2024年7月31日水曜日

猫にまたたび

白神行の土産と衣類の荷物が届いた。実は道端に生えていたまたたびの茎と葉を取ってダンボールに入れておいた。

効果はてきめんで、ニャンズの食いつきが違うね。さすがは天然モノ。

夜はマリンピア「夜の市」の街頭パトロール。今年は人手が多い。「コロナ明け」を実感する。巷ではかなり流行っているらしいんだけどね。

2024年7月30日火曜日

楽しいけど疲れる時間

旅の疲れを癒やす間もなく、朝から西津コミュセンで子供体験活動。

学童保育も含めて40人近くの子ども達が集まってくれた。

まずはストロー笛。これは低学年の子もできるし、何といっても失敗を重ねられることがいい。時間を多めにとって、子ども達が試行錯誤していく時間を確保するのがポイントだね。

ちょっとわかりにくいが、3本のストローを一度にくわえて、蛇使いの笛的な音を楽しんでいる。
そしてガムテープ太鼓。最後はいっせいに合奏。
…なんだかこう書くと淡々と終わったみたいに思えるが、2時間ほどのけっこうハードな時間でした。帰宅してすぐさまヒルネしたことは言うまでもない。

2024年7月29日月曜日

最後に試練

本来なら早朝ウォーキングを楽しむところだが、さすがに疲れていたのか、朝食時間までぐっすり。

温泉旅館の朝食ですよ~という朝食。特に貝焼きが目を引く。ホタテに豆腐、野菜を味噌煮込みしたもので、青森だなあと思う。
環境省の白神山地ビジターセンターで白神山地の勉強ビデオをみたあと、弘前へ。

弘前城に行ったが、あいにくの雨で時間もなかったものだから、改修中の御石垣の向こうに天守閣をちょっとだけ拝んで撤収。
青森空港でジャイアンとはお別れ。でもこのあと、お互いに試練が待ち受けていたのであった。
我々は飛行機の出発が大幅に遅れ、このため余裕をみていたサンダーバードへの乗り継ぎがギリギリ。飛行機の中で席を前のほうに変えてもらって、到着後タラップを駆け下りて小走りで(トシのせいで本機では走れない)リムジンバス乗り場へ。なんとか乗れたものの、今度は渋滞でいつもより時間がかかるという。新大阪駅に到着後、早足で(もう小走りする力は残っていない)なんとかサンダーバードに乗って、予定通り帰宅。

一方ジャイアンは…気の毒で語れない。T_T

2024年7月28日日曜日

白神山地

さあ、今日は自然を満喫するのだ。山を歩くのだ。昨日、お気に入りのモンベルの帽子を男鹿半島で昼飯を食った店に忘れてきたことなど忘れるのだ。ToT

ということで、誰だコイツ?的服装&帽子の組み合わせて、曇天の中「どこが青いの?」的青池を眺めるのでありました。
ということで沸壺の池に来てみたら、こちらはそこそこ青かった。

北に進み、千畳敷。火山軽石がキレイなペイルグリーンの安山岩質火砕岩と思われる海食台。いくつになってもこういうところに来るとハンマーがほしくなってくる。

昼飯はイトウ&ヒラメ丼。イトウといえば北海道だと思っていたが、このあたりは養殖しているらしい。サーモンみたいで美味い。

岩木山を回り込むように南下。頂上は見えないが心の目で見るのだ。このあたりでいよいよ天候がアヤシクなってくる。

そしてついに世界遺産・白神山地に突入…このあたりでもはや本格的な雨。普通に雨。

雨以上に汗で体はびしょびしょになっていくのだが、雨のブナ林はまた美しい。(泣)

環境省のビジターセンターでようやくしっかり把握したのだが、白神山地ってこんなところにあるんだね。今日も緩衝地域に少し入ったかな?という程度だった。奥が深いなあ。

何はともあれ、「白神館」で温泉に入って夕食。どこからどこまでが誰の分かわからない豪勢な夕食。昨日からずっと腹一杯なんだが。
このあと部屋飲みをするも、せっかくジャイアンが用意してくれた美味いつまみや酒を十分飲まずに早々に寝てしまってすまぬ。

2024年7月27日土曜日

男鹿から不老ふ死へ

8時過ぎの飛行機で秋田空港へ。ジャイアンが迎えに来てくれていた。今日から2泊3日の旅に付き合ってくれるのである。ありがたやありがたや。

まずは男鹿半島へ。男鹿半島といえばなまはげである。ここで昼食。

じょっぱ汁。まあつまりアラ汁だが、観光客向けなのか、本当の内臓などもなく、大きな切り身が入っていて、ずいぶん上品なアラ汁というか、これはもはや鯛汁である。

なまはげ館。集落ごとに異なるなまはげがずらりと並んでいて、中にはどこまで本気で作っているのかよくわからないものもある。

なまはげ伝承館でなまはげ体験。15分、たっぷり楽しめた。動画はこちら

海岸沿いを北上して青森県へ。十二湖をざっと下見。湿度が高く湖面がガスってなんとも幽玄。

今日の宿は不老ふ死温泉。「不死」ではなく「ふ死」なのさ。

海岸に露天風呂があるのだけれど、もう赤さび色で、入ればサビの臭いがぷんぷん。湯上がりに体を拭けばタオルはオレンジ。振り返って屋内風呂を見れば排水もオレンジ。
そのかわり温まり方も半端なく、汗が止まらん。

周りの風景は安山岩質と思われる火山砕屑物が一面に広がる。

夕食は豪勢なメニューで腹一杯。歯茎の腫れもなんのその、何一つ残さず食った。

活きアワビがブロッコリーにくっついていた。蒸し焼きにしてもまだブロッコリーにくっついていた。

2024年7月26日金曜日

とりあえず大阪へ

ありがたいことに晴れはずいぶん引いた。でもまだ歯はかみ合わせられないし、笑おうとすると口角が上がらない。

まあそんなことを言っていてもどうにもならないので、とりあえず高知空港から空路大阪へ。
夕方、大阪まで出てきた女房と合流して伊丹空港の近くで1泊。明日は朝早くから東北に向かう。

2024年7月25日木曜日

腫れてもひろめ

昨日の夜中に起きて鏡を見たら一段と腫れがひどくなっていて、頬の上の方が腫れていたのが下の方がもっと腫れている。このまま行くと俺は小太りじいさんになってしまうのではないだろうか。間違った。こぶ取りじいさんだ。

そんなことを言っている場合でもないので、とりあえず市電でセミナー会場に向かう。

これがまた、市電の駅から1km 以上あるかないと着かない。福井市もそうなのだけれど、時々こういうクルマで行くことを前提にした施設が会場になっていたりして、ああクルマ社会なのだなと実感する。

午前中RCCMの講義をしてとりあえず昼休み。講習会主催の協会に用意していただいたご飯なので文句は何もないのだけれど、歯茎が腫れて口があまり開かないので、食べるので苦労しました。サラダって頬張れないとあんなに食べにくいんだ。
午後は演習。夕方に終了して、天気予報ではかなりの雨の予報だったのでタクシーで帰ったのだが、逆に晴れてきたじゃないか。私の腫れのほうはありがたいことに若干引いてきた。

ということで、腫れていようがなかろうが、高知に来たからにはひろめ市場に行かなければならない。カチナノリさん・Ryoさん・Ryoさんの生き物係を務めてくれるTさんと4人で楽しく過ごす。酔っ払わないように気をつけながら酒を飲んだ。^o^;

2024年7月24日水曜日

歯茎が腫れた

今日から旅に出る…のが、昨日から歯茎が腫れていたい。
話はちょっと長くなるのだが、ここ数年蓄膿が続いていて、時々悪化する。そのため9月に手術をして根幹的治療をしようという話になった。そこで事前にCTを撮ったところ、奥歯の一番奥がちょっとアヤシク、ここが蓄膿に悪さをしている可能性があるんじゃないかということになって、同じ病院の歯科に行ってこいというので行ったら、問題の奥歯の根元が割れていて、これが本当に原因になっている可能性があるということで、じゃあ抜いちゃいましょうということになった。
つまり、蓄膿がよくならない→じゃあ手術しよう→奥歯が原因かもしれないから、先にここを見よう→根元が割れているので原因である可能性がある→じゃあ抜こうという話になったわけですね。
で、24日から29日まで旅に出たあと、8月1日に抜歯の運びとなったわけである。
どうもこのあたりを奥歯に聞かれてしまったらしい。
「え、オレぬかれちゃうのか。ちくしょう、だったらその前に」
ということで暴れ出したに違いない。
で、昨日は柔らかいものを食べるようにしていたのだが、今朝起きてみたら思いっきり腫れていて、右側の頬のあたりも腫れている。
女房に言ったら、
「もうトシだからそういうものに体が勝てなくなってるんだね」
とのことで、そこから
「ちゃんと遺言状は書いておいたほうがいい」
という話になった。歯茎が腫れたら遺言状を書くという話になるのか…

まあともかく伊丹空港まで言って、プロペラ機で高知へ。

高知は雲が多いけど暑い。電車道からアーケードを進むとホテルがあるのだが、途中のマツキヨで殺菌うがい薬とか冷え冷えウェットティッシュとか消炎剤軟膏などを買込んでチェックイン。
たぶん飲むと晴れがひどくなるので酒は控えて(ノンアルビールにして^o^;)、でも力は付けないといけないと思ったのでコンビニでうな牛弁当を買って部屋で食べた。ほぼ丸呑みだけどね。
とにかく今日は大人しく寝よう。

2024年7月23日火曜日

日本遺産プレミアム

「鯖街道」が日本遺産プレミアムに選出された。
文化庁が「令和6年度における「日本遺産」の総括評価・継続審査の結果の発表について」として発表したのだが、平成27・30年度認定地域認定日本遺産認定地域の中から小浜市・若狭町の「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 ~御食国若狭と鯖街道~」を「特別重点支援地域」(日本遺産プレミアム)として選定したのである。全国でこれ1件だけだ。

ということで、道の駅にいろいろ集まってお祝い。

くす玉が割られ、盛り上がっております。私はこの後に会議があったから帰ったけれど、ここに至るまでに長年苦労を積み重ねてきた人たちにこそおめでとうと言いたいものだ。本当に久しぶりに若狭町のN江さんにもお会いできたし嬉しい。
これから文活が一段階ステップアップできるといいね。

2024年7月22日月曜日

ケータイないと何もできない

久々に早起きした。といっても、早朝にばきっと目が覚めたのではなく、ふわりと目が覚めて、トイレに行ってまたベッドに倒れ込んだものの、もう一度眠りに入り損ねて、もういいやと起きたというだけなのだが。

久々に朝6時過ぎに歩き始めたのだが、日向を歩くとすでに十分暑い。日陰を選ぶようにして海岸通りの終点まできた。やはり暑いからか、添削があまり進まない。

帰宅したあと、通勤ラッシュ(というほどのものではないが)を避けて車でコメダにモーニングを食べに行った。涼しい店内で添削の続きを…
携帯を忘れた!
もうダメである。添削はもちろんできないし、ニュースも見られないし、写真すら撮れない。本を読む…のも電子ブックだからできない。さらに今はPixcel Foldでスマホとタブレットが一体化しているから、スマホは忘れたけどタブレットは持っているとかいうこともない。あえていうならスマートウォッチがあるが、これで何をしろというのか。
心打ちひしがれてモーニングAをもしゃもしゃと食べ、おそらくこの店にステイした最短記録であろうという時間で店を出た。
肩を落として帰宅するとニャンズが並んでベランダに出ていた。この時点で30度を越えたくらいで、このあと35度を越えてしまうので、ニャンズとてとてもベランダには出ていられなくなる。
幸いなことに今日はスケジュール真っ白なので、気を取り直して机に向かい添削を進めるも、リズムが崩れたからなのか、久々の早朝ウォークで疲れてしまったのか、頭が働かない。結局また、ヒルネとは言わないくらいの時間ヒルネした。^^;

夜、何やら北の地で飲み屋を物色しているアヤシゲな男の写真が送られてきた。
てってぃさあ、旭川に行ったらパリ街行かなきゃ。

2024年7月21日日曜日

白ひげ間一髪

今日も街頭パトロールに出るべく、6時半に家を出て歩いて市内へ。暑い暑い。

雲の下に夕焼けが広がっている。今日は雲が多いんだなあ…とこの時は呑気に思っていた。
これからけっこう歩くのだから…と、ラーメンにミニチャーハンに唐揚げまで付けて夕食を食べて市役所へ。7時40分ごろ到着。
いつもはこの時間だともう冷房もきって薄暗くなっているのだが、今日は投票日、あと20分ほどで投票時刻が締め切りとあって、玄関を入るとずらりと職員の皆さんが並んでいる。涼しい屋内で待たせてもらおうと思って入ろうとしたら雷鳴。
え、と思って雨雲レーダーを見ると、

いやいやダメじゃんこれ。パトロールに出たとたんに雷雨ですよこれ。
やめようやめようということになって、スバヤク決断。
雨が降り出す前にとっとと帰ろう…と思ったら、歩いてきたんだったと気がついた。
運を天に任せて駅まで歩いたがなんとか天気は持った。駅で少し待ってタクシーが来たのでなんとか帰宅。実際は雨雲の中心から少し外れたようで、ぱらっと降った程度だったようだ。
結局市長選挙は県内最年少の新人が現職を破った。本人(両陣営とも)も、応援している人たちも、知っている人たちばかりなのは田舎町ならではだ。^^;

2024年7月20日土曜日

気ままに暮らしている

最近セミナーツアーに出かけないため、自分の好きなように一日のスケジュールを組めている。というか、スケジュールなど組まずに思いのままに時間を過ごしている。
そのため、たとえば朝早く目覚めてしまって、睡眠時間が足りてないからもう一度寝なくちゃ…とは思わずに、目が覚めたなら起きりゃあいいやあと起き出して、ごそごそとデスクワークなんぞやったり、あるいは小浜で唯一と思われる24時間営業のすき家にむちゃくちゃ早い朝メシを食いに行ったりして、そうすると9時か10時ごろに眠くなってくるものだから、寝心地がよくなった簡易ベッドに倒れ込んで、スタンドアームで電子ブックなんぞ読んでいる間にウトウトと寝てしまう。
昼前後に腹が減って起きるので、世間とは時間をずらして11時とか13時とかに昼食を食べに出て、帰宅してまたごそごそやっている間に眠くなってヒルネをちょっとびっくりするくらいの時間取ってしまったりする。
そんなことすると夜寝られないぞ、とも思うのだが、それならそれで目が覚めたら起きて、また眠くなったら寝ればいいんだから別にいいやあと思ってしまう。

そんな気ままな(でも、ちゃんと仕事はしているし、トータルで動いている時間もさほど変わってないので、これは怠惰ではないと思う)時間を過ごしているのだが、気がつくとニャンズの一日の過ごし方とすごく似てきていることに気がついた。
彼ら(彼女ら)は、だいたい4時か5時くらいに起きるようで、それから10時ごろまではだいたい元気だ。そして午後はあらかた寝ている。
そして夜になると起きてきて、特に10時過ぎくらいから元気いっぱいになる。
うーん、似てきたなあ。^o^;

今日は夜に街頭パトロールに出たのだが、夕日がキレイだった。
ありがたいことに今日で選挙は終わりだ。

2024年7月19日金曜日

夕焼けの風景

とにかく暑いので歩けるのは夕方以降に限られる。

でも、生ぬるくも涼しくなってきた海風が吹く海岸通りを、こういう風景を見ながらお気に入りの音楽を聴きながら(それでも添削だけはやるのだけれど)歩くのは気持ちがいいのだ。

ほんの15分ほど歩くと、こういうように風景が変わる。この時々刻々と代わる風景を見ながら歩くのがまた気持ちいい。

さらに20分ほど経過。PixcelFoldは夜景をとにかく明るく補正してくれるのでいいのだが、実際の風景はもっと暗い。夕闇と言っていい。
こうして夕焼けの風景が移り変わるのを楽しみつつ、今日の添削ノルマがひととおり終わった。

2024年7月18日木曜日

ようやく天窓補修

長い間の懸案事項であった仕事部屋の天窓の補修工事がようやく着工となった。

近年の猛暑で天窓が割れることが多いと聞き、というかそれ以上にいつまでたっても着工しないことに根負けして、もう天窓はいいから屋根を塞いでくれとお願いした。とにかくまとまった雨が降る度に雨漏り対策がもう…
とりあえず天窓後を塞いで、あとはクロスを貼って仕上げ。ツライチにはならないから、天井にヘンなくぼみが残るが、まあいいだろう。

外から見ると、ぺたーんと一面の洋瓦屋根になった。アクセントの天窓がなくなるとなんとも間抜けにも見えるが、まあいいだろう。

今日、ようやく選挙のハガキがきた。さっそく期日前投票。
選挙は大切だと思うし、投票は若い頃からあだやおろそかにはせずに生きてきたけど、とにかくいやなのは選挙運動というヤツだ。特に市長にせよ市議にせよ、これまで互いに独立独歩の距離を保って尊重し合ってきたはずなのに、ある日いきなり餌をねだる猫みたいに寄ってこられてもうっとおしいだけなのだ。そう、「うっとおしい」その言葉に尽きる。

2024年7月17日水曜日

ベンチ完成

日曜日に防腐剤を塗ったベンチはその後しっかり乾いていい感じである。

クリアのものを買ったのだが、思った以上に色がついたけど、まあいいだろう。

このように半割にした丸太を2本組み合わせてある。同じ要領でテーブルも作れるな。