そこでエンジンがかかってしまって、発酵食品つながりということで、とば屋酢店へ飛び込み営業。
ここは伝統製法で酢の醸造をしている(こちら)ので、何か付加価値製品ができるかもしれないという期待があったのだが、専務がノリノリで協力というか参加してくれることになった。四六時中、どうやって付加価値をつけて商品を売るかということを考えている人だということがよくわかった。
さらに勢いづいて地元マーケット・ママーストアーさんで野菜・果物その他の貯蔵品の内容や受け渡し方法などの詰めの打ち合わせをして午前中は終了。ずっとつきあってくれたA君、ありがとう。
ちょうど昼飯どきなので、もりけんへ。ここは同級生(かつ同じ町内)がやっている蕎麦屋なのだが、越前そばに必須の辛味大根や蕎麦を雪室に入れてみようというわけだ。辛味大根の提供と、蕎麦の入手先を教えてもらいつつ、旨い蕎麦で昼飯とした。
これで貯蔵食品はだいたいそろったし、コンテナも確保できた。いろんな方々に協力してもらってすごく嬉しいとともに、いよいよ期待を裏切るわけにはいかん、いいかげんにやれないぞと気を引き締めた。
午後、オバマージャン。11月に一度やった地区が「面白かったからもう一度」と声を掛けてくれたもので、さらに帰りがけに「また5月か6月にお願い」と言ってもらった。いやあ、嬉しいなあ。今回も写真は撮り忘れたけど。^^;
オバマージャンもけっこう人気が出てきて、来月にはボランティアサポーターさんに対する講習もすることになった。
こうして成果が出てくるのもまた嬉しいものだ。
帰宅後、福井放送ラジオの電話出演。祭りや雪室などでもう何回が出ているのだけれど、今回は「究極のへしこ講座」について。主催者は観光局なんだけど、担当者出張につき対応できず、主役のへしこ博士は勤務時間中に出演などできず、私にお鉢が回ってきたというわけだ。
…などと考えながら、コーヒーを飲んで一息ついていると、A木君から電話。コンテナボックスをさっそく運んできてくれたのだという。我が家の軒下に搬入。上根来の現場にもいくつかコンテナはあるから、これでとりあえず足りるだろう(と思うが…^^;)
隙間時間があったらちょっとでも添削を進めようと思ってパソコンやタブレットを持ち歩いていたけれど、結局見る暇もなかった。
いろんなことが前に進んでいるのが実感できるということは幸せなんだろうなと思う。
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