酷暑から一夜明け、今度は朝から雨がふったりやんだり。
そんな中、朝7時からお寺の掃除。1時間半ほど草取りをして、ちょっと早めに抜けさせていただき、着替えて小浜西組へ。
今日は今年で3年目になる「町家でフェスタ」である。
昔ながらの縁日横丁を作って庚申堂の祭りを盛り上げるのだが、私は毎年子どもコーナーを担当している。
毎年やっているのが「がきんちょチャンピオン」。空き缶を何個積めるか、コマを何秒回せるか、けん玉を何回連続成功させられるかを競う。商品なし。ただ自分の写真と名前がホワイトボードに掲載されるだけ。だけどけっこうチャレンジする子はいる。
もう一つは手作り工作。定番のストロー笛と竹とんぼ、そして竹水筒である。竹は昨日の昼前に汗だくになって取ってきた。
竹水筒はけっこう早い時間に材料切れで終了。竹とんぼは終了間際までいっぱい作った。楽に作れるように今年の柔らかい竹を切ってきたのだが、それでもずいぶん疲れた。
天気も開催時刻にはよくなり、午後は昨日よりははるかにましだけれどかなり暑くなった。
9時前から準備して、撤収が5時。8時間ほぼ立ちっぱなし。実に疲れました。
しかし今日はこれだけでは終わらない。夕方からアーティストインレジデンスの一環のダンスパフォーマンスを海岸でやるというのでその手伝いが急遽舞い込んできたのである。
ビンちゃんを呼び出してカフォンを演奏してもらい、私は女房も巻き込んで我が家からアジアアフリカ打楽器類をどっさり持ち込み、集まったアーティストに思い思いに演奏してもらった。
日没に合わせたダンスは素晴らしいものだった。体をいっぱい使って表現するって素敵だなあ。
終了後、何人かで食事を取り、さらにアーティストの皆さんと飲み会。添削受付最終日なので本当は早目に帰宅したかったのだが、まあその日のうちには帰れたという程度になってしまった。
17時間、ほぼ動きっぱなしで、かなり濃密な1日だったのだけれど、気が付くと写真は1枚も撮ってない。必死だったんだなあ。
とにかく添削結果の送信だけして、受付事務処理は明日に回す(だってどっさり来たんだもの)ことにし、風呂にも入らず死に寝した。エネルギーを使い果たした感じです。
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