2021年4月30日金曜日

今日はいい日だ

昨日も特別な日だったのだが、今年は今日も特別な日になった。技術士試験の最終合格発表日である。
これまでの努力が報われて喜びを爆発させる人、静かにこれからの努力を誓う人、わずか10%の不合格枠に入ってしまいそれでも前を向こうとする人、もうかれこれ15年以上続いている、そういう人達と接する1日である。
あの人は何とかと思う人が合格していて小躍りして喜んだり、そういう人が不合格で茫然自失となったり、もっとドライじゃなきゃいけないよなと毎年思いながらとうとう還暦を過ぎてしまった。

朝からそういうことをずっとやっていたこともあって、久々に天気もいいので、どうにもたまらず外に出た。北川の河口付近ではのんびりと釣り糸を垂れている人たちがいる。見ればこの人たちの車のナンバーは関西圏であった。車で来たんだから感染リスクもないし、周りに何も気を使わなくてもいいこういうところでマスクもせずにぼんやりと1日を過ごしてもらえるとうれしい。

雨が降り続いたから川の水は濁っているが、出水も落ち着いてぺたんとした川面になっている。風が少し強いけれど温かいもので気持ちがいい。土手道を歩きながらスマホ添削がけっこう進む。

GW前なのに田植えが終わっていると思ってよく見ると麦だった。そうだろうなあ。
添削をしたり、合格報告に返信をしたり、いろんなことをしながら歩き回った。
夕方、与左衛門に宿泊した人から連絡をもらってあれこれサポート。予想外のトラブルも起こっていたりして1時間程度と思っていたらいつのまにか2時間たっていた。 夕飯のおかずを買って帰ると女房に約束していたのにこれはまずいと思ったので餃子の王将で奮発して三品買って帰った。出来立ての唐揚げが思った以上に美味しくて女房は上機嫌。きゅうりのQちゃんの「なんか幸せ」を思い出した。
今日はいい日だ。

2021年4月29日木曜日

今日は特別な日

昭和な私には今日は天皇誕生日である。かれこれ20年以上、この日は祭りの大太鼓の稽古上げである。何もないところから祭りを始めて、今思い出してもよくやったよなと思うようなことをずっと続けてきた。毎年毎年の様々な思いの結実する日で、いつの頃からかこの日は私にとっても特別な日になった。

ちなみにこちらがブログに記録が残っている一番古い写真である。2005年の写真である。
会館の前でバーベキューをしている写真だと思うのだが、不鮮明すぎてよくわからない。さすがに16年も前となるとスマホもまた存在しておらずガラケーのカメラで撮ったのではないかと思われる。
この時は祭りに参加する50人ほどに、子どものお母さん方なども加わり、60~70人ほどの大宴会となって、肉を15kgほど平らげた。ブログには「子どもたちは実はこのバーベキューを一番楽しみにしており、これが終わると気が抜けて風邪を引いてしまう子が後を絶たないのが悩みの種である」とある。

そしてこれがコロナ前の2019年度の稽古上げ。バーベキューはもうしなくなっていて会館の中で色々な物を食べたり飲んだりして、やはり楽しく時間を過ごしている。2005年のころのようなはじけた感じはもうないが、安定して活動が続いている。誰よりもたくさん太鼓を叩いていた私は会長となって1度もバチを握らずに祭りを終えるようになった。まあ還暦を過ぎたじじいが叩くものでもないのだが。

毎年この日になると5年10年と遡って振り返るのはなぜだろうか。






2021年4月28日水曜日

雪室はそろそろ終わりか

与左衛門の片付けに行ったついでに雪室の様子を見に行った。

あちゃーというくらい見事に貯蔵庫が露出していて、おそらくもうかなり温度が上がっていると思われる。雪はたっぷり残っているので、外気に比べればかなり涼しいだろうが…
6月中旬までしっかり冷たかった年もあったから、それに比べれば今年はかなり早くお役御免になりそうだ。やっぱりブルーシートは必要なのかな。

今日は午前中が企業向けのWeb講義、午後は上根来に行ったりしていたので、デスクワークがあまり進んでいない。もっとがんばらないとなあ。


2021年4月27日火曜日

今日もじじいはよく寝る

好天続きも今日までとのこと、外に出たいのだがデスクワークもあるのと、ちょっとした電気工事が入っているので午前中は大人しくしていた。

午後、駅まで切符を買いに行ったりしながら市内をぐるりと徘徊しつつ添削。でも徘徊添削するとあれもこれも思いつくのでコメントが長くなってあまり進まないんだなあ。^^;
帰宅後、くたびれてソファでうたたね…と思っていたらたっぷり2時間寝てしまった。


2021年4月26日月曜日

じじいはよく寝る

ぐっと気温が下がったが天気はいい。1時間ほどデスクワークをしていたが、いい天気に誘われて徘徊添削に変更。

春の北川の風景である。多田ヶ岳も新緑と常緑のだんだら模様で、好きな季節だ。

土手の上で歩いて行くと、トンビが面倒くさそうに飛び立った。

川面を見ればカワウの群れ。近年本当に増えてきて、魚が減ってきたとのことだ。自然のバランスは本当に微妙だ。
スマートウォッチの電池を替えて(アナログハイブリッドなのでボタン電池を3ヶ月に一度くらい交換すればいいのだが、アナログ時計に比べれば圧倒的に寿命が短い。でも3ヶ月間電源のことを考えなくていいのはありがたい)、以前から気になっていたメガネ新調のあれやこれをひろあきの店でやって、ココスで昼食。帰宅して歩き疲れたのでヒルネして、起きてからしばらくデスクワークやって、今度は海岸を歩いて、帰宅してまた少しヒルネ。
よく寝るじじいだなあ。^o^;


2021年4月25日日曜日

すかんぽ

京阪神では今日から緊急事態宣言。だから当然なのだろうけれど、浜に出てみると京阪神の車がちらほら。それでも思ったより少ないのは、皆さん自粛しているのだろうな。マリーナも船が少ない。

釣りを楽しむ人たちがちらほらいるものの、総じて浜は静かである。黄砂もなく、風は少々冷たいが気持ちのいい日曜日である。

田んぼはしろかきがあらかた終わったようで、夜ともなれば蛙の歌が聞こえてくるよ状態。

土手の脇にすかんぽが生えていた。イタドリだが、なぜか我々は子どものころ「すかんぽ」と言っていた。

こんな感じで皮を剥いて茎をかじる。すっぱいのだが、これが食べられることとナイフ(肥後守)を扱えることが男の子のステータスだった。でもまだ成長していないので、茎を折るときも「ポン」ときれいには折れず、かじってもあまり美味くなかった。^^;


2021年4月24日土曜日

海藻と改装

けっこう長くかかっていた我が家の一部改装も今日で終わり。
なにせ仕事部屋の真横で作業しているので、口述添削は非常にやりにくい。そのため日中はもっぱら徘徊添削になっていた。

昨夜のニュースでPM注意などと言われていたけれど、どうやら黄砂はほとんど飛んできていないようで、すっきりといい天気である。昨夜あれほどひしめいていたマリーナの船も出払っている。みんな海の上で楽しい一時を過ごしているのだろうな。

海の水も透明度高く、海藻がくっきり見える。考えてみれば、海藻を自分で採ってきて食べた記憶がない。魚とか貝とかウニといったものは数え切れないくらい獲って食べたけれど、海藻はなぜか記憶にない。ワカメすら採ったことがないのではないかと思う。

再び、海藻ではなく改装の話である。無事改装が終わり、3つのガラスブロックのうち1つがドアになった。

外に出ると、狭いけれどスペースがある。早速カラーボックスを3つ置いた。これで少しは仕事部屋のごちゃごちゃが片付くかな…いや、スペースが増えた分、モノが増えるだけなんだろうな。^o^;


2021年4月23日金曜日

ボートひしめく

ありがたいことに少しだけ余裕が出てきた。この数日、それなりにがんばったからな。
自分への小さなご褒美として、夜歩きに出た。

マリーナにはプレジャーボートがひしめいている。明日は週末だしいい天気だし、関西圏にいてもコロナでどこにもいけないし…そうだ若狭に行こう!ということなのだろうな。
人もほとんどいない、広々とした海岸や海なら感染うんぬんの心配もないから、ストレス発散してほしいな。もちろん地元民に迷惑をかけたり不安にさせたりしない範囲でね。

2021年4月22日木曜日

青い空にかかる月

今日も今日とて机にかじりついている時間が長い。


午後、ようやく一段落したので浜に出てみる。未練がましく歩きながら口述添削をしようとするけれど目がしょぼしょぼしてスマホの字がよく見えんのよ。ToT
こういう時はぼんやり遠くを見るに限るぜと打ち寄せる波をしばらく見ていた。傍目で見ると声かけをした方が良さそうな初老の男に見えたかもしれない。

振り返ると冬の波浪でできたミニ海食崖があった。小学生のころ、なぜ浜辺から一定距離のところに段差があるんだろうと思っていたけれど。
クルミが流れ着いていないかと少し探してみたけれどなかった。ほんの15年ほど前は(「ほんの」でもないけど^o^;)少し歩けばたくさんクルミが拾えたのだが最近は少なくなった気がする。よもや森林荒廃の現れではなかろうか。

顔を上げてみると気の早い月が東の空にかかっていた。
考えてみればこういう光景もほとんど見ずに生きてきたのだなと思う。だって大の大人が午後4時頃に浜辺を歩いたりしないよね。それって完全にフリーランスの行動だものね。
自己管理が大変だけれど、こうやって青い空にかかる月を眺めながら浜辺を歩ける幸福がえられているのだから頑張らなきゃなと思って、もう一度デスクワークに戻るべく家路を急いだ私なのでありました。


2021年4月21日水曜日

祭りのない春

昨日と違って今日は黄砂がかなりきているようで、小浜湾の向こう側がぼんやりしている。今日はいろんなデスクワークが溜まって、母の世話もあったりして外を出歩く機会がないまま夕方になってしまった。

さすがに悔しいので夕方無理やり外に出て浜に言ってみた。


昨日と違って今日は黄砂がかなりきているようで、小浜湾の向こう側がぼんやりしている。

一日釣りを楽しんだであろうクルーザーが次々とマリーナに帰ってくる。素直に羨ましいなあと思う。

宗像神社の仮宮の前を通るたびに今年は寂しい祭りになるのだなと思う。この祭りは七年祭と言って数えの7年つまり6年おきに祭りがあって、その合間に遷宮祭があるため、12年の間に3回祭りがあるのだが、今年はその遷宮祭の年である。本来ならば祭りを前にして町中が活気にあふれているところなのだが、今年は本当にひっそりしていると感じる。来年アフターコロナになったとしても祭礼ごとだから何年も先まであの光景は見られないのだなと思うと、還暦を過ぎた身としては本当に残念である。

2021年4月20日火曜日

生命溢れる

何やらはるか南方の台風2号が高気圧を勢いづけているそうで、すごくいい天気で暖かくなった。

マリーナには船が並び始めた。京阪神の人が多いらしいけれど、コロナで大変な中、広々とした海の上でリフレッシュしてもらえるといいなと思う。

内外海半島も萌葱色が混じるだんだら模様で、生命の息吹が感じられて元気をもらった気分になれる。 

ふと見ればハマウドとハマダイコンが元気いっぱいに生えている。ハマダイコンは実が食べられるらしいので、今年こそは試してみたいと思っている。来年になったらこの季節は祭りの時期を除いてほとんど出ずっぱりになるのだろうから、今年は貴重な機会かもしれない。

海の方を見れば、すごろくさんが喜びそうなものがいっぱい生えている。どれも食べられないので私には関心がない世界なのだが。^o^


田んぼでは代掻きが始まっている。耕耘するといろんなものが出てくるのだろう。鳶やらカラスやらいろんな鳥がうろうろしていた。
生命に溢れている世界だ。虫がわくと言うけれど、春も後半になると本当に賑やかになってくる。

考えてみればほんの15年(ほんの?)かそこら前は、この季節になるといろんな里地里山の幸を求めて毎日外に出ていたものだ。
タケノコとかタラ、ワラビにゼンマイなどのメジャーどころはもちろんのこと、コゴミやコシアブラなど、ちょっと変わり種に至るまでとにかくいろんな物を取ってきたなー。あの頃は贅沢だったのだろうな。今は机の前にかじりついて、その合間にこうやって外を敗退している。あの頃に比べれば貧しい生活をしているのだなと思った。

2021年4月19日月曜日

モザイク色の季節

穏やかに晴れた一日、こんな日に仕事部屋に籠もっていては罰が当たるとばかりに口述添削しつつ徘徊。幸いなことにほとんどすれ違う人もいないのでマスクもほとんど必要ない。

萌葱の季節となった。萌葱色と常緑樹の濃緑色がモザイク模様を成す、一年で一番好きな風景だ。

河原にはダイコンの花が咲き乱れる。どんどん緑が溢れてくる、そしてどんどん暖かくなってくるこの時期が年々好きになってきて、とにかく出歩きたくなるのである。我が人生、この季節をろくに味わわずにずっと過ごしてきたのだなと思うと、本当に大損したなあと思う。

川面を見れば、もうカモはどこにもいない。変わってツバメが飛び回るようになっている。
コロナがどうのこうのというけれど、そんなものは関係なく季節はちゃんと巡っているのだから、きっと大丈夫なのである。

代掻きが始まっていた。もう少しすれば田植えが始まり、土手下の農道には害獣対策の騒がしいセンサー付きスピーカー(あれを何というか知らないのだが)が立ち並ぶようになる。
そう、去年と同じ風景がまたやってくるのである。

明日から利用者があるので与左衛門の掃除に行ってきた。この時期まだ雪が残っている年もあった上根来だが、ここ数年は4月ともなればどこにも雪はなく、うららかな春の日差しの中で緑が芽吹いていた。

雪室はもう貯蔵庫が見えてきている。今年はGW明けまでがせいぜいかな。やはり日よけシートだけでは不十分で、ブルーシートは必要だなあ。

2021年4月18日日曜日

松だって花が咲く

出願書類の添削も終わり、かなり落ち着いてきた。

デスクワークの合間に徘徊する余裕も出てきた。まったく忙しくなると机にかじりついたままで、ろくに外にも出ないから不健康極まりない。もういい歳なんだから仕事量はセーブしないとな。

いつもの松ぼっくりは、あちこちに雄花が咲いている(これを咲いているというのか?)。
ああそうだ、祭りの時にクロマツを切ってくると、ちょうど雄花・雌花がついているなあ。
去年は祭りの出し物が中止で、今年も同じ。2年続けて祭りをやらないと、段取りその他を忘れてしまいそうだし、着物や屏風なんかも虫干ししないといけないなあ。GWあたりにやろうかな。


2021年4月17日土曜日

何かできることはないかな

朝から雨が降っていることもあって、ずっと机にかじりついていた。
さすがにこれはどうなんだろうと思って、夕方から女房と二人で海岸通りを歩いてみた。

夕方の風景が綺麗だなと浜を見ると、突堤の先っぽに釣り人の姿がある。
どっかりと椅子に座って、この風景を独り占めしているかのようだ。
そうか、今度あそこに折りたたみチェアを持って行って、夕陽を眺めながら添削をするっていうのはどうだ。添削されている人はまさかそんなことをしていると思わないだろうな。

西津漁港の近くに宗像神社の仮宮があった。そうか、今年は遷宮祭だ。
あの血湧き肉躍る仮宮の宮出しは今年は見れないんだろうな。
…何かやりたいなあ…

2021年4月16日金曜日

萌葱色の季節に

ほんの少しだけ楽になってきた。といっても、日々の添削依頼は相変わらずで、さらに合格答案例はいつできるんだという問い合わせも続いていて、なんでオレ罵倒されてんの?と思うときもあるのだけれど、それだけ必要とされていることはありがたいことではある。

ちょっとストレスが大きくなりそうになったので、きりのいいタイミングで散歩に出た。
しばらく旅に出ている間に春の柔らかい萌葱色が内外海半島を包んでいる。漁師さんは淡々と仕事を続けていて、毎年変わらない小浜の風景がそこにある。
音楽を聴きながら、ただひたすらに歩いてみたり、やっぱり外を歩いているといい言葉が出てくるなと思いながら口述添削をしてみたり、何にも縛られずに、そして誰も歩いていないからマスクもせずに、こういった時間を過ごせることを感謝しなければいけないなと改めて思った。


2021年4月15日木曜日

減圧室かと

旅から帰宅してさっそくなのだが、自宅の簡単な改装を始めた。

私の仕事部屋は窓がなく、玄関の吹き抜けに面してガラスブロックが埋め込んである。アホな格好をしている私は無視して、後ろをご覧いただきたい。ガラスブロックが3つあるでしょう。
実はこの向こうには玄関の吹き抜けだけでなく、ちょっとしたスペースがあって、フローリングがしっかり貼ってあるのだけれど、玄関からハシゴをかけないと上がれない、年末大掃除のとき以外行ったことがないという、ナゾのデッドスペースになっているのである。
そこでここにちょっとでも荷物を置けないかと考えて、ガラスブロックの1つをぶち抜いてドアにしてくれと、我が家を建てた工務店にお願いしたわけである。工務店といっても私の同級生がやっているので、ケータイに電話かけて「やってーや」と言っただけなのだけれど。^o^;

でまあ、早速大工さんがやってきてガラスブロックをぶち抜いた。仕事部屋にホコリが充満してはいけないと養生してくれたのだが、コロナ重症患者がやってきたのかと思うような状態になった。
実際、これまで年間100日は旅に出る人生だったのが、いきなり部屋に閉じこもり人生になってしまうと、ついつい身の回りのことをあれこれいじくりたくなってくるんだよね。


2021年4月14日水曜日

3月は少しだけ動いた

Googleから3月のアクティビティのレポートが来た。

後半に出願セミナーでけっこう動いたので、西日本中心にたくさんピンが刺さっている。
15日に福岡日帰り、19~20日に松山、26~29日に福岡~沖縄と行っている…のだが、なぜ東京に?さらによく見ると金沢や名古屋にもピンがあるようだ。名古屋は沖縄からの帰りに中部空港に下りているからわかるが、東京と金沢は謎である。

3月もけっこう歩いているが、やはりデスクワークが多かったからか1日あたり平均4.7km。

訪れた場所はやはり那覇が1番目に出てくるのか。これは識名園だな。

月川には26日、いっすいには28日、まるたまには29日に行った。
まあやはり月末の福岡~沖縄行が唯一のまとまった(といっても3泊4日だけど)旅だったからこうなるよね。それでも2月に比べるとよほど動いている。

2021年4月13日火曜日

12泊13日の旅終了

ホテルから金沢駅まで口述添削しつつ歩いてのんびり移動。

ちょっとした裏通りと思って入ったら、無電柱化されていて石畳のいい空間。金沢のまちづくりは行き届いている。駅の吉野家で朝定食。ハムエッグ牛小鉢と決めている。

予定より少し早めの「しらさぎ」に乗ったら、またしても無人君。そして何が驚愕したといって、敦賀までずっと無人君であった。口述添削は進んだが、さすがにちょっと気持ち悪かった。
敦賀でまた1時間以上の時間待ちがあったので、アーケード街を徘徊しつつさらに口述添削。
そして13時過ぎに小浜駅に到着。天気はなんとか持ちそうだったので歩いて帰宅したが、我が家まであと50mというところで雨脚が強くなり傘を差した。この傘、結局最後の最後で少し使っただけになったな。

12泊13日、おそらく1年半ぶりくらいの長旅でありました。

2021年4月12日月曜日

無人の列車を乗り継いで

今日は新潟で企業セミナー。午前中総監、午後は一般。午後は時間をたっぷりいただけたので、じっくりと4時間セミナー。こちらも疲れたが聞く方はもっと疲れたろう。ご苦労様でした。当初はこのまま新潟にもう一泊の予定だったが、会食もとりやめになったので今日中に帰ることにした…のだが、今日中には小浜まで帰り着けないことがわかったので、金沢まで移動することに。

新潟駅で「だしカツ丼」と「へぎそば」の夕食。どちらも新潟ならではのもので、特にだしカツ丼は醤油だしがしみじみ美味い。

新潟からは特急「しらゆき」で上越妙高まで移動する。ホームに行ってみると誰もいない。結局乗車したのは数人だった。

私の乗った指定席は無人で発車した。結局入れ替わり立ち替わり人が乗っては下りていったのだが、それも数人だったと思う。

上越妙高駅のホームもほぼ無人であった。まあこの時点で午後10時過ぎているので…

最終のはくたかに乗車。当然のことながら無人君。最後まで無人であった。おかげで口述添削は進んだ。^^;

午後11時過ぎに金沢到着。天気も良く、寒くもないので百万石通りのホテルまで歩いた。深夜の散歩をしている人が少しいるくらいで、マスクを外して気楽に歩いた。いつもの東急ステイに到着して洗濯機を回し、風呂に入ってビールを飲んで寝た。