本の初校が終わった。開放感で今日はずっとふわふわしていたけれど、そんな中にほのぼのする連絡が来た。
「コロナ禍のクリスマスで大変な子ども達へ「絵本を届ける活動」を応援してください!」というクラウドファンディングに支援したのだが、たくさん絵本が届いたという知らせだ。
2020年11月30日月曜日
あなたが喜んでくれて私は嬉しい
2020年11月29日日曜日
冬支度
校正に目処がついた。あれもこれもと盛り込んだため分厚くなってしまいそうだったのを、断腸の思いでシェイプアップした結果、「本が開きにくくなる」という300ページを割り込む目処が付いたのだ。ああよかったと安心して、夕方徘徊へ。
海の夕日を楽しみながら歩くのは、子どものころから当たり前のことだったけれど、還暦目前にして「これってすごく贅沢なことだったのかも」と気付く愚かな私でありました。夜、天候も芳しくないので駅前のアーケード街を女房と徘徊。(夫婦で徘徊って^o^;)
まちの駅に立ち寄ったら、イルミネーションが始まっていた。予算の関係か動きのないイルミネーションだったけれど、家族連れが来ていた。
こんな中でナイトコンサートなんかやりたいなあ。ロックより生音のフォークとかクラシックとか。寒いけど。コロナ禍を乗り越えたら、夜のイベントもぜひやってみたい。
2020年11月28日土曜日
なんとなくうまくいったり
今日も今日とて校正する時間がなかなか取れない。
大丈夫だろうかと思いつつ、夕方、子ども食堂のお手伝い。説明すると長くなるので省略するが、ネット上の動画をプロジェクターでスクリーン投影して音声をPA再生するという、まあけっこうやっているので手慣れた作業である。2020年11月27日金曜日
2020年11月26日木曜日
ロシアから流れ着く
寒いが、まあまあいい天気。例の松ぼっくりはというと、
ほぼ開いている。(全開のころほどではないが)2020年11月25日水曜日
校正開始
書籍・技術士試験勉強法の初稿ゲラが届いた。なんとか年内に刊行すべく、一週間で校正しないといけない。通常なら楽勝なのだが、今回の試験方法変更に伴う大幅改訂でがんばって書いたら、「ページ数が多すぎるので削ってください」と言われた。既刊は240ページほどなのだが、今回のは330ページほどになってしまった。300ページを超えると本を開きにくくなるらしい。
うーむ、90ページは無理としても、なんとか40ページくらいは短くしないとな。
ということで、ゲラをプリントアウトして赤ペン校正というレトロなスタイルで校正開始。再校段階からはDocuworksで作業するが、初校は(まして新版だから)修正も多いので、文章を見渡して赤ペンで朱入れというのが一番だ。編集段階での間違いだけでなく、文章の言い回し修正やページの入れ替えなどもどんどん入れていく。
ところで今日は与左衛門の最後の宿泊があった。12月に入るとさすがに寒いし、何より与左衛門を閉める。
雪囲いをして、タンクの水を抜き、電気を落とす。雪囲いがあっても入ることはできるし、電気はブレーカーを上げればすぐに復旧するのだが、水タンクは2tタンクなので溜めるのに時間がかかる。さらにそこから給湯タンクに水が回って湯を沸かすから手間が掛かる。
そして何より、屋外配管が凍結してはじくので、12月になったらもう水を抜きたいのだ。与左衛門を管理するようになってかれこれ7年ほどの間に何度も失敗して学んだことである。
与左衛門の対応を終えてかた、女房と敦賀のユニクロで買物。小浜に戻ってきて、私だけ途中で車から降りて川沿いをのんびり徘徊。
冬田の向こう、後瀬山のほうにちょうど夕日が沈むところだった。2020年11月24日火曜日
久々のWeb会議
今日は実に気持ちよく晴れた。風は冷たいが、それが気持ちいい朝だ。
日本海の方に雲が見えるが、他はほぼ快晴。さあ昨日いきなり閉じた松ぼっくりはどうなっているだろうか。目的が増えると歩くのも楽しいものだ。2020年11月23日月曜日
開いたり閉じたり
いつも見ている松ぼっくりに、ものすごく意外な現象が起こった。
これは昨日の状態。松かさがすっかり開き、種子も飛ばしただろうから、もうすぐ落ちるな~と思っていた。また右下の小さな2つも開きつつあった。
ところが今日見てびっくり。閉じているではないか。2020年11月22日日曜日
干満差はどれくらい?
毎日同じ所をうろついているといろいろな変化が目に入ってくる。松ぼっくりもそうなのだが、今日は潮位が気になった。
もはや見飽きたようなアングルなのだが、護岸から配水管の先端が突き出ているよね。これは今日の11時の光景である。(余談だが、デジカメは位置情報も時間情報もセットで保存してくれるから便利だよね)対して11月10日9時の潮位は20cmを越えている。その差10cm以上。排水管が見えなくなるのも理解できる。
このように水位の跡がついているのだけれど、黒くなっている上側以上には水位は高くならないし、逆にどんなに低くなっても水路の底面が露出することはない。
2020年11月21日土曜日
SUKIYAKI塾全国大会
一転して好天である。歩いていると上着を脱ぎたくなってくる。
あれ?北川の中州が丸裸になっている。浚渫工事をしているのだが、中州にも手を付けたようだ。2020年11月20日金曜日
2020年11月19日木曜日
植生の話
馬鹿馬鹿しいくらいに暖かいが、それでも紅葉から冬の景色へと山の色は移りつつある。
内外海半島を見ると、若狭地方の植生がよくわかって面白い。少し近いところからアップするとわかりやすいのだが、モルタルのり面の下や上は緑と黄色・赤色のモザイク模様になっている。これは常緑樹と落葉樹が混在しているからで、常緑樹の多くは潜在自然植生を構成する暖帯性常緑樹(たとえばヤブコウジ-スダジイ林)、落葉樹の多くは常緑樹林を伐採した後に生えてくる代償林(クリ-コナラ林が多い)だ。
2020年11月18日水曜日
松ぼっくり物語2
昨日松ぼっくりが開いた話をしたのだが、今日はその隣の松ぼっくりが開きだしていることを発見した。
少しずつ開いているよね。半分暇つぶしで観察を始めて見たのだが、時期が来れば思っていたより急速に変化が来るのだということを発見した。2020年11月17日火曜日
松ぼっくり物語
ほぼ毎日歩いている海岸通りには、クロマツがたくさん生えている。
基本的に小浜では海岸近くにはクロマツ、山にはアカマツが生えている。
昔はどちらも簡単に手に入ったのだろう、祭りの時には祭礼本陣入り口の向かって左側すなわち男側(というのかひな祭りで男雛を置く方)にクロマツ、右側すなわち女側(女雛を置く方)にアカマツを置くという慣わしがある。(ちなみにこういったところがいつのまにか廃れてしまったのであろう、最近の祭りでは二本ともアカマツという笑ってしまうような本陣が非常に多い)
いつも歩いている海岸通りにはこういった松並木が(自然の松並木が)ある。
松だから当然松ぼっくりがあるわけだが、10月にふと見ると緑色でかたく閉じている。子供の頃から拾って遊ぶ松ぼっくりは茶色く開いていた。 どこかで開くのだろうけれど一体いつも開くのだろうと思って、どうせ毎日のように来るのであれば記録してみようと思って定点観測をすることにした。
10月27日。緑色の松ぼっくりは硬く締まっている。ちなみに真ん中左側の2つに注目してほしい。2020年11月16日月曜日
王将といったらこれ
今日は午後、江古川沿いの丸太杭打設現場の見学会に行ってきた。
一応幽霊会員ながら木材利用研究会に所属しており地元での見学会なので顔を出してみたら、施工業者のうち一社は我が町内のやつが主任技術者を務めている現場であった。
動画も撮ったけれどいろいろな問題もあるかもしれないので1ショットだけ掲載する。
終了後帰宅して着替え、会社でビオトープ管理士を受ける後輩の口頭試験アドバイス。
模擬面接はすでにた多摩ちゃんとジャイアンと言う生態系のプロフェッショナルがしてくれているので、なんちゃって環境屋の私としては地場コンサル&地元民ならではのアドバイスに徹した。合格してくれよ。
終了後、会社近くの王将で食事。なぜかどこに行っても王将で夕食をとる時はビールと餃子とニラレバという鉄板メニューになっている。^o^;
2020年11月15日日曜日
こういう暮らしがマトモ?
今日もこの上なくいい天気なので、買物に行ったついでに北川沿いを徘徊。
穏やかな秋晴れの中をぽとぽと歩いていると気分は最高です。今日は久々にユーミン聴いたりしました。紅葉まっさかり。常緑広葉樹やアカマツなどが多い小浜の里山は、紅葉といってもこんなだんだら模様になるにとどまる。だから真冬になっても葉っぱが全部落ちることはなく、山肌が直に見えることもない。尾根沿いはアカマツが多いしね。