休みの終わりを前にお母さんに叱られて泣いている子どものような情けない1日になってしまった。
午前中にこれを終わらして午後からは…と思っていたことが4時になっても終わらない。
もう「うおおおお」と心で叫びながら、レッツノートの小さなキーボードの上で白魚のような私の指は華麗に踊りましたね。もうばしばしと。最近キーボードの字が禿げてきたんだよなあ…^^;

そんな中、ふと気づいてみれば桜がもう咲き、山を見上げれば山桜で白い斑点が。
本当はこんな日はそのあたりの河原に腰かけて酒を、もとい、お茶なんぞを優雅にすすり、時の流れにわが身を揺蕩えて過ごすべきなのだろうが、あいにくそのようなことを私がしていたら、きっとボケが始まったとか、おじいちゃんそんな所におると風邪ひくよとか、そんなふうに言われるに決まっているのだ。まったくもう。

などと一人でボケつつ、なんとかNPO関連を済ませ(工程管理的には「済ませた」ようだが、品質管理的には甚だ疑問)、さらに工作おじさんモードになって、祭りの笛を「うおおおおお」といーかげんに作って、区の会館にどさっと放り込み、なめさんとひろーとの2人に後を押し付けて逃げ帰った。
これで終わったわいとほっとして風呂に入り、風呂上りに「四万十時間地下貯蔵」なる摩訶不思議な栗焼酎・ダバダを呑んで今に至る。
やるべきことは山積みである。なんくるないさ。これからやりゃあいいんだ。明日は空港まで寝ていればいいのだ。そして明日の夜は、きっと秋田でいぶりがっことしょっつる鍋を食べながら呑んでるんだ。^o^

2 件のコメント:

  1. 明通寺の桜も綺麗でしょね。

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  2. いやもう、キレイだとかそんなことを感じるヒマもありまへんがな。^o^;

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