2017年2月28日火曜日

弥生来たりぬ

週末カキまつりに呆けていたので、いろんな雑用や添削がたまってしまっていて、けっこう時間がない。合格答案実例集や100本ノックの更新もまだ進んでいないし、セミナーテキストも作らないといけないし、動画撮影もやらないといけない。わーどうしよう。
ということで、風呂添削がまた始まった。年末以来、風呂では本を読んだり動画を見たりしてゆったりやっていたのだが、とうとう添削に取って代わられた。
今日も市役所で会議の合間時間に添削。タブレットでは追いつかないので、レッツノートを持ち運ぶようにもなった。
そして明日は二次試験の合格発表だ。
いよいよ今年の受験シーズンである。もっとも私の累計添削回数はすでに200回に迫っているのだけれど。^^;
春の訪れ、気持ちを引き締めていきましょう。

2017年2月27日月曜日

春の味

カキまつりの疲れがなかなか抜けず、やっぱトシかなあと思ってしまう。

そんな中、女房の実家でシカよけの柵が壊れていたり竹や梅が折れていたりという情報が入ったので対応に行ってきた。梅は枝が折れつつもけなげに花を咲かせようとしていた。

裏の畑に行ってみると、フキノトウが真っ盛り。雪の下でけなげに芽を出していたのだ。
早速少しいただいて帰った。天ぷらや精進揚げでもいいのだが、面倒なときはさっとゆがいて酢味噌和えにしたり味噌をつけて食べたり。青苦い風味が最高だ。

2017年2月26日日曜日

カキまつり大盛況

カキまつり当日、ありがたいことに2年連続で天候に恵まれた。

 雲一つない青空。気温は少々低いが、風もなくおだやかな日曜日だ。

カキ販売コーナーと隣接する焼きガキコーナーは長蛇の列。待ち時間が少々長く、課題も残ったが、ともかく盛況であった。

講堂も盛況。カキ飯は1時間で完売、漁師汁も午前中に完売。出店していた市内業者も午後1時にはほぼ完売。ありがたいことだ。

夢わかコーナーも盛況だったようで、よかったよかった。

貝殻キャンドルコーナーも大勢子どもたちが来てくれたそうだ。

最後は「はぴりゅう」が国体をPR。動きがどんどんトリッキーになってくるように思う。
午後2時までの予定だったが、午後1時にはカキも含めてほとんど全部完売品切れ。2時前から片付け始めて、3時過ぎには反省会に突入。前回の鍋まつりではノンアルコールで失礼したが、今回は最初から飲む気まんまんだったので、しっかり楽しませていただいた。
2年間、内外海のみなさんとお付き合いさせていただき、本当に幸せだったと思う。こんな馬鹿ですが、よろしければ今後ともお付き合いください。

2017年2月25日土曜日

カキまつり前夜

朝からカキまつりの準備。寝不足なのだが、そんなことは言っていられないのだ。
テリオス君を満載にして阿納尻小学校に行き、あれこれ運んだりしたあと、ステージセッティング、午後はアンサンブル若狭のリハ。

夕方が近くなり、準備も終わってほぼ解散。人気の亡くなった講堂。明日はここが満員のにぎわいになりますように。
焼きガキを中心に問い合わせは活況で、急遽コンロを追加した。「内外海のカキ」という圧倒的な付加価値と、今年で2年目という定着が、地域資源の再確認と自信になって、これからの内外海地区の地域活動に貢献できれば何より。

ステージでは合間時間にプロジェクターで小浜の懐かしい写真(ナベさん作)を流す。
ステージにはキーボードにデジタルドラム、クラシックにはまったく似つかわしくないデザインのバットマン的ベース。明日はこれらを全部また運ぶんだなあと思うと、ちょっとボーゼンとなった。^^;
ステージが狭いこともあって、今回はイスを使わず立って演奏することになった。それはいいのだが、一日立ち仕事のあげくベースを抱えて2時間ほどリハしたら、腰が…

2017年2月24日金曜日

気持ちの問題

忙しくなってきた。予定外の作業が増えて、ちょっと時間のやりくりが苦しくなってきた。
なので、今日は「究極のへしこ」作業はサボらせてもらった。すまぬすまぬ。
いろんな活動が並行して進んでいるのだが、中には初体験で「どうなるんだろう」という不安がよぎるものもある。たとえば加斗小学校でやっている看板作りが、冬の季節風に耐える枠と脚、という部分で行き詰まった。ストレートに依頼すると高いのである。予算の5倍くらい行ってしまう。
でまあ手作りしようとあれこれ当たって、枠はなんとかなったが脚がなんともならない。
うーん困ったと思って、はたと思い当たり、近所で鉄工所をやっているよしまさに電話。
「子どものことやから、材料費だけでやってあげるよ」
よしまさ、男だ!
でもそれじゃ悪いから相応の、とは言わないけど精一杯の気持ちをさせてもらうから。
まったくこういうものは「気持ち」モノで、心からの感謝を感じれば、少々の無理はなんでもなくなる。これが義理ややっかいになってしまうと、なんでもないことまでが重荷になってしまう。まったく人間というものはやっかいなものだ。

天気回りがぐんぐん良くなってきて、カキまつりは何とかできそうだ。
これも気持ちのつながりで、少々の無理はなんでもない。それは何よりも、企画の内容とかコンセプトとか、そういうものよりも、内外海の人たちとの交流の中で、「この人達のためになれるのなら」と思うようになっているからだ。

2017年2月23日木曜日

看板デザイン完成

加斗小学校で最後の活動。本格的に書き始めて3日目になる。

本番の用紙に書き込んでいく。始めるときには本当に終わるかなという不安もあったが、最後はしっかり間に合った。

尻上がりに調子が出てきて、またいろんなスキルもアップしてきて、いいデザインになった。

これで完成。子どもらしい、いい看板デザインになったと思う。
あとはスキャンして90cm×90cmに拡大印刷し、アルミ複合板に貼ってUVラミネートすれば完成である。フレームや脚の目処もついたし、いやあよかったよかった。

夜はボランティアセンター連絡協議会。終了後、そのまま木曜会。けっこう密度の濃い1日の中で、最後は気持ちよく酔えました。

2017年2月22日水曜日

勉強になりました

「小浜市介護予防・日常生活支援総合事業推進協議体」の今年度最後の会議に出席した。
それは何だ?と思う人も多かろう。この総画数がすごそうな会議は、介護予防、つまり介護が必要な状態にできるだけならないため、また日常生活、たとえば洗濯物干しとか買物とか、そういったものを支援するといったことを、行政であったりいろんな高齢者向け事業所であったり、そして何より市民ボランティアであったりが、一緒になってやろうという取り組みを制度化するにあたり、様々な立場の人達が集まって協議して決めていこうという会議体である。
…と思う。
…じゃないかな。
…違うかもしれない。
…きっと違うな。^^;

畑違いもいいところの人間が委員になったりして、余計な気を使わせたりして、本当に迷惑をかけたと思う。申し訳ない。
今日で一区切りなんだけど、正直まだ2割か3割しかわかってない。本当に申し訳ない。
ただ、ぼんやりと思ったんだけれど、法律というか制度をいくらがんばって作っても、それを淡々と機械的に・事務的にトレースするようにこなしていただけでは、結局大した効果は期待できない。血が通ってないというのかな。
人間は機械じゃなくて感情の生き物なんだから、ちょっとした気遣い、ちょっとした気付き、そんなものがちょっとした幸福感とか動機づけになったりする。逆にちょっとした冷たさが寂しさや失望や不幸につながっていく。「気持ち」というか、ハートですね。これはやっぱり大事なんだなあと思った。そして、この会議の委員の皆さん、福祉に携わっている人たちは、仕組みとか制度よりもそういったちょっとした気持ちの積み重ねがどれだけ大事なのかを知っているんだなあと実感した。

私は技術屋だから、仕組みとか手順とかメソッドとか、そういったものがいかに生産性を向上させるかを知っているし、それなりのレベルでそれを作る自信もあるのだけれど、それだけに耽溺していると、ハートの部分を軽視してしまって、血の通わない仕組みを作ってしまったり、技術と人の間をうまくつなげなかったりする。
私がよく口にしている「理系の欠点」というやつで、「論理的に正しいことを理解してもらえば、イコール賛同してもらえると思ってしまう」状態に陥りやすくなる。「確かにあんたの言うことは正しいと思う。でもなんか嫌だ」と言われてしまう。そしてそういうことを言う人を非合理的・非論理的というラベルを貼り付けて蔑視して片付けてしまおうとする。
でもそれでは世の中はうまくいかないんだ、きっと。
もし私がNPOをやらずにエンジニア一筋でいたなら、こういうことを考えられるようになっていただろうかと思うと、やっぱりプライベートと仕事だけの人生は狭いなあと思う。

いい勉強をさせてもらった。
でも何も役に立てなかった。
結局俺だけが得をしたのか?
やっぱり申し訳ないなあ。

2017年2月21日火曜日

さすがは上根来

先月雪室に入れたコーヒー豆を取りに行ってきた。

下根来を過ぎてどんどん進む。雪は多いが、さすがに路面には雪はない。昨日も雪にはならずに雨だったものなと思って進んでいくと。

上根来集落に入ると、真新しい雪がうっすらと路面を覆っている。下界では雨だったが上根来では雪だったのだ。うーむ、さすがである。

さらに集落を過ぎると真っ白じゃないか。ひえええとギヤを四駆に変えておそるおそる進む。

雪室は元気いっぱい。さすがに寒い。下界でちょっと寒いかなと思っていた格好だと、上根来ではもうぜんぜんダメである。

雪はまだまだどっさり。今年は春まで雪が残りそうだ。
こういう日は熱燗で一人居酒屋といきたいものだが、添削もあるし、本の校正もあるのでガマンガマンである。

2017年2月20日月曜日

恵まれた環境

数年前に軽い脳梗塞を患ってからめっきり衰えた父が、ようやく介護認定を受けた。といってもずっと申請していなかったからなのだけれど。
まあともかく、これでちょっと安心だ。今日はケアマネさんが初対面で来てくれた。
ところがこの方は同じ町内のよく知る人の娘さん。そして彼女は我が家の向いにある高齢者施設に所属している。
つまり我が家は、向いに高齢者施設があり(そこのオーナーは母の元教え子)、そこに所属するケアマネさんは町内の人という、稀な恵まれた環境にあるのだ。そうなのか。恥ずかしながら今回のことではじめて認識した。
少子高齢化が国民の広く知るところとなり、高齢者ドライバーが悲惨な事故を次々に起こしたりして様々な問題が顕在化しつつある中、当然ではあるが社会のシステムも急速に整ってきているのだなあと再認識した。

私の場合1ヶ月近く家を空けたりするし、年間100日くらいは旅の空の下にいるから、何かあった時に家にいない可能性が30%近くあるわけである。
そんなだから、今年の4月から6月は、SUKIYAKI塾や企業のセミナーには行くけれど、自分自身でAPEC-semiとして開催するセミナーはひとつも予定していない。私と女房もどちらもが在宅していない日もできるだけ作らないようにしている。いつ何があるかわからないというつもりで生活しているわけだが、そういう中で、我が家の恵まれた環境を認識して、本当にありがたやと思った今日なのでありました。

2017年2月19日日曜日

天気の違いといったら

8時前に起床し、ホテル近くの「なか卯」で朝食を食べて歩いて広島駅へ。

まったくもっていい天気で、ダウンを着ないとちょっと寒いが、着るとちょっと暑いという微妙な気温である。
新幹線構内のドトールでコーヒーを飲みながら添削、さらに新幹線、サンダーバード、小浜線と添削しながら小浜に帰った。
小浜に着いてみるとダウンを着ていても寒い。うーん、なんともはや…
5月の祭りの会議に出たり買い物に行ったりして午後の時間を過ごし、夜は鍋を食って、さらに添削してから風呂に入ってビールを飲んで…平和な日曜日であった。

2017年2月18日土曜日

春の国はヤカンのピッチャー

1泊2日で広島へ。技術士会中国本部の一次試験合格者ガイダンスに講師としてお招きをいただいた。

小浜駅発8時15分。線路にもまだまだ雪は多い。

敦賀まで行くと、晴れているわ雪は少ないわ、やっぱ今回の雪は小浜で多かったんだなあと痛感。

さらに広島に到着するともはや春。ダウンを着ている自分が馬鹿みたいだ。
3時前から1時間半の講演。二次試験の内容を例にとって、専門技術のあり方や課題解決メソッド、さらに総監の考え方などを解説した。

その後、合格者祝賀会。これは二次試験合格者として今日のパネラーだった人たちが壇上で抱負などを述べたときに、一緒に写真を撮ったもので、いつの間にかsonnyさんが撮ってくれていた。

さらに二次会へ。広島ではビールのピッチャーがヤカンらしい。^o^;
若い人たちが技術士会の活動に熱心に参加されていて、刺激を受けた。
11時過ぎ、ホテルにチェックイン。昨夜の睡眠時間が4時間ちょっとだったので、メール処理をやって風呂に入ったらモーレツに眠くなってしまって今日はダウン。まあ電車の中でかなり添削したから今日はいいか。

2017年2月17日金曜日

手のひらにWindows10

またやってしまった。
そうです。またパソコン買っちゃいました。いったい何台買うねん。コレクターか。
でも、今回のは本当にパソコンなんだろうか。

これである。画面サイズはなんと5.5インチ。ちょっと大きめのスマホサイズだ。横に置いてあるWindowsMobileスマホ、Vaio phone bizと同じ画面サイズである。

閉じるとこんなサイズ。スマホというにはちょっとかさばる(特に厚みが)のだが、まあパソコンの大きさではない。

キーボードはタッチタイピングなどもってのほか、ほぼブラックベリーのプチプチボタンである。実際、軽く押しただけでは入力できない。しっかり力を入れてプチンプチンとボタンを押していかねばならない。
画面もとんでもなく小さいのだが、少し触っているうちに慣れてきた。でもトシだからすぐに目がショボショボしてくる。^o^;
それでもOSはアンドロイドじゃなくWindows10である。それもメモリ4GB、ストレージ64GBといっちょまえである。

何がすごいといって、背面にはマイクロUSB(タイプC)、フルサイズのUSBタイプA、マイクロHDMI、マイクロSD、ヘッドホン端子がある。だから有線マウスが使えるのである。ここにハブをつければマウス&キーボードなんてこともできるし、HDMIがあるから外部モニタにもつなげる。もっともそんなことをするとこのマシンを買った意味がなくなるが。

ケースにはゲームパッドと書いてあった。実際ゲーム用のスティックやボタンがわんさか付いている。そう言われればサイズもデザインもほぼニンテンドーである。
でもちゃんとPCとして使えるモードもあって、これに切り替えるとゲームスティックがマウスパッドやスクロールホイールに、さらにゲーム用ボタンが左右クリックになったりして、ニンテンドーDSをゲームしているとしか思えない格好で、実は添削をしていますという離れ業というかアホ技もできるようになるのである。
ケースには深センと書いてあった。そうか、GPDって深センのメーカーなんだ。なんかフツーにドローンが飛び回っているらしいし、すげえな深セン。半導体部門を売っぱらってしまう落日の東芝とはえらい違いだ。ほんの10年ほどの間に日本の家電メーカーは焼け野原みたいになってしまった。

まあそれはそれとして、思えばHP200LXから始まり、シグマリオンやカシオペア、ポメラなどずいぶんとコンパクトPCを買ってきたけれど、フル規格PCと同じOSを乗せたのは初めてかもしれないな。
これ、30代のころに出会っていたら使い倒していただろうな。四捨五入して還暦のおじさんには字が小さすぎるのよ。ToT

2017年2月16日木曜日

雪でした

いい天気が続いて雪もずいぶん融けたので、思い切って上根来の様子を見に行ってみた。

道路は雪がすっかり融けて…と思って走っていたのだが、上根来集落手前で路面に雪が残るようになり、こんな状態に。四駆に切り替えておそるおそる上る。

ようやく集落入り口。思ったより雪は少ない。1mあるかなきか。一番積もった時でもきっと1.5m程度だったろう。

それでも屋根雪が地面に届くくらいの雪である。ひえええ。

助太郎もたっぷり雪を乗せているが、雪下ろしをしないとやばい!というほどではない。

ゲストハウスが向こうに見え、そちらのほうにかんじきの跡がついている。後でわかったのだが、大家さんが雪下ろしをしてくれていた。

集落を過ぎ、集団墓地を過ぎると雪がどっと増える。それでも一度は除雪してくれているようで、わだちがある。四駆のローにしてえっちらおっちら進む。

畜産団地が見えた。もうわだちはないが、なんとか突き進む。

屋根雪が地面に届き、雪に埋もれている。もちろん人っ子一人いない…と思ったら、区長さんが薪割りに来ていた。道にずっとかんじきの跡があるので、猟師さんだと思っていたのだが。

中に入ってみると、屋根から落ちてきた雪がなんともいえぬ造形を作り出していた。

雪室はほとんど融けずに元気いっぱいだ。今年は雪の追加もあまりいらないかな。

それに雪はこのとおりどっさりある。この調子だと4月になってからも雪の追加ができるかもしれない。

振り返ると、どこが道なのかわからない白銀の中にテリオス君がぽつんといた。
ゲストハウスに戻って雪下ろしを少しだけ手伝って下山。会議がひとつ。どうなるかわからないが、いい方向に進んでくれれば。こうやって希望の種をいっぱいまくのだ。
さらに夜、もう一つの会議。このあたりで燃料切れを起こして睡魔に襲われつつもなんとか終了。そのあたりで熱燗をくいっとやりたい衝動と戦いつつ帰宅。相変わらず添削に追われているのですよ。

友人から会社を辞めた報告のメールが来ていた。長い間ご苦労様でした。
彼といいみつこといい、何人もの人が新しい生活に踏み出していく。娘もまもなく新生活に入る。オレもがんばらないとなあと思いつつも、眠くて添削が進まないのである。ふにゃあ。

2017年2月15日水曜日

看板デザイン2回目

午後から加斗小学校での活動2回目、いよいよ看板デザインの作成である。

前回の下書きをちょっと離れて見て、デザインや文字の大きさなどを話し合い、最終デザインを決める。

下書きをして、色を塗り始める。今日は2コマ。1コマ目は若干行きつ戻りつしたり停滞したりしていたが、2コマ目はぐっと集中力が上がって調子が出てきた。でもそれがピークのあたりで時間切れ。続きは来週、最終回である。
帰宅したら4時を過ぎていた。家の前の雪山を軽トラで捨てに行こうかとも思っていたのだが、今からだと雪捨場の開いている5時までに持っていけないかなあと思ったのでやめておく。

前庭はだんだん雪が溶けてきたものの、まだ雪に埋もれている。
家の前の道はまだすれ違えないし、車庫入れも一苦労だ。

この雪、いつ融けるんだろう…
スコップはこんなになってしまった…


2017年2月14日火曜日

雪も一段落

久々にいい天気になった。雪がどんどん溶けていって、屋根からどさどさ落ちてくる。

まちはようやく普通に走れるようになったが路肩の雪はまだどっさりあり、通れない歩道も多いし、街路はすれ違えない道も多い。我が家の前の道などまさにそうだ。
ずっと使っていたゴムのあったか手袋を裏返して洗ってみたら、びっくりするくらい水が汚れた。昨日あたりは、この手袋した後くさいなあと思ってたんだが、こんなに汚れているとは…
週末の広島での講演用パワポ資料もようやくできて、少しだけほっとして風呂で久々にAbemaTVを観ていた。なつかしいXファイルをやっていた。

2017年2月13日月曜日

軽トラ復活!

昨日は積雪80cmで「33年ぶり」だったのだが、今日は81cmで「観測史上最高」になった。何なのだこの1cmの違いは?と思ったら、観測開始が1980年だからまだ累積37年なのだ。とすると、37年前~33年前の間に最高があるのか?というと、おそらくそれは「56豪雪」のことではないかと思う。33年ぶりだというのは2017-33=1984だから「59豪雪」ではなかろうか。
56豪雪の時は私は大学2年で、確か福井市でも2mほど積もって、福井城跡(県庁がある)のお堀に雪を捨てたのが大きな山になって「福井新山」と呼ばれているニュースを遠く松江市から見ていた記憶がある。

今朝はこんな感じで、昨日とほぼ変わらない。雪のピークは過ぎ、市内の除雪もようやく行き渡ってきたようだ。

そこで、家の裏手に止めてあった軽トラの救出に向かった。こーちゃんにタダでもらったもので、車検を終えて我が家に9日にやってきていたのだが、その日のうちに雪に埋もれてしまったのだ。

苦闘1時間半、ようやく姿を現した。せっかくだからこれで雪を捨てに…と思ったのだが、バッテリーがすっからかんである。車検の書類を見ると、「バッテリーが弱ってるので交換を強くお勧めします」とある。幸いなことに親戚がバッテリー屋さんなのですぐに来てもらった。エンジンさえかかればそこは四駆軽トラ、少々の雪は突破して、無事に救出成功。早速雪を捨てる場所がない友人宅へ行って雪を積んで雪捨て場へ。

食文化館近くにある雪捨て場は盛況であった。なんといっても観測史上最高だからねえ。
しかし今日も雪かきを何度もやって、もう腕も腰もガタガタである。服を着替えるときに肩が痛いなあと思ったが、もはや筋肉痛なのか五十肩なのかわからない状態である。
で、雪かきで汗びっしょり・体ガタガタ→熱い風呂に入って生き返る→風呂上がりにビールを飲む→寝るという、まったく懲りない悪循環を今日も繰り返し、おかげで添削も資料作りも滞ってしまっている。別に大雪のせいにするわけじゃないけど、困ったものだ。^^;