2014年3月15日土曜日

ヘロヘロの神様

笹谷ため池木製歩道の補修を加斗地区のみなさんと。

前回の仮払いもそうだったが、シルバーパワーに感謝感謝である。本当に元気だし野外作業に慣れているし、何よりこういうことに労を惜しまず協力していただけることにただもう感謝するばかりである。
最近、国や自治体が市民協働的な取り組みや募集・紹介をすることが多いが、ちょっと若者に偏っている気がしている。「シルバー世代も協力する気はあるのに、なぜ若者若者と言うのか」みたいな声も聞く。別にどの世代を重視するということではないが、シルバー世代のスキルや思いには、大いに助けてもらってはどうなんだろうか。そして行政やマスコミが取り上げることはインセンティブになると思うのだが。

まあそれはともかく、午前9時前から12時過ぎまでみなさん実によく動いていただき、用意した材料の半分強を使い、補修対象区間のこれまた半分以上が補修できた。
腐った床板を外し、それに合わせて交換用の板を運んで切って敷く作業だが、なかなかビスが取れなかったり、交換用の板の幅が少し広くて叩き込んだり、まああれこれある中で半日みっちり、本当にありがとうございました。
午後はたけしと2人で「もう少しだけやっておこうか」と作業をしたのだが、甘く見ていた。結局交換した板は4枚だけで、あとは階段部分の板の撤去が終わり切らない状態で夕方を迎えてしまった。くそおっ。来週にでも続きをやろう。

終了後、さらにアブラギリの幹に植菌する作業。しいたけビットで穴をあけてコマを打ち込むのだが、欲張りすぎたかコマがぜんぜん足りない。追加購入し、もう暗くなるまでコマ打ちをしたが、それでも15本ほど残ってしまった。すまんたけし。

1日けっこうハードな労働をしていたこと、特に発電機や板など重いものを持ち運んだりしたので、腰がずしーんと重い。
もうヘロヘロの神様になって帰宅した。ベロベロの神様はアーケード街を走り回るが、ヘロヘロの神様は車に乗り込むだけでも「よっこいしょう」と掛け声をかけないと動けないのである。
帰宅後、ビールは飲めない(プリン体オフは買ってない)しホッピーも切れている(早目に取り寄せよう)ので、バチが当たると思いつつ「百年の孤独」を水割りでぐびぐび飲んで、博多みやげのピリ辛ホルモン鍋を食ったら他愛もなく寝てしまった。

1 件のコメント:

  1. ベロベロの神様2014年3月17日 22:13

    なんか、下界から呼ばれたような気がしたけんど。。。
    そうか、油ぎり(アブラギリ)ったAPEC君ざったかいねぇ。(*´▽`*)

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