2014年3月28日金曜日

くにびきの地へ

松江に1泊2日の旅である。「え、それだけ?もったいない」と思うほど短い旅だ。
小浜からバスで大阪国際空港へ。車中、タブレット&メモ帳で添削したりうたたねしたり。

空港の搭乗口は一番端っこで「…」というくらい人がパラパラ。これでもう乗る飛行機の想像がつく。

まあやっぱりちっちゃなプロペラ機でした。みんなてくてく歩いで搭乗。

席は2列&1列。私は最後尾で荷物室の前。後ろでごとごと積み下ろしの音がするんだよなあ。

ジェット機が10,000mほどの高度を飛ぶのに対してプロペラ機は3,000mほどなので、下界がよおく見える。中国山地はまだまだ雪に覆われた田んぼがあったりする。

伯耆富士・大山。このアングルからこの山を見るのははじめて。このあと電子機器使用禁止になるので写真はないが、弓ヶ浜、中海、松江市、宍道湖を眺めつつ、それぞれに重なる思い出に浸りつつ出雲空港に降りた。

最近、空港ってニックネームをつけている所が多いでしょう。徳島阿波おどり空港、対馬やまねこ空港、富山きときと空港、コウノトリ但馬空港とかね。で、出雲空港は「出雲縁結び空港」なんのこっちゃ。
バスで松江駅に着くと、恐ろしや勘介さんがにこにこと立っていた。「おお縁結び空港」って違う!そういう縁はご勘弁願いたい。
たまたま松江市で仕事があったとのこと。すぐに帰らないといけないとのことで、コーヒー1杯で空港へ向かって帰って行った。飲まずにですよ。勘介さんが。うーむ…

夜、島根県技術士会の皆さんと会食。松葉ガニ湯気ほっかほかです。わーい。
何十年ぶりかの「隠岐誉」に舌鼓を打ち、楽しい時間を過ごした。ありがとうございました。

1年ぶりのさんちゃん。同窓生のみんな、さんちゃん元気だよー。

4 件のコメント:

  1. sonny@シラフ2014年3月29日 8:07

    スペシャルな話題はヒミツな訳ね・・・ (笑)

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  2. そういや、集合写真撮らなかったなあ…^^;

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  3.  島根、鳥取の山陰両県民の大多数となる中海沿岸の方々は国生み神話のファンが国引き神話を上回ると聞きました。たしかに安来市の十神山は古事記を原文で熟読するとそう思えてくるし、周辺にもそれを裏付ける話が満載。なぜマスコミは丁寧に神話の世界を紹介できないのかわからない。

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  4.  それ以前に、技術士が神域に入ることは許されていないはず。

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