朝9時に集合したが、小雨模様である。数日前までは晴れの予報だったのに。何が起こったのであろうか。想像んもつかない。
まずはいつもの「普天間が見える丘」へ。実名は毎年誰かに教えてもらうのだが覚えられない。
傘をさして丘を登る。
普天間飛行場が…もやの向こうに見えるといえば見える。今日はフェスティバルがあるそうで、去年は滑走路にずらりと並んでいたオスプレイも見えない。
海の見える方向を見ると、青い海と青い空が…なーんにも見えない。海と空の境もわからない。
それでも宜野湾市の都市計画をしっかりと説明するじのんさん。毎年ながら充実した時間だ。
今年は海中道路を通って平安座島や浜比嘉島に行こうということになった。途中にある海の文化資料館こと海の駅。
ここで天気がよくなってきた。海がきれいではありませんか!空も青く…はないな。まあ雨が降ってないだけで十分である。
浜比嘉島のビーチ。親子が遊んでいた。風がきもちよく、こんなところにデッキチェアでも出して日がな一日昼寝でもしていたいものだ。
ふと見るとすごろくさんがやにわに穴を掘りだした。何かがいるのだろうか。環境屋さんの謎の行動をなすすべもなく見守る一同であった。
昼食は「ももと庵」で「豚しゃぶ素麺膳」を食べた。飼っている豚だという肉が実にうまい。素麺もいいダシがでていて実にうまい。沖縄そばもそうだが、沖縄で食べる麺類はとにかくダシがうまい。
満足して海中道路を戻り、世界遺産・勝連城跡へ。天気はずっと曇りだが、晴れてギラギラよりいい。
この城は石垣が実にしっかり作られている。日本城の分類が当てはまるかどうかはわからないが、切り込み接ぎのような精巧な作りで、細部もしっかり加工されていて、質が高い。
一の曲輪(まあ本丸みたいなもの)で青い海と青い空をバックに記念撮影。青くない?心の目で見るの!
湧水は相変わらず豊富な水量である。チョウチンミドロという世界的にも珍しい水生植物がいるらしい。すごろくさんが「毎年同じことを説明してるんだけど、名前も覚えてくれない」と言っていたので、ここに名前を記録しておきます。たしかチョウチンミドロだったよなあ。
マックスバリュで買い物をして(笑)、市内にて皆さんとお別れ。例によってさよならの握手の輪に私は参加できず。^^;
でいごの会のみんな、いつも本当にありがとう!観光客として来たのでは決してできないツアーでありました。
私とdolceさん、γさんの3人でモノレールに乗って那覇空港へ。sunriseさんは今日も那覇泊で明日石垣島で合流。たずへいさんご夫婦は朝から別行動で昼の便で北海道に戻った。
空港のジミーでチョコを買って送り、1階の端っこにある「空港食堂」で沖縄そばとじゅーしーでお別れの食事をして、3人それぞれの飛行機で帰路に着いた。私は帰路ではないけど。
私は19:30の便で石垣島へ。昼間はもっていた天気だが、那覇市外に戻ってきたあたりから雨が降り出し、もはやフツーの雨降り模様になっている。外にいた間だけ曇りで持ちこたえていたわけで、これもまたすごいことではないかと思うのだ。
夕闇の中を石垣島へ向かって飛行。機内ではひたすらに添削。すでにかりゆしからカッターシャツに着替え、気持ちは受験セミナーモードである。(って、そのための旅なんだし^^;)
石垣市内到着は9時過ぎ。タクシーを降りるとねっとりした暖気が体を包む。石垣島は沖縄本島より台湾のほうによほど近いのだ。
ホテルで洗濯してほっと一息…とはいかず、とにかく添削と「RCCM合格法」の原稿を進めないと。
久々に酒抜きの夜を過ごしたのでありました。
チョウチンミドロ!紹介くださりありがとうございます(苦節3年?)。
返信削除海中道路のクビレミドロと並んで、世界に誇る沖縄2大ミドロであります!
すごろくさん、なんとかミドロの話、来年もお願いします(^-^)/
返信削除APECさん、ナンパしたお姉さん(おばあちゃん)の話がないですね(笑)
「沖縄2大ミドロ」って…なんか妖怪みたいですね。^^;
返信削除ゆめたくさん、例のリアルおばあですね。説明がめんどくさそうなので割愛しました。
普天間基地潜入は実現せず残念でした・・。もうちょっとリサーチが必要でしたね、って去年もそんなこと書いたような気がします。
返信削除ジミーのチョコケーキ、家族に大好評です。一気になくなりました。
返信削除フーチャンプル(麩とコンビーフハッシュ?をおみやで買って帰ったので)も好評です。東京にもどっても沖縄料理の日々です。
いっていないのに、家族も沖縄好きになっちゃってます!!
チョウチンミドロで画像検索すると湧水の写真が上位にひっかかります!
返信削除記載していただいて本当に嬉しいです(じ~ん)。
てか、すごろくさんが穴を掘ってる写真も引っかかりますね。^^;
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