2014年3月23日日曜日

忘れられない夜になりました

仙台からいわきへ、うきうきしながらバスに乗って向かった。途中雨が降ったりしたけれど、いわき駅に着いたころにはいい天気になっていた。どうやら完全に晴れ男モードに入ったようだ。^o^
いわき駅でmzysさんとおちあい、車にのせていただいて海岸へ。

復興が端緒についたばかりの光景をみながら、防潮堤ができたばかりの現場を見学。

昼食をとっていなかったことを思い出し、道の駅でオニギリを買ったのだが、サイズは大きいわ、形はこんなだわ、私的には実にいいなあと思うのである。うまかった。
さらに海岸一帯を見せていただく。写真は載せないが、本当に復興が遅々として進まない状況を目の当たりにする。夜の懇親会でHさんが、コンサルとして仕事はどんどんもらっているのに、身の回りの状況が変わっていかないことがやるせないとおっしゃっていたが、そのとおりだと思う。いろんな事情が重なっているようだけれど、そんな中で投げ出すこともなく自分たちの役割を果たしていっている技術者の皆さんに本当に頭が下がる。

マリンタワーから小名浜港を望む。戦略バルク港湾としての整備が進んでいて、おおっと思った。
水族館も見える。この港が復興、さらに飛躍への足掛かりになればどんなにいいだろう。

海も磯も広々とした豊かな海。早くこの豊かな海の幸を食べられるようになりますように。
願いを込めつつ、しかしいわきの海のものではない海産物を購入。この地の人たちが子どものころから食べなれたウニの貝焼きには驚いた。北寄貝もごろごろとれたという。そんな海の豊かさを実感しに来たいものだ。
平市街に戻り、ホテルにチェックイン。
さあ、去年からずっと楽しみにしていた飲み会だ。合格された3人に心からの「おめでとうございました」を申し上げて、地酒を飲みつつ嬉しい時間を過ごした。

二次会のバーで。私の隣にいる女性は…知らない。
年度末の多忙期に、しかも明日は月曜日だというのに、真夜中までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。できるなら酔いつぶれるまで飲み明かしたいと思いつつ、最後にホテルの前で別れるとき、名残惜しいというのはこういうことをいうのだと心から思いました。実に勝手ながら、いわきに3人の友を得た気持ちになって本当に幸せです。こういう出会いとお付き合いがあるから、セミナーツアーはやめられないのですよ。^^
合格された3人はもちろん、この3年間、講義に参加していただいたり、そのあとの飲み会でご一緒したりした皆さんには、何物にも代えがたいご恩をいただいたと思います。これからもずっとお付き合いください。

オマケ:ホテルの廊下にランドリーがあった。^^;

2 件のコメント:

  1. sonny@シラフ2014年3月24日 6:39

    乾燥機の中に何かが見える・・・

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  2. もちろん青ぱんつです。^o^

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