ロレンスは少佐の夢をみるか

8時過ぎ起床。9時に神田駅から山手線で有楽町へ。そこから有楽町線で永田町へ。4番出口を出て少しばかり歩くと、土木方面あるいは田中角栄方面にはよく知られた砂防会館がある。

その別館が会場なのだが、「シェーンバッハ・サボー」という。普通の人は西部劇とか音楽家を思い出すであろうが、私はクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ氏を思い出し、ポテトフライを食いたくなった。（意味わかる人いないだろうなあ）
ちなみに「シェーンバッハとはドイツ語で「美しい渓流」の意味です」とHPにあった。

会場に行くと320席の大部屋で、真ん中に演題、その左右にパワポ用スクリーンという大がかりなしつらえで、これを午前と午後繰り返すわけだから、まあ大ごとである。
まあともかく12時半まで受講し、すぐに同じ経路で神田に戻って…ではなく神田を通過して秋葉原に行き、ちょっと買い物。前回は「ちょっと」といいながらパソコンを買ってしまったが今回は本当に「ちょっと」にしておいた。

神田に戻り、駅前でなぜか徳島ラーメンを食べ、午後3時から模擬面接開始。今回はルノアール神田のこの会議室で面接である。数時間かけて高速バスで来る人もいる（今日は受講生の4割がそうだった）。
午後10時終了。頭がへとへとである。こういう時は無性に飲みたくなるもので、思わず帰りにコンビニでチューハイを買ったが、まだホテルでskypeがあるんだった。
skype面接が終わるともう12時近い。それからメール処理などをして風呂に入っていると当然ながら夜中の1時や2時になる。
明日は午前中の用事がないのがせめてもの幸いである。

今日から東京べったり

金沢を10時過ぎに出発。東京までの移動だが、3時間もかからない。

ちょうど東京からの新幹線が到着して、どわーっと人が降りてきた。とにかく金沢はブームが続いており、観光客は激増、ホテルも取れないわ高いわ。新幹線の効果はやはりすごい。そしてそのビッグチャンスにピタリと照準を合わせてまち作りをすすめてきた金沢市は本当にすごいと思う。

「かがやき」で東京へ。広いシートと窓側だけでない全座席のコンセント供給、そしてトイレもシャワートイレという快適な車両だが、写真を撮るとぼうずさんが喜ぶだけなのでやめておく。
大宮が近くなったとき、衝動的に下車。東京まで乗ってから昼食を食べて秋葉原をブラブラして神田のホテルに入る計画だったのだが、新宿でSUKIYAKI塾東京の模擬面接中と聞いたのでそちらに向かった。
摸擬面接会場に乱入してあれこれ好き勝手に質問したりアドバイスしたり、ご迷惑をおかけしました。
終了後、新宿でラガーマンさん、Omochさん、kiyoさん、ももさんと夕食を食べ、中央線で神田へ。ホテルに入って30分ほどでskype模擬面接を11時過ぎまで。いやあ疲れた。

東京では5泊する。模擬面接が主目的だが、明日はRCCMの更新講習会があるのだ。
宿はいつものニューセントラルホテル。24時間入れる大浴場がお気に入りである。

最後のセミナー

SUKIYAKI塾の口頭セミナーは、毎年金沢でのSUKIYAKI塾北陸セミナーが大トリとなる。
いつもの「きんぷら」（金沢市勤労者プラザ）で朝から夕方までセミナー。終わってから市内で懇親会。
気が緩んだのか、写真はただの1枚もない。

写真がないことに気がついたので、ホテルの窓から金沢の（駅とは逆方向の、にぎやかではないほうの）写真を撮った。なんのこっちゃ。

北陸のみなさん、ありがとうございました。
いつもみんな忙しい中を集まってくれて、本当に嬉しい！

ミニシロ食べて

山口県に泊まるためだけの目的で一夜を過ごした新下関、別段用があるわけではないので、朝は早々に出発。

ホームはけっこう閑散としていた。「こだま」に乗って広島へ、ここで「のぞみ」に乗り換えて名古屋へ直行。すぐに地下鉄東山線で栄へ。

ここでやたらと甘いものがほしくなったので、コメダ珈琲店にて泣く子も黙るシロノワール（ミニ）を注文。そういえば塩味と醤油味だけの生活だものなあ。
14:30から18:30まで模擬面接。もともとこの日は移動日にしてゆっくりしようと考えていたのだが、名古屋でも一般部門の模擬面接を、という要望があったので急遽開いたものて、だから名古屋には泊りもせず飲みもせず、終わったらすぐに移動である。もたもたしていると恐怖の手羽先団に捕まって味仙のイタリアン攻撃など受けてしまうかもしれないので、逃げるように名古屋駅へ。

で、駅弁とソフトドリンクのみ買って「しらさぎ」に乗車。なぜかソフトドリンクを飲んだら眠くなって、車中でPC仕事をするつもりが、ぜんぜんはかどらなかった。^^;

23時前、金沢駅到着。冷たい雨が降っていた。そうだった、ここは北陸なのだ。まだ雪じゃないだけラッキーだと思わせる。これからの季節、ずーんと重たく垂れ込める雲の下になるのだ。
このどんづまり感のようなものは、旅人として温泉にでも入りに来る分には悪くない。なんといっても魚は美味いしねえ。
新幹線が開通して最初の冬を迎えるわけだが、また賑わうといいな。

わざわざ泊まる

…いったい何がおこったのであるか。なぜ毎日どんどん寒くなっていくのであるか。
こりゃあいよいよウルトラダウンの出番かなあと思いつつ、なんとかジャケットだけ着て大分を後にした。

ソニックで博多へ。いつも言っていることだが、JR九州の電車は車両といい内装といい、センスがいい。マイペースでPC仕事をしつつ、昼前に博多に到着。そのまま地下鉄で天神へ。

寒々とした空。どうやら雨が降った後らしい。途中で博多とんこつラーメンを食べて体を温めて会場へ。
午後2時から模擬面接開始。6時前に休憩で夕食を食べに外へ出ようとしたが、あまりに寒いので会議室に戻って、とうとうウルトラダウンの出番である。今年は裾が長いダウンが出たので、これの着初めである。
夕食をかきこんで、9時まで再び模擬面接のあと、地下鉄で博多駅へ、さらに新幹線で新下関へ。

10時過ぎ、新下関駅で下車。がらんとしたホームを去って行く「こだま」。もうエスカレーターも電源が切ってあった。

駅前は泣きたくなるようなさみしい風景である。まあ小浜駅よりは明るいけど。
駅前のホテルにチェックインして洗濯しつつ久々の部屋風呂に入りつつ（そういえば今回の旅はここまでずっと大浴場だった）電子ブックでマンガを読んでぐだーっとした。週刊モーニングを自動配信で購読しているのですよ。週1回のぐだーっと息抜きですな。

さて、なぜ今日、午後9時まで模擬面接したあとわざわざ新幹線で、それも「こだま」に乗って、新下関まで来たかというと、ただただ「山口県に泊まる」というだけの目的だったのである。他はない。何一つない。
なにせ山口県は全国でただひとつだけ残った「まだ泊まったことがない都道府県」だったのである。
今年の元旦、私には「まだ泊まったことがない県」が4つあった。栃木県、群馬県、長野県、山口県である。
そして「まだ泊まったことがないような気がする県」が1つあった。滋賀県である。
そして6月、SUKIYAKI塾全国大会in仙台のあと、わざわざ何の用事もないのに栃木県回りで東京に戻った。その途中で川治温泉に泊まったのである。これで残り3県もしくは4県となった。
そして8月、宮崎県の帰りに、伊丹空港から小浜に直行バスが出ているにもかかわらず、わざわざ回り道して滋賀県に泊まった。これで残り3県となった。
9月、東京からまっすぐ小浜に帰ればいいものを、わざわざ東京駅から各駅停車に乗って群馬県まで行って磯部温泉に泊まった。これで残り2県となった。
そして翌日、わざわざ新幹線を途中下車して野沢温泉に泊まった。これでいよいよ残り1県となったのである。

そしてついに今日、まったく何の用事もないのに、博多に泊まっていれば明日は「のぞみ」に乗って直行で名古屋まで行けたのに、新下関→（こだま）→広島→（のぞみ）→名古屋というややこしい経路をたどってまでして、わざわざ新下関まで来て宿を取った。これで全国制覇である。信長の野望は完結したのだ。意味わからんが。

ということで、経県のスコアはめでたく191点となりました。少なくとも3ヶ月以上滞在するような都道府県は今後出てくるとは思えないので、これが我が生涯最高スコアとなることでしょう。

大分の夜は楽しくなかったことがない

博多からソニックで大分へ。もう何度このルートで移動したことだろう。それくらい大分にお邪魔できていることを感謝。
本当は昼過ぎに出発のつもりだったのだが、移動は早めにしたくなる性格で、逆に昼過ぎに大分に着いてしまった。
大分駅のロッテリアでりんごパイとホットコーヒーで2時間居候。おかげでPC仕事がぐっと進んだ。

3時過ぎに遅めの昼食だか何だかわからない食事。大分に来たらとにかくだんご汁である。もう5年ほど前になるか、県庁に近い料理屋さんで食べてから、大分に来てこれを食べられないと大損したような気分になるのである。

その大分駅は本当にキレイになった。新しいようで斬新なようでいてレトロな臭いがする、いいセンスだなあと思う。
コンパルホールで模擬面接。全般に厳しい目だったかなあと心配になりつつも、智楽の会に鍛えられている人たちなんだからきっと大丈夫だと自分勝手に納得した。^o^;

終了後、懇親会。いつも智楽さん（ムラりんさん）と智越さんのかけあいが楽しいのだが、智越さん（又の名を行きずり智越）はとうとうスマホが曲がらないように鉄板巻立て工法を実施して、土木技術者の鏡のような存在に昇華していた。

いつものようにAKB的オーで受験生の検討を祈る面々。本当に今夜の模擬面接が糧になれば。
ファミマでコーヒーを買ってホテルに戻り、日付が変る直前から洗濯を始めた。もうこうなったら真夜中の屋上露天風呂360度大分の町が見渡せる中ですっぽんぽんで夜風に吹かれてやろうか。

博多っ子バタバタ

7時過ぎ起床。6時間弱しか寝ていないが、目が覚めたのでしょうがない。デスクワークの合間にクリーニング済みの服を取りに行ったり、朝風呂にゆっくり入ったりして10時過ぎまでホテルの部屋でねばり、それから外出。
ホテルの向かいにあるやよい軒で朝食。どこに行ってもやよい軒がある限りここで朝食をとるのだ。
それから歩いて博多駅へ。地下鉄1駅分である。まあ今日はたっぷり時間もあるからゆっくり買い物を…と思ってよく考えたらもう11時である。模擬面接は13時からだから、実はそれほど時間はないのだ。

博多駅の土産物屋で明太子ほかの土産を購入して発送、それから駅ビルの中にある東急ハンズで折りたたみ傘を購入。さらにアクオスパッドの保護フィルムを買うべいと駅横のヨドバシカメラに行ったが、最新機種のものしか売ってない。くそぉっ。
あきらめて天神まで地下鉄で行くことにして、車中でちょっと調べたら天神にビックカメラがあるじゃないか。
よし、そこへ行こうと思ったのだが、ビックカメラは天神地下街の南端を出たところにある。
模擬面接会場は天神地下街の北の端を出て少し歩いたところである。
さらに地下鉄空港線の天神駅は地下街の北の端に近い。だからビックカメラに行こうと思うと、地下街を往復することになる。
うーんと思ったのだが、なんとか行けそうだったので天神地下街を早足で歩いた。
ラッキーなことに保護フィルムを無事購入。また早足でずんずん歩き、1時5分前に会場到着。それはいいのだが汗だくになってしまった。この晩秋の肌寒いのにカッターシャツすらぬいでしまいたいほど暑い。

1時すぎから模擬面接開始。5時にいったん休憩として外に出ると、今度は逆にジャケットを羽織っていても肌寒い。人間の体は運動しているのとしていないのではこんなに違うんだと再認識。

今日は運動したからいいだろうと自分を納得させてラーメン＆チャーハンの恐怖の炭水化物攻撃。でもうまいなあ。もちろん細麺とんこつ、麺はカタである。
会場に戻って9時まで引き続き模擬面接。いやあ疲れたとホテルに戻り、すぐに服を洗濯。今日はランドリーにした。
10時半からskype模擬面接なので、それまでの間に買ってきた保護フィルムを貼ったりPC仕事をして、スピードコースで洗濯乾燥を終えた洗濯物を取り込み、息つく間もなくskype模擬面接。
11時半ごろまでやって終了、明日の移動の準備を少しして、これを書いている。
いやあ、今日はバタバタだった。いつもバタバタしているけど。
さて、真夜中の風呂に入ってこよう。

博多っ子濡れ鼠

昨夜はどうやら11時過ぎに寝てしまったようだが、せっかく早めに寝たのに今朝は4時過ぎに起きてしまった。トシのせいか、一度目覚めるともうダメである。結局5時間も寝ていない状況で、目がショボショボ状態だ。

7時前、まだ街灯もともり、夜明け風情の那覇市内である。
仕方がないので朝風呂に入り、PC仕事をして8時半すぎまで粘り、それからチェックアウトしてハイウェイ食堂へ。

飲んだ次の朝はゆし豆腐に限る。カツオだしが好きなので、しみじみと美味い。

ゆいレールで那覇空港へ。沖縄は今日もいい天気である。早めに搭乗口に行ってPC仕事をするも、途中からずっとイネムリしていた。30分くらい寝たんじゃないだろうか。

JTAのこじんまりしたジェット（737）で10:20すぎに離陸。機中では最初の10分か20分ほどPC仕事をしていたが、やがてずっとイネムリ。1時間以上寝ていたと思う。
12時すぎ、福岡空港到着。すぐに地下鉄で天神へ直行して、模擬試験会場へ。昼飯抜きなのだが腹が減っていない。だってハイウェイ食堂でドンブリ飯の朝食を食って、あとはずっと動かずイネムリばっかしてたんだもの。

1時過ぎからずっと模擬面接をやって、5時過ぎに休憩をとって夕食へ。街路樹もほとんど葉を落とした肌寒い晩秋の博多である。
回転寿司をかきこんでまた会場に戻り、さらに9時まで模擬面接。外に出てみるとなんてことだ雨である。
ここで折りたたみ傘を忘れてきたことが判明。ずっといい天気だったから気にも留めなかったのだが、松山か沖縄のホテルに忘れてきたような気がする。悔しいなあと思いながら濡れ鼠で地下鉄まで歩き、祇園駅からまた濡れながらホテルにチェックイン。くそぉっ。

定宿にしているドーミーイン博多祇園はクリーニングのナイトサービスがあって、午後10時までに出すと翌朝7時にできてくる。夜っぴてクリーニングしているお兄さんがこの博多の町のどこかにいるったいね、きっと。
もちろんランドリーコーナーで自分で洗濯したほうがはるかに安いのだが、時間がもったいないし、ランドリーコーナーと部屋の往復も辛いので、ちょっとのお金ですむのならクリーニングのほうがらくである。ピシッと仕上がってくるしね。
ところが、クリーニング依頼をするときに、持っていたアクオスパッドを床に落とし、液晶保護のガラスフィルムが割れてしまった。また交換しなきゃ。高いんだよこれ。くそぉっ。

まあともかく洗濯の問題が片付いてほっと一息入れるまもなく、夜のskype模擬面接。
今日は結局模擬面接10人をこなした。へとへとだーい。

晩秋などない沖縄

少しゆっくり8時過ぎに起床。6時間ほど寝たはずだが、久々に目覚ましに起こされた。いつもは目覚ましが鳴る直前に起きるのだが。

那覇はいい天気である。今日も最高気温は26度ほどになるらしい。

ホテルの朝食はとらずにハイウェイ食堂へ。飲んだ翌朝はゆし豆腐、そうでなければポーク卵を食べることにしている。
…あれ？卵が巻いてあるしケチャップが別皿になってる。うーん、ちょっと違うような。

9時過ぎにたくくが迎えにきてくれて、奥武山公園でセミナー。広々とした新しいキレイな会議室である。
県外応援講師も玉川多摩ちゃんは金曜日から前々乗り、バイアさんは当日入り。
さすがは沖縄、みなさん半袖。晩秋の気配などみじんもなし。

ホワイトボードが電子黒板にもスクリーンにもなるという、アヤシイ銀色の最新式ボードで、おそるおそる字を書いた。

昼食はホットモットのフーチャンプルー弁当。沖縄に来たらこれを食べなきゃ。

セミナー終了後、ちょうど奥武山公園で開催中の離島フェアに突入。ナイスタイミングである。

広い会場内は熱気むんむんで、いろんな島の食べ物や泡盛、工芸品が並ぶ。どなんの試飲で早くもいい気分。

外には屋台が並ぶ。山羊汁もあったりする。ここで多摩ちゃんは帰路についた。連休のゴールデンコースだとさすがのピーチも高いので、今日帰らないといけないらしい。LCCの鬼と化した多摩ちゃんであった。

かまぼことオリオンビールを買って芝生の上で一次会。こういうのもまたいいね。

などとやっていると、大阪にいるsonnyさんから写真が。どうも6月の仙台以来、かぶり物にハマっているようだ。cetsさん、ヘルパーよろしく。

国際通りで土産をいつものように大人買いして、ホテル近くの大黒屋で二次会。泡盛ロックと島らっきょうでほっとする。コップやジョッキやおしぼりの上に置くのが沖縄流。

新婚ほやほやで浮かれるイノッチ。おめでとうさん。なんでも近々SUKIYAKI塾北海道のあの大物がやって来るらしい。

いつものように楽しい仲間と楽しい時間が過ぎた。

そして山羊。いつもの店は閉まっていたので隣の店へ。というか、山羊専門店が成り立つというのがすごい。

刺身。ショウガ醤油で食べる。シークヮーサーを絞ってフーチバーと食べるとなかなか美味い。

山羊汁。今日のはなかなかにマイルドで、ちょっと拍子抜け。バイアさん、ムリヤリ付き合わせてごめんね。

〆はやっぱり沖縄そば。腹一杯になってしまいました。
ホテルに戻ったら11時過ぎ。一仕事するつもりでコーヒーを買ってきたけれど、その前にちょっと休もうと横になったらそのままぐっすり寝てしまった。

バタバタと移動

SUKIYAKI塾四国セミナー。

ホテルを出て大街道の吉野屋で朝食。ハムエッグ小鉢が好きなのだが、これがない店もときどきある。大街道の吉野屋にもないので特朝定食を食べ、歩いてセミナー会場のコムズへ。

ジャケットを着ずに歩くとちょっと涼しくていい気分である。

午前中講義、午後から総監講義と模擬面接。ぜひとも皆さん合格してほしい。

16:30終了、すぐに歩いて松山市駅のすぐ近くの居酒屋へ。お疲れさんの乾杯をして、じゃこ天その他を食って、17:30にあわただしく退出。みなさん、ご苦労様でした。来年は高知でよろしく。

松山市駅前からタクシーで松山空港へ。福岡行きの便はやはりプロペラ機であった。久々のJAL。

博多の夜景を見下ろしつつ着陸。40分ほどのトランジットだが、到着したのは第1ターミナルで、那覇行きの出発は第2ターミナルなのでけっこうバタバタと移動。

福岡発那覇行きのJTA便はさすがにジェット機だったが、歩いてタラップへ。夜の便だが満席。そりゃ3連休だしね。
22時那覇空港到着。空港ビルから出るとむわっと暑い。25度以上はあるだろうな。モノレールのホームまで歩く間にじんわり汗をかく。ジャケットを手に持ち、バッグにダウンジャケットを忍ばせているのが馬鹿らしくなる。

モノレールで美栄橋駅まで。歩いてホテルまで行く手前、いつものハイウェイ食堂で遅い夕食。

久々の（といっても2ヶ月ほどしか空いてないけど）ソーキそば。このダシが好きなんだなあ。

いつものルートインにチェックインして、早速14階の大浴場に入りつつ洗濯。
風呂上がり、PC仕事をしつつ、やっぱり少しはほっとしたいのでオリオンビール。うまい。

真夜中の那覇は、まだまだ元気で国道にはいっぱい車が走り、歩いている人も多い。

とにかく今日は寝よう。

まずは松山へ

再び旅に出る。今度は2週間のちょっと長旅である。

小浜駅前9時出発のバスで大阪伊丹空港まで。昼前に到着してカードラウンジで仕事、保安検査場を通って軽く昼食を食べる。なんだかもう「いつものパターン」になっている。
1時すぎの飛行機で松山へ。まあ当然だろうがプロペラ機である。

大阪空港はよく晴れていて、空にはいくつもの飛行機雲。少しだけのんびりした気分になるけれど、その実は席につくやいなやレッツノートを取り出して添削（今は口頭試験の想定質問回答添削なのであまり大変ではないけれど）に精を出す。

離陸。まちを見下ろしながら上昇。いい天気なのであまり揺れない。さすがに離陸の時だけは手を止めるけれど、あとはずっとPC仕事。落ち着きのない男なのである。

いい天気で機内は暑いくらい。ふと外を見ると淡路島。

30分ほどで松山が見えてきた。短いフライトを終え、松山空港へ着陸。リムジンバスで松山市内へ。松山空港も市街地に近いのでありがたい。

バスを降りるとちょうど坊ちゃん電車が止まっていた。いつものニューグランドホテルに直行してデスクワーク、夕方から夕食を食べに外に出て、その後は洗濯しつつskype面談。ホテルの部屋着で申し訳ないけれど、さすがに夜中までskypeしてから洗濯というのは辛いのでご勘弁願う。
終了後、大浴場へ。この風呂にももう何回入ってるかなあと思いつつ温泉に浸かる。