2022年10月31日月曜日

壬生狼

昨夜は早く寝たので今朝は妙に早く起きてしまった。凜とした空気の京都のまちを徘徊。

梅小路からさほど遠くない壬生寺へ行ってみた。壬生寺といえば新撰組だが、さほど興味があるわけではない。でもまあ、知っているという程度には知っている。
朝食を楽しんで、どこにも寄らず帰路についた。本当に昨日まっすぐ帰っていれば夕方には帰宅していたのをわざわざ一泊していたのだから呑気なものだ。
明日からは6日間の旅になる。久々のまとまった旅なので準備をしっかりせねば。

京都駅の伊勢丹でちょっとフンパツしてバッグを買った。最近いつも使っているモンベルのランバーパックより少し大きめのものを買ったつもりだったのだが、帰宅して荷物を詰めてみるとモンベルのほうがよほど入る。モンベルすごいなあ。

2022年10月30日日曜日

京都へプチ旅

父が亡くなって5年になる。来年は7回忌である。
そして、実はまだ本山に納骨(分骨)していなかったのである。さすがにもうマズイということで、京都の大谷祖廟に納骨に行ってきた。

めったに着ない礼服を着て、かしこまってお経をいただき納骨を済ませた。
我が家から2時間くらいのところだから日帰りしてもいいのだが、せっかくだからと梅小路で泊まることにした。

なにやら廃線になった路線の高架を使って縁日的なことをしている。面白いな。

大浴場に入ってさっぱりし、ホテルの懐石コース。たまにはいいもんだ。
濁り酒原酒などというものを飲んだらすっかり酔ってしまって、部屋に戻ったらあっという間に寝てしまいましたとさ。

2022年10月29日土曜日

2匹いっしょ

朝夕が寒くなったこともあって、猫部屋と仕事部屋はずっと暖房を入れている。もったいないけどなあ。

今日は2匹がくっついてヒルネしていた。成猫になってからは滅多にくっついていないのだけれど、寒くなるとこうするのだな。

2022年10月28日金曜日

wena3

今朝もいい天気だが寒い。冷たい空気が気持ちいい。

西津の海岸にカモが来ていた。そういう季節になったのだなあ。

スマートウォッチをNoerdenにして毎日充電することがなくなって楽だなあと思っていたのだけれど、思い立って前から気になってきたソニーのwena3に乗り換えることにした。wena3は時計のヘッドではなくバンドのところ、バックルのところがスマートウォッチになっているもので、好みのヘッドと組み合わせられるのが魅力だ。とりあえずwenaのアナログウォッチと組み合わせたけど、Noerdenのヘッドと組み合わせてみようかな。^o^

2022年10月27日木曜日

しばしの休息

RCCM試験対策も終わり、口頭試験対策もまだ合格発表前、セミナーテキストや机上動画も準備できたので、今日はゆったり過ごした。
いつもなら音楽を聴きつつ合間に口述添削をするのだが、当然音声入力を始めると音楽は途切れる。今朝はじっくり音楽だけを聴くことができた。

海岸通りにチチアワタケがまた出ていた。一度草刈りと一緒に刈り取られてしまっていたのだが、けっこうしぶとい。

夕闇の北川。三日月が出ている。カメラがブレてしまって二重になっているけど。^^;

来月の全国大会の講師セミナーはSurfaceDuo2でパワポを動かしてみようと思い立った。
手元操作などはPCのほうがいいに決まっているのだが、どこまでできるかやってみようとおもったのだ。別にSurfaceDuo2じゃなくXperiaでも同じことができるんだけどね。

2022年10月26日水曜日

雲浜獅子じゃあるまいし

めっきり寒くなった。

6時前、気温は8度しかない。さすがに厚手のパーカーを出してきた。

河畔にはセイタカが咲き乱れる。本当に増えたなあ。これだけ増えるともうどうにもならないだろう。
ちょっと足を伸ばして国富から県立大学を回って帰ることにした。

大学近くの道に猿がいた。歯をむき出しにしてぎゃあぎゃあと威嚇している。

見ると法面の上に子どもがお腹に貼り付いている雌ザルがいた。どうもちょっかいを出しているようだ。
どうやらこの雌ザルを他の雄ザルと取り合っているようだ。雲浜獅子じゃないんだから。
途中で私の方にも威嚇してきたので、「なんやおまえ、やるんか」と足を踏み出したら逃げていった。^o^;

2022年10月25日火曜日

久々のカツ丼

今日は朝から高浜病院へ。7月に受けた健康診断で血糖値と肺のレントゲンがひっかかり、9月6日に精密検査を受けて、特に肺に影が確認されたということで、再々検査となった。

出かける前、海に出て検査の無事を祈る…などという殊勝なことを私がするわけもなく、ただもう朝起きたら歩かないと体の調子が出なくなっているのだ。平日だが、のんびりと取っ手の上から釣り糸を垂れる人たちがいる。
血液検査と CT を撮って、結局血糖値はいわゆる糖尿病予備軍の範囲で、炭水化物に気をつければ良さそうだ。また肺の影は肺炎の後だろうということになった。やはり私は自覚のないままに1度か2度ほどコロナに感染しているのではなかろうか。

まあとにかくお咎めなしということで、今日くらいはいいだろうと好物のカツ丼を食った。
私はとにかくカツが好きで、カツカレーやカツ丼のライス以外の部分を酒のつまみにできるという特技を持っている。

食ったからには消費しないといけないので帰宅後また徘徊。こう書くとのんびり過ごしているようであるが、結構雑事が多く、歩きながらメールを打ったりドキュメントを口述入力したり電話をかけたりしてこなす。まさにノマドワークだなと思う。
そういえば作家の志茂田景樹さんが体がかなり動かなくなってきて口述入力を多用しているという記事を見た。Google音声入力もどんどん進歩していて、私に合わせた学習はもちろん句読点の入力などもできるようになっているから、きっと私も何年か後には口述入力に頼っているのではないかと思う。脳が衰えてしまったらもう駄目だろうけれど、体の衰えはかなりカバーできる世の中になったということかなと思う。

何日か前に小浜神社で拾っておいたシイの実を煎って食べた。スダジイはアクがなく、そのままでも食べられるので、子どものころよく拾ってはポケットに入れておき、歯で割ってポリポリ食べながら遊んででいた。
これがウイスキーに合うんだよな。

2022年10月24日月曜日

晴れのち土砂降り

土曜日の家の片付けと日曜日の雪室清掃でけっこう体が痛い。
だからというわけではないが、今日は雨が降っていたせいもあって歩きに出たのは9時過ぎだった。

雨上がりの晴れ間に、サギが羽を乾かしていた。暖かいなあと呑気に歩いていたら、何やら海の方から音がする。ふと見ると、白煙のように雨が降っているではないか。これはいかんと木陰に逃げ込み、家にいる女房に迎えに来てくれとSOS。
しかし間もなく土砂降りになり、霰混じりになり、ずっっっぶ濡れになってしまった。
帰宅してとりあえず風呂に入る。最近は朝風呂なのが幸いした。
やっぱり秋の空は信用してはいけないなと思うとともに、何より自分自身を信用してはいけないのだったということを思い出した。^o^;

今日は、懲りもせずにまたキャットタワーを設置。これで市販のキャットタワーは3つになった。御猫様だなあ。

2022年10月23日日曜日

労働の後は美味い酒

上根来雪室の清掃作業。朝の徘徊は省略して、それでも朝風呂だけはきっちり入って上根来へ。

いつもと違って、上根来に登る手前の中ノ畑集落跡に集合。今回は中ノ畑の元住民の皆さんと合同の奉仕作業という位置付けとのことで、初めてお目にかかる方達がたくさん。
中ノ畑の皆さんは中ノ畑から下流側の草刈りと枝払い、上根来の皆さんは林道の枝払いと雪室清掃作業。

雪室の前面雪止め壁を撤去し、モミガラと断熱用のタタミを撤去する。
さらに今年は貯蔵庫の解体まで行なう。もう貯蔵庫は6年くらい使っていて、かなり木が腐ってきているのである。もともと木材は湿気が大敵なのに、湿度100%近い中に晒されているのだから当然だろう。

午後、ついに貯蔵庫解体。100本近い丸太を廃材置き場に移動するのがまた一苦労。
結局午後5時過ぎまでかかった。いやあ疲れたなあと帰宅。

帰宅すると、くじらじゃくさんから焼酎が届いていた。月桂冠の「琥珀の調べ」という米焼酎で、シェリー樽貯蔵熟成原酒ブレンドとのことで、香りと色がなんともいえない。

…いきなりこんなに減ってしまった。なんだこれは飲みやすすぎるぞ。
こんな私を見抜いていたのか、くじらじゃくさん、たくさん送ってくれた。いやあ、これは困ったなあ。えへへへ。\(^o^)/

2022年10月22日土曜日

新しいおうち

かなり涼しくなってきたので、猫の新しい暖かおうちを買ってきた。

タンスの上に大きめの家型のドームを置きました。さらに床には猫用のコタツシートを敷いた。

さっそく中に入って、2匹一緒にヒルネしていた。可愛いものだ。

私はというと、添削のラストスパートと並行して口頭試験セミナーテキスト作り。さらにそれと平行して一次試験の最後の練習問題作り。今年はケツに火が付く前に順調にこなしていけている自分を褒めてやりたい。^^

2022年10月21日金曜日

自噴井戸

朝はめっきり涼しくなったが、天気がいいと日差しがぽかぽかと暖かくて、上着を脱ぎたくなってくる。さらに昼過ぎになるとシャツも脱いでTシャツ1枚になりたくなってくる。

RCCMの添削受付は終わったので、あとは受付済の答案を大車輪で添削するのみである。自宅から北側沿いに府中大橋へ、和久里集落から小浜上中線沿いのローソンまで歩いて、また和久里集落を抜けて府中大橋から国富地区へ。

堤防沿いの遊歩道を歩くと、あちこちに自噴井戸がある。高塚より下流の北川沿いには昔から自噴井戸が点々としていて、子どものころは喉が渇いたら井戸水を飲みつつ遊んだものであった。

ちょっと水を飲んでみる。小浜平野の地下水は軟水で、実に美味い。雲城水とか、一部の遊水ばかりが有名になっているけれど、美味い自噴水はあちこちにあるのだ。もったいない話だなあと思う。
特に四谷公園の自噴水はもったいないなあ。

…などとウロウロしていたら2時間ほど経過していた。添削も進んだが、うっすら汗もかき、疲れもしたので、帰宅して朝風呂に入って、風呂上りに簡易ベッドで少しだけ…と読書を始めたら思いっきりヒルネ(朝寝?)してしまった。^o^;

2022年10月20日木曜日

ちょっとだらしなく

今日でRCCMの添削受付が終わりである。
RCCMが終われば一次試験のコンテンツ作り(これは講座などではない無料公開資料だけどね)、さらには来月から始まる口頭試験セミナー資料作り、さらに今年は11月5日のSUKIYAKI塾全国大会での講師研修会資料の作成と、二重三重にやるべきことが重なるのだが、そのキックオフとRCCMご苦労さんを兼ねて、焼肉を食いに行った。ご苦労さんといいながら自分が自分に焼肉を振る舞うのだし、そこに女房もくっついてくるから出費以外の何者でもないのだが、とにかく何でもいいから一区切りつけたかったわけだ。

ということで、夕焼けを眺めながら女房と歩いて駅前へ。
駅前の焼肉店でトシを取るとサシの入った肉があまり食えなくなるんだよなあと思いつつ肉を食って、ほろ酔い気分で少しふらふらと歩いて、もう歩いて帰宅する力はなくなったのでタクシーで帰宅。
けっこうだらしなく一息入れた日であった。


2022年10月19日水曜日

眠れる森の美少年

やはり1日50km以上の運転をほとんどしなくなっている人間に片道200km以上の運転はキツかったのであろう、昨夜は8時間以上寝てしまった。
正確には朝5時過ぎには目覚めていたのだが、もう少しもう少しと何度も寝直して、結局ベッドから這いずりだしたのは午前8時過ぎであった。それでもまだ寝たいと思っていたのだから、我ながら笑ってしまう。

とにかくもそもそと朝食を食べて海岸通りをふらふらと歩いてみれば、10月の高い空が広がっていた。

水曜日のド平日の朝9時半だというのに、突堤で釣りをする人たちがいて、その沖を観光船が進んでいく。
のどかである。今日の私の脳のようにのどかである。
帰宅してデスクワークをのそのそとやっていたが、すぐに疲れてしまって簡易ベッドでもはや文庫本状態になったSurface Duo2を開いて読んでいるうちに、なんてことだ8時間以上寝たのにウトウトしてきた。
はっと目覚めれば、なんてことだ2時間ほども寝てしまっていた。ヒルネの範疇を超えている。
今日はほとんど仕事が進まなかったなあ。でもまあ、こういう日もあっていいか。

2022年10月18日火曜日

お伊勢さん②

早寝したものだから5時前に目覚めてしまった。ホテルの机でデスクワークを少しして、早朝の伊勢市内を徘徊することにした。

6時過ぎの伊勢市駅。JR と近鉄が入っている。6時過ぎなのにけっこう人が多いのに少し驚いた。

伊勢市駅から外宮にかけて参道が続き、洒落た商店街になっているようだ。

早朝の外宮は昼間に比べると人は少ないけれど、それでも善男善女が朝早くから参拝している。罰当たりな私としてもなんだか厳かな気分になる。

ホテルの近くに月夜見宮があった。外宮の別宮である。以前から思っているのだけれど、月夜見(月読)尊はアマテラスの弟でありスサノオの兄である三大神の一つなのに、扱いが非常に小さい気がする。実際この月夜見宮もこじんまりしたお宮さんであった。
ホテルに戻り、朝食に伊勢うどんをかっ食らってチェックアウト。今日は内宮へ。

今回初めて気がついたのだけれど、五十鈴川を渡る宇治橋から見えるこれは木除杭というらしいのだが、これって聖牛なのかなあ。

内宮の空間は、外宮とは明らかに違う空気が流れている。罰当たりな私でさえも分かるくらいだ。

心清らかになった私たちは心ウキウキ観光客と化しておはらい町通りへ。写真を見直すとさほどとも思わないけれど、かなりの人出だった。

おかげ横丁。修学旅行のグループがいたり、何やら撮影しているモデルっぽい姉ちゃんがいたり、観光地ならではの光景で、2年以上にわたるコロナ禍を経て平和が戻ってきたような気分になる。
分不相応な松阪牛なるものを食して、赤福だのなんだのを買い込んで、小浜的に言えば得心がいった私たちは帰路に着いた。今度は湖東を走ったので、ずっと高速道路に乗ったままで小浜まで3時間もかからずに帰り着いた。
ずっとセミナー絡みの旅ばかりだから、こういう本当の旅行もたまにはいいものだな。

2022年10月17日月曜日

お伊勢さん①

今日から1泊2日で伊勢に旅行。私と女房、経理をしてくれているまーちゃんの3人。伊勢神社に行くのは10年以上ぶりだ。
小浜から伊勢までは3時間半ほどの旅程なのだが、距離の短い湖西ルートを選んだのが禍して、大津の手前で渋滞に遭遇して㉚分ほど遅れて到着。
伊勢市といえば玉川多摩ちゃん。伊勢に行くのに黙っているのはあまりに不義理と連絡したら、申し訳ないくらいの段取りをたててくれた。

昼食に四日市トンテキをいただいた。初めて食ったがなかなかに美味い。

二見興玉神社の夫婦岩。ド定番らしく、全国旅行支援に誘われてきたとおぼしき観光客がわんさかいた。

どうも三重県というと紀伊半島、紀伊半島といえば四万十層群という頭がある私は、泥質フリッシュか?と思ったのだが、色合いといい、よく見ればシストではないか。
そうだそうだ、伊勢神宮といえば中央構造線直近なのであった。

外宮。以前来たときは夏の暑さの中だった記憶があるが、今日はTシャツ1枚ではちょっと涼しく、かといって上着を着るとちょっと暑いという、微妙な気温。私としてはこれくらいが一番気持ちいい。

多摩ちゃんを交えて夜はミシュランなんちゃらの居酒屋。美味い料理に舌鼓を打っていたら写真を撮るのをすっかり忘れていたぞと気がつき、もはや食べ散らかすだけ食べ散らかしたあとの光景を撮影。
今日は4時間近いドライブという、私にあるまじき行動をとったのでとても疲れた。
10時にもならない時間に寝てしまった。

2022年10月16日日曜日

気持ちのいい暑さ

今日も暑い。ちょっと寝坊して8時半ごろから徘徊を始めたが、すぐにTシャツ1枚になった。

北川の土手は、Tシャツ1枚になるとちょうど気持ちいいくらいの暖かさだ。添削が進む。

川を見ると、こんなにいたのかと思うくらいのカワウが集まっていた。川魚を食べるわけだが、ちょっと生態系を脅かす状況になっているらしいことが実感できる。

午後、東小浜の丸亀製麺で昼食後、女房は妹を近江今津まで送るというので、私は丸亀製麺から歩いて帰宅。女房の妹は驚いていたが、さほどの距離ではない。刈り取りの終わった田んぼを眺めつつ、お気に入りの音楽を聴きつつTシャツ1枚で気分良く帰宅した。

2022年10月15日土曜日

暖かいというより暑い

今日もいい天気で暖かい。

今朝は寝坊したので8時半ごろから歩き始めたが、上っ張りを持って行くか迷った。
ところが歩き出してみれば暖かく、途中からシャツを脱いでTシャツ1枚の夏の恰好になった。

午後もいよいよ暑く、もう最初からTシャツ1枚で外に出た。

今日は女房の妹が泊まりに来ているので、ちょっとフンパツして寿司屋でコース。ワタリガニやバイガイをつまみにビールを飲み、グジの塩焼きで日本酒を飲み、絶品の寿司をたっぷり食った。こういうちゃんとした料理をたまに食うのはいいことだね。
でも毎日外で食ってるな。^^;